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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第5話』twitterの反響


歴史ものはその時代独特の言葉使いや単語がたくさん出てくるので、つい調べたくなっちゃいますよね。
麗のように、過去に実在した人物が出てくるものが多いので、その人物について調べることで「この人のこの逸話はドラマでも出てくるのかな」や「そろそろこういう事件が起きるはず」などと、予測しながら見て楽しむこともできるんです!


第4話までは、ワン・ソに関わるストーリーで切なくなることが多かったのですが、恋愛事情が複雑になりはじめてからは誰の視点で見ていても切ない…。
ヘ・スもへ氏夫人のことを心から慕っているので、真っ向から恋のライバルになることはないと思うのですが、だからこそどちらにも幸せになってほしいと思ってしまいますね。


麗5話ではヘ・スのド直球な質問に焦ったり、ワン・ソがはじめてヘ・スの前で素を見せるシーンがありました。
それまでワン・ウク派だったのに、このシーンを見てワン・ソ派になってしまったという人もいるのではないでしょうか?


麗5話後半では刺客につけられた傷を隠すために、ヘ・スがずっと首に巻いていた布がついに外されましたね。
痛々しく見えないように上手に隠していましたが、やっぱりない方がずっと可愛いです◎
また、ヘ・スの衣装は淡いピンクがベースのものが多いイメージですが、ワン・ソに食事を運んだときは水色がベースになった衣装を着ていました。これはこれで新鮮で、とても可愛かったです!


麗は高麗時代に実在した人物やエピソードを基に作成されています。
本来、高麗時代の初期は血生臭い事件も多く、まさに激動の時代と言えるのですが、そこにタイムスリップというファンタジー要素や恋愛要素を加えているので堅苦しくならずに誰でも気軽に楽しめるドラマになっています。
「歴史ものの韓流ドラマも見たいけど韓国の歴史は分からないし、言葉が難しい…」という人は、まずは麗などの比較的取っつきやすい作品を見て言葉使いや雰囲気に慣れるのもありだと思います◎

麗5話のあらすじ(ネタバレあり)

少しずつヘ・スとしての自分を受け入れはじめたコ・ハジン(IU)。
同時にワン・ウク(カン・ハヌル)への想いも募る一方で…。
一方、正胤(チョンユン)を襲った刺客たちの隠れ家を発見したワン・ソ(イ・ジュンギ)たち。
正胤(チョンユン/キム・サノ)とチェ・ジモン(キム・ソンギュン)は兵を引き連れて隠れ家へ向かいますが、ワン・ソは一人で先に乗り込んでしまいます。

麗5話の胸キュン度

・胸キュン度★★★☆☆
ヘ・スに手を振られ、思わず手を振り返してしまうワン・ウクのシーン。
無意識にヘ・スを見つめてしまっているワン・ウクにもキュンキュンしてしまいますし、無邪気に手を振られて、つい笑顔で手を振り返してしまうのも本当にかわいかったです。
8人の皇子たちの中でも一番落ち着いている印象のワン・ウクなだけに、どんどんヘ・スに影響されていく姿が見ていて楽しいですね。

・胸キュン度★★★★☆
ヘ・スを見て笑うワン・ソのシーン。
これまでは怒鳴ったり乱暴したりと、ヘ・スに怖い顔ばかり見せていたワン・ソですが、麗5話ではヘ・スを見て楽しそうに笑うんです!
石塔の前で、ワン・ソのケガをヘ・スが心配してくれたことがワン・ソの心に響いたのかもしれませんね。

麗5話の推しどころ

麗5話で一番見てほしいシーンは、大勢の敵とたった一人で戦うワン・ソ(イ・ジュンギ)の大立ち回りです。
どちらが敵か味方か分からないくらいみんな真っ黒なんですが、ワン・ソの黒い衣装がひらひら舞う姿がすごく華麗なんです。
剣を持って戦うイ・ジュンギが見られるのも時代劇ならではだと思うので、貴重なシーンをぜひ堪能してください!

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へ氏夫人に化粧をしてあげるヘ・ス

村に寒中見舞いに行くという第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)に同行することにしたヘ・ス(IU)とへ氏夫人(パク・シウン)。
へ氏夫人に化粧をしてあげながら、ヘ・スは夢を見たと言ってタイムスリップする前の自分のことを話します。
化粧品販売の仕事をしていたこと、信じていた友人に彼氏を奪われたこと…。
悪い夢だから早く忘れなさいと言うへ氏夫人の言葉に、ヘ・スも「もしかしたら向こうの世界の方が悪い夢だったのかも」と思い始めます。
化粧を終えた自分の顔を見て「顔色がよく見える」と感動するへ氏夫人。

