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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第16話』twitterの反響

そうなんですよね。麗はよーく見てみると、誰かのセリフが何話もあとになって伏線だったことがわかるシーンがたくさんあるんです。
今回オ尚宮がワン・ウクに行った言葉も、後々伏線となるのでしょうか。

視聴者からもヘ・スからも絶対的な信頼を持たれていたワン・ウクがまさかの…。
ヨナ皇女は憎いぐらいワン・ウクのことをよく分かっていますね。
ワン・ウクの裏切りをヘ・スが知ったときのことを思うと辛いです。

オ尚宮と皇后 ユ氏の確執の理由がついに明らかになりましたね。
そしてオ尚宮の言葉により、今回の毒殺未遂事件の黒幕が皇后 ユ氏であることを太祖 ワン・ゴンも悟りました。
オ尚宮の覚悟を前に、太祖 ワン・ゴンはどんな決断をするのでしょうか。

ワン・ソはヘ・スのためだけを思って必死に行動しているのですが、いかんせん信頼できる仲間や皇宮での立ち位置が邪魔をしています。
一方ワン・ウクは、頭脳や地位を存分に生かせる環境にはいるものの、その分家族や一族という重い責を背負っています。
二人が協力すればきっと敵なしなのに…と思わずにはいられません。

あの可愛らしい見た目で皇后 ユ氏と渡り合うヨナ皇女のギャップがすごいです。
ワン・ウク側にもワン・ソ側にもヘ・スを敵視する人がいるので、見ているこちらもなかなか気が休まるときがありません。

麗16話のあらすじ(ネタバレあり)

毒に倒れたワン・ソ(イ・ジュンギ)。ワン・ソの努力もむなしく、ヘ・ス(IU)は毒殺容疑で牢屋に入れられてしまいます。
ワン・ウク(カン・ハヌル)は自分が必ずヘ・スを救い出すと決意するものの、毒殺事件にヨナ皇女(カン・ハンナ)が関わっていることを知ってしまい――。

麗16話の胸キュン度

・胸キュン度★★★☆☆
目覚めたワン・ソがふらふらになりながらヘ・スのもとに行こうとするシーン
引き留めるペガに、ワン・ソが言った「ヘ・スが1人だ…」というセリフに、胸キュンを通り越して思わずうるっとしてしまいました。

麗16話の推しどころ

牢屋に入れられたヘ・スとワン・ソがお互いのことを気遣うシーン。
致死量の毒を三杯も飲んで、本当なら歩くのも難しいはずなのにひたすらヘ・スの心配をするワン・ソと、拷問を受けた上に、殺されてしまうかもしれない状況でワン・ソの体を気づかうヘ・ス。
突き放さなければと思っていても、自分のために命まで懸けるワン・ソのことを心配せずにはいられないヘ・スの戸惑いが、このドラマのロマンス要素をうまく引き立てていると思います。

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毒に倒れたワン・ソ

正胤(チョンユン/キム・サノ)をかばって毒入りの茶を飲んだ第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)は、なんとか誰にも気づかれることなく宴の席を退席します。
ワン・ソは朦朧とする意識の中、回廊を歩くヘ・ス(IU)の後ろ姿に手を伸ばすものの、そこで力尽きて倒れてしまいます。
ワン・ソが血を吐いた音で振り返ったヘ・スは、倒れたワン・ソに慌てて駆け寄ります。
人を呼ぼうとするヘ・スに、ワン・ソは「いいから早く行け」とだけ言って気を失いました。

皇子殺害容疑

ワン・ソの退席後、ヨナ皇女(カン・ハンナ)は自分もワン・ソを真似て茶を三杯頂き、太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)に頼みごとをしたいと言い出しました。
兄であるワン・ウク(カン・ハヌル)の再婚を認めてほしいと願い出るヨナ皇女。
「許されるのなら、意中の相手がいる」と告げるワン・ウクに、太祖 ワン・ゴンもワン・ウクの再婚を認めました。
正胤(チョンユン)の卓に置かれた茶を手に取るヨナ皇女。
皇后 ユ氏(パク・チヨン)と裏でつながっているヨナ皇女は、茶に毒が仕込まれていることを知っていたため茶を飲んだ振りをしてわざと倒れます。にわかに騒然とする宴の席。
そこでようやくワン・ソが毒茶を飲んだことに気づいた皆は、慌ててワン・ソを探します。
ペガと御典医によって運ばれて行くワン・ソ。
残されたヘ・スに、チェ・ジモン(キム・ソンギュン)は「ヘ・スを皇子殺害の疑いで捕らえる」と告げました。
訳が分からぬまま、ヘ・スは兵士たちに捕らえられてしまいます。