ヘ・スの才能

民への配給を終えた後、へ氏夫人の薬を受け取るためにワン・ウクと共に薬房を訪れたヘ・ス。
並べられた生薬を見て、ヘ・スは化粧品販売の勉強をしていた頃のことを思い出します。
うれしそうな顔のヘ・スに、ワン・ウクは生薬に関心があったのかと驚きます。

へ氏夫人の薬を受け取ったワン・ウクは首の傷に塗るようにと、塗り薬をヘ・スに差し出します。
「痕が残ったら大変だろう?」
もらった薬をさっそく塗ろうとするヘ・スですが、傷の場所が分からず上手く塗ることができません。
見かねて代わりに薬を塗ってあげることにしたワン・ウク。
ヘ・スは薬を塗ってもらいながら、目の前にあるワン・ウクの顔や手を意識してしまいます。
その後、仲睦まじいへ氏夫人とワン・ウクの姿を見てうつむくヘ・ス。

意識し合うヘ・スとワン・ウク

へ氏夫人を寝台に運ぶワン・ウクと、それを手伝うヘ・ス。
ふとした瞬間、お互いの手が触れてしまいます。
慌てて部屋を出るヘ・スと、複雑な表情でへ氏夫人の寝顔を見つめるワン・ウク

ワン・ウクへの想いに揺れるヘ・スの心

部屋を出たヘ・スは石塔の前にやってきました。
石塔に手を合わせ、現代の母に向けて自分の気持ちを告白します。
「実は私、気持ちが揺らいでるの。 いけないと分かっててもときめくの…」

ワン・ソの姿を見かけるヘ・ス

石塔からの帰路、ヘ・スは第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)の姿を見かけます。
ワン・ソは正胤(チョンユン/高麗時代の皇太子の呼称)殺害計画の黒幕が、自分の母である皇后 ユ氏(パク・チヨン)だった事実に思い悩んでいました。
そうとは知らないヘ・スは、ワン・ソの様子を気にかけながらも気づかぬふりをしました。

刺客の拠点に乗り込んだワン・ソ

正胤(チョンユン/キム・サノ)を襲った刺客たちの拠点と思われる寺を見つけたと報告を受け、一人でその場所に乗り込んだワン・ソ。
敵に囲まれたワン・ソは、たった一人で大勢の敵を相手に戦います。
すべての敵を倒し終えたとき、ようやく頭(かしら)と思われる人物が姿を見せます。
頭が皇后の名前を口にしたことで、ワン・ソの疑念が確信に変わりました。
「皇后の世話になったなら、皇后のために死ね」
そう言ってワン・ソは頭を切り殺し、寺に火をつけます。
そこへようやく正胤(チョンユン)とチェ・ジモン(キム・ソンギュン)が兵を引き連れて到着しますが、すでに寺は火の海に飲まれていました。

ワン・ソは正胤(チョンユン)とチェ・ジモンに黙って刺客たちの隠れ家に行ったようです。
そのため、2人は寺に火をつけたのがワン・ソだとは思っていない様子でした。

母の拒絶とワン・ソの絶望

寺に火をつけたワン・ソは、その足で皇后 ユ氏の寝室へやってきます。
血まみれの剣を手にしたワン・ソの姿におびえる皇后 ユ氏に、ワン・ソは告げます。
「私が母上のために何をしたかご存じですか? 母上だと分からぬよう、証拠をすべて燃やしました」
その言葉を聞いた皇后 ユ氏の反応は冷たいものでした。
「褒めると思ったか? ケガはないかと心配してほしいのか?」
血生臭いから出ていけと叫ぶ皇后 ユ氏。
ワン・ソは顔の傷のせいで兄ではなく自分が養子に出されたのかと叫び、床に座り込みます。

信州カン氏での暮らし

ワン・ソは、信州カン氏に養子に出された自分がこれまでどのような扱いを受けていたのかを皇后 ユ氏に話します。
狼の巣に捨てられたこと、棒で叩かれ水1滴すら与えられずに何日も閉じ込められたこと。
しかしそんなワン・ソの告白を聞いても皇后 ユ氏の心は揺らぎません。
「母親は能力のある子を見分けられる。 お前は私の恥で面汚しだ。 ゆえに養子に出した。 おかげでジョンを授かったことだけは感謝しよう」
あまりにもひどい母の言葉に、ワン・ソは涙します。
「覚えていてください。 私は決して母上のそばを離れません。 ――これからは、私だけを見てもらいます」
そう静かに告げ、ふらふらと部屋を出ていくワン・ソ。

暴れるワン・ソを止めるヘ・ス

ワン・ソは石塔に目を止めます。
母親が子を思って積み上げた石塔を見て激昂したワン・ソは、手当たり次第に石塔を破壊します。
そこに偶然ヘ・スが現れました。慌ててワン・ソを止めるヘ・スですが、突き飛ばされてしまいました。
それでもヘ・スは諦めません。
自分は人を殺したんだと叫ぶワン・ソに、ヘ・スは言います。
「許されないことだけど、生きたいのは罪じゃない」
その言葉に泣き崩れるワン・ソ。ヘ・スはその姿を振り返りながらも、静かにその場を立ち去ります。