巧妙な罠

兵士たちがヘ・スの部屋を捜索しているのを心配そうに見つめるオ尚宮(オ・スヨン)。
本来茶を運ぶ役目だった女官の行方が分からないことを、オ尚宮は不審に思います。
そのとき、ヘ・スの部屋から高価な献上品と毒薬が出てきました。
献上品とは、以前正胤(チョンユン)がアトピーの治療の礼にとヘ・スに渡したものです。
それを見て嫌な笑みを浮かべる佐丞 パク・ヨンギュ(チェ・ビョンモ)。

ワン・ソがかばった誰か

なんとか一命を取り留めたものの、意識が戻らないワン・ソ。
毒の狙いは自分だったことに気づいた正胤(チョンユン)は、また弟を身代わりにしたことを悔やみます。
一方、毒入りだと分かっていて飲んだワン・ソの行動に疑問を抱いたペガ(ナム・ジュヒョク)とチェ・ジモン。
三人はワン・ソが犯人を知っていて、誰かをかばうために黙って宴の場を離れたのだと気がつきます。

牢屋に入れられたヘ・ス

牢屋に入れられたヘ・スを心配して会いに来たワン・ウク。
傷だらけのヘ・スの手を見てワン・ウクは触れようと手を伸ばすものの、真っ先にワン・ソの名を口にしたヘ・スの姿に、その手をそっとおろしてしまいます。
ワン・ソが無事だと知って安堵するヘ・スに、それより自分の心配をしろと言うワン・ウク。
「ヘ・スが犯人だという証拠がない。黒幕を答えられなければ拷問もあり得る」
ワン・ウクの言葉に青ざめるヘ・スに、ワン・ウクは必ず助けるからなんとか耐え抜くよう言います。
その言葉を信じてうなずくヘ・ス。

毒殺事件の黒幕捜し

太祖 ワン・ゴンに対し、正胤(チョンユン)がワン・ソに毒を盛ったのだと言う佐丞 パク・ヨンギュ。
ヘ・スの部屋から毒が見つかったこと、以前よりヘ・スと 正胤(チョンユン)の間には交流があったことを理由に、次期正胤(チョンユン)候補のワン・ソを正胤(チョンユン)が狙ったのだと佐丞 パク・ヨンギュは言います。
「人目の多い宴会場で毒殺を試みるわけがない。おまけに、親しい女官に毒を運ばせるなど、自白しているも同然だ」
なんとしてもヘ・スを助けたいワン・ウクは、佐丞 パク・ヨンギュに反論します。
対して、女官が正胤(チョンユン)を毒殺しようとしたのではないかと言う佐丞 パク・ヨンギュを毅然と睨みつけるワン・ウク。

父の願い

悩んだ末、ヘ・スを皇子殺害の疑いで絞刑にすると言った太祖 ワン・ゴンに、ヘ・スは無実だと必死で訴えるワン・ム。
どうしてもヘ・スを見捨てられないワン・ムは、正胤(チョンユン)の座を退く決意をします。
「他の皇子を正胤(チョンユン)にすれば平和が訪れます」
なぜ自分にこだわるのかと尋ねるワン・ムに、太祖 ワン・ゴンは答えました。
「そなたは長男だ。皇帝の子ではなくこのワン・ゴンの子だ。共に戦を経験し、命を救い合った戦友でもある。そなたに余のすべてを譲りたいのだ」
父の願いを聞き、言い返せないワン・ム。

ワン・ウクに託したワン・ソ

意識を取り戻したワン・ソは、すぐにヘ・スのもとへ向かいます。
歩くのもやっとな状態のワン・ソを必死で止めるペガ。
そこに現れたワン・ウクから状況を聞いたワン・ソは、ペガを下がらせた後、毒を盛ったのは自分の母である皇后 ユ氏だということ、そしてワン・ソはヘ・スと正胤(チョンユン)を助けるために毒を飲んだということを話します。
「私の口からは言えぬように母上が手を回したんだ」
そう言ったワン・ソは、ヘ・スと正胤(チョンユン)を救うために皇后の罪を暴けとワン・ウクに言います。
ヘ・スを見殺しにはしないとうなずくワン・ウク。

牢屋での逢瀬

ヘ・スが捕らえられた牢屋にやって来たワン・ソは、拷問を受け傷だらけで横たわるヘ・スを見つけます。
ワン・ソに気づいてなんとか体を起こしたヘ・ス。
「やっぱり生きていたんですね」
「あれしきで死にはせん」
自分のために毒入りと分かっていて茶を飲んだのかと尋ねたヘ・スに、ワン・ソは「女のために毒を飲むような男ではない」と軽口で返しました。
「じゃあなぜ飲んだのですか。それで私の気持ちが動くとでも?」
冷たくそう言いながらも、ヘ・スはより一層ワン・ソを突き放せなくなる自分に戸惑っていました。
もうここには来なくていいからちゃんと治療を受けてほしいと言うヘ・スに、ワン・ソは何かを決意したような表情でその場を立ち去りました。

真実を知ったワン・ウク

皇后 ユ氏付きの女官の後を付けていたワン・ウクは、その女官が怪しい黒装束の人物に金を渡す現場を目撃します。
女官を人質にして姿を見せるよう黒装束を脅すワン・ウク。
建物の影から出てマントを外したその人物は、ヨナ皇女でした。
「な、なぜお前がここに…」
動揺するワン・ウクに反し、毅然とした態度のヨナ皇女。
そこでようやくワン・ウクは事態を察しました。

兄妹の決別

「罪が露呈すれば、一族は逆賊だ」
「ええ。私は極刑、母上は流刑になり、外戚も罰せられる」
なぜだと激昂するワン・ウクに、皇位を諦めた兄上を目覚めさせたかったのだと言うヨナ皇女。
「兄上は心の底では皇位を欲しているのです。違うなら私と母上をお捨てください」
死ぬ覚悟はできているというヨナ皇女の言葉を聞いたそのとき、ワン・ウクは髪飾りを投げて女官を殺しました。
「そなたは…私が捨てられぬと分かっている」
女官を殺したことでお互いに借りができたと言うワン・ウクに、ヨナ皇女は「この大きな借りは皇位としてお返しします」と深く頭を下げました。
そのままふらふらとヘ・スの牢屋の前までやって来たワン・ウクは、血まみれの髪飾りを握り締め、呆然と牢屋を見つめました。

チェリョンの懇願

ヘ・スを助けてくれるよう太祖 ワン・ゴンに直談判しに行こうと、ワン・ウクと第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)を説得する第14皇子ワン・ジョン(ジス)。
その話を偶然聞いてしまったチェリョン(チン・ギジュ)は、ヘ・スを助けてほしいと泣きながらワン・ウクに懇願しました。
うしろめたさでチェリョンから目をそらすしかないワン・ウク。

直談判するワン・ソ

その頃、ワン・ソは一人で太祖 ワン・ゴンに直談判していました。
しかし太祖 ワン・ゴンの気持ちは揺らぎません。
ついには怒った太祖 ワン・ゴンは「ヘ・スを擁護する者は決して許さん」と言い切ってしまいます。

ワン・ウクの卑怯な頼み

茶美園(タミウォン)にやって来たワン・ウクは、ヘ・スを救ってくれとオ尚宮に頼みます。
「そなたなら陛下の心を動かせる」
しかしオ尚宮は昔のよしみで無理な頼みはできないと、ワン・ウクの頼みを断ります。
「そなたはヘ・スを娘のように思っている。だから私といるのを嫌がったのだろう?」
「ではウク皇子様は? 愛しているからヘ・スを助けたいと言えば効果があるはず。そうしないのは一族のためですか? それとも皇位継承のため?」
嫌悪感をあらわにしたオ尚宮は、いつか今日のことを悔やむときが来るとワン・ウクに告げます。
「私が陛下に会うのはヘ・スが大事だからです。――ウク皇子様は誰も救えなかった」
オ尚宮の厳しい言葉に愕然とするワン・ウク。

最後の頼み

太祖 ワン・ゴンのもとに茶を持ってきたオ尚宮は、毒を盛ったのは自分だと告げました。
しかしヘ・スを助けたいあまりオ尚宮が嘘をついていることに気づいた太祖 ワン・ゴンは相手にしません。
するとオ尚宮は、懐から血にまみれた一枚の産着を取り出し、自分が流産したときのことを話し始めました。
「十数年前、ある方がカリン茶を下さいました。つわりにいいと聞き、毎日飲みました。しかし七日足らずで陛下の御子を失いました…。――同じ方が届けた茶で、娘同然の子を失えません」
オ尚宮の言葉で、毒殺事件の黒幕を知った太祖 ワン・ゴン。
胃がんでもう長く生きられないことを告げたオ尚宮は、最後の頼みだと太祖 ワン・ゴンに懇願しました。
「そなたは余を捨てるのか?」
太祖 ワン・ゴンの言葉に、静かに涙を流すオ尚宮。

絞首台に連れて来られたヘ・ス

絞首台に連れて来られたヘ・スは、必死にワン・ウクの姿を探すものの、その姿はありません。
そのときワン・ソが駆け付けました。
兵士たちをなぎ倒し、守るようにヘ・スの前に立ったワン・ソ。

麗16話の挿入歌・ロケ地

衝撃の裏切りに唖然となる第16話。
そんな 麗16話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗16話の挿入歌

・My Love/イ・ハイ
⇒ワン・ソと牢屋に入れられたヘ・スのシーン
・風/ジョン・スンファン
⇒ヘ・スを裏切ることを決めたワン・ウクのシーン

麗16話のロケ地

・毒を飲んだワン・ソが血を吐いて倒れた回廊(水原考園公園 粤華苑)
・ワン・ウクの屋敷(江陵 船橋荘)
・皇宮(扶余 百済文化団地)

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