刺客に関する調査報告

太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)のもとに集まった皇子たちは、刺客にかんする調査報告を行います。
隠れ家に行ったが刺客は見つからず、正胤(チョンユン)殺害を命じた者に始末されたのではないかということ。
隠れ家である寺は燃やされていたこと。
そしてその寺の持ち主が皇后 ユ氏だということを、ワン・ソみずから太祖 ワン・ゴンに報告します。

うやむやになる黒幕の正体

正胤(チョンユン)殺害を命じたのはお前なのかと、皇后 ユ氏を問い詰める太祖 ワン・ゴン。
とんでもないと皇后 ユ氏がしらばっくれたとき、第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)が太祖 ワン・ゴンの前に飛び出し、ひざまずきました。
「私が悪いのです。 母上の代わりに施主になったばかりに…。 罰してください!」
皇后 ユ氏をかばうワン・ヨ。皇后 ユ氏も、子の罪は母の罪だとワン・ヨをかばいます。
そのときワン・ソが口を開き、刺客を殺し隠れ家を燃やしたのは自分だと言います。
驚く一同。
では正胤(チョンユン)を狙ったのもワン・ソなのかと疑う太祖 ワン・ゴン。
ワン・ウクは、この一連の事件は皇族を仲たがいさせるための何者かの計略だと話しました。
どうやらワン・ウクは疑われかけたワン・ソをかばってそう言ったようです。
寺の持ち主である母が濡れ衣を着せられるのを恐れてそうしたのだとワン・ソは弁明し、とうとうこの件についてはうやむやになってしまいました。

ワン・ソに食事を運ぶヘ・ス

ワン・ソを怖がる下女たちの代わりに、ワン・ソに食事を運ぶヘ・ス。
「置いていけ」とそっけない態度のワン・ソにむっとしたヘ・スは、食事を置いてさっさと立ち去ろうとしますが、ワン・ソの寂しそうな後ろ姿を見て思いなおします。
「器を持っていきたいから」と、ワン・ソの隣に座るヘ・ス。
ワン・ソはヘ・スに、昨日の石塔での件は忘れるよう言います。
「私は自分のことでいっぱいいっぱいなのでご安心を」と、ヘ・スは嫌味で返します。

ワン・ソの家と家族

皇宮を眺めているワン・ソに、ヘ・スは「わざわざ自分の家を見ながら食事しなくても」と言います。
「家なら家族がいなければ」と苦笑いで返すワン・ソに、あそこには親も兄弟もいるのではと首をかしげるヘ・ス。

ヘ・スの質問に焦るワン・ソ

「あの、ところで…」
そう切り出したヘ・スは、石塔でなぜあんなことをしたのかとワン・ソに尋ねます。
単刀直入なヘ・スの問いに焦るワン・ソ。
「お前こそ、あの日なぜ入浴場にいた?」と、ワン・ソは無理やり話題を変えてしまいました。

不器用なワン・ソの優しさ

食事を終え、一緒に帰路につくヘ・スとワン・ソ。
ワン・ソの前を歩いているヘ・スは、器の入ったカゴを重そうに運んでいます。
それを見たワン・ソは持ってやろうと後ろから手を伸ばすものの、タイミングがつかめず結局手を引っ込めてしまいました。
そんなワン・ソの様子にヘ・スは気がついていません。

へ氏夫人の頼み

体調を崩し寝込んでしまったへ氏夫人。
へ氏夫人はワン・ウクと2人にしてほしいと、心配するヘ・スを下がらせます。
2人きりになった後、へ氏夫人はワン・ウクに第二夫人を迎えるよう言います。
「私は病気がちで、屋敷のことも子どものことも、また妻の役目も果たせていません。 だから、どうか第二夫人を迎えてください」
もしくは離縁してほしいと言うへ氏夫人ですが、ワン・ウクはダメだとその頼みを拒否します。
それでも引かないへ氏夫人は、ついにこれまで思っていたことを口にします。
「私は気づいていました。 旦那様は私を…愛していません」
見つめ合うワン・ウクとへ氏夫人。

麗5話の挿入歌・ロケ地

衝撃の告白で終わった麗5話。
それでは麗5話の挿入歌・ロケ地をチェックしてみましょう!

麗5話の挿入歌

・あなたを忘れることは/Davichi
⇒ワン・ウクへの想いに悩むヘ・スのシーン
・My Love/イ・ハイ
⇒絶望し、石塔を壊すワン・ソをヘ・スが止めるシーン

麗5話のロケ地

・ワン・ソが燃やした刺客たちの隠れ家(求礼 四聖庵)
・ワン・ウクの屋敷(江陵 船橋荘)

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