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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第6話』twitterの反響


ヘ・スとワン・ジョンを助けに駆け付けたワン・ウクは武器を持っていませんでした。
素手と、敵から奪った木の棒だけで斧を持った複数の男たちを一人で倒してしまうワン・ウクの立ち回りはめちゃくちゃかっこよかったですね…!
ヘ・スが危険だと聞き、慌てて何も持たずに飛び出たのかななど、いろいろ妄想してしまいます。


あまりにも唐突な発言に、ヘ・スだけでなく視聴者もびっくりしたと思います。
突拍子もないことを言ったかと思えば恥をかかせたことをヨナ皇女に謝罪したり、普段のワン・ソは冷静ですごく紳士的な男性なんですよね。


ヘ・スにとっては何気ない会話なのかもしれませんが、ワン・ソにとってはこの上ない癒しなのだと思います。
それは母親の言動のせいで、ワン・ソがどれほど傷ついているのか知っている視聴者にとっても同じだったりします。


ヘ・スへの贈り物に自分の玩具コレクションを持ってきたワン・ウン。
いたずらっ子なワン・ウンが自分の宝物を人にあげるなんて、健気でかわいいですよね。
ヘ・スにはさっぱり相手にされていませんでしたが・・・。


ヘ・スを容赦なく鞭で打ったり、なかなか過激派なヨナ皇女。
彼女は彼女なりに、自分の母と兄の政治的な立場を思って行動しているのですが、ヘ・スに対しては感情の方が前に出てしまっている様子です。
そんな良き憎まれ役を演じているヨナ皇女役のカン・ハンナさんは、プライベートではヘ・ス役のIUさんと仲良しだったりします◎
そう思ってドラマ本編を見てみると、ヨナ皇女がヘ・スにきつく当たるシーンに心を痛めることもなくなるかも?

麗6話のあらすじ(ネタバレあり)

連れ去られた第14皇子ワン・ジョン(ジス)を助けに飛び込んだヘ・ス(IU)。
男たちに囲まれ絶体絶命と思われたそのとき、第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)が助けに現れました。
ヘ・スを失ってしまうかもしれないという恐怖から、ヘ・スへの恋心をはっきりと自覚します。
そんなワン・ウクを見て、へ氏夫人(パク・シウン)とワン・ウクとの間で思い悩むヘ・ス。

麗6話の胸キュン度

・胸キュン度★★★☆☆
ヨナ皇女に鞭で打たれるヘ・スを皇子たちが助けるシーン。
ワン・ソの「その娘は私の物」発言にももちろんときめきましたが、私的には飛び出してきてヨナ皇女の前に立ちふさがったワン・ウンに一番ときめきました!
ヘ・スがかんざしを拾うのを見たと嘘までついてヘ・スをかばうなど、かわいいキャラのワン・ウンの男気が見られるシーンです。

・胸キュン度★★★★★
ヘ・スにキスしようとするワン・ウクのシーン。
ついにヘ・スへの想いをはっきり自覚してしまったワン・ウク。
おだやかで包容力のある普段の姿とは対照的に、ヘ・スの腕をつかんで離さない強引なワン・ウクの姿にときめいた人はきっと多いはず!

麗6話の推しどころ

シリアスなシーンが多いワン・ソですが、ヘ・スとだけは軽口をたたき合ったり、冗談を言ってからかったり、明るい姿を見せます。
また、ワン・ソは妹であるヨナ皇女に対しても、他の皇子の誰よりも優しく紳士的だったりします。
ワン・ジョンにもしっかり兄として接していたり、麗6話はワン・ソの心根の優しさが分かるシーンがたくさん出てきます。

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悩むヘ・スと力になりたいワン・ウン

ヘ・ス(IU)はへ氏夫人(パク・シウン)が第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)に言った第二夫人を迎えてほしいという言葉について考えていました。
あのとき、へ氏夫人の声はヘ・スにも聞こえてしまっていたのです。
一人で物思いにふけるヘ・スに、第10皇子ワン・ウン(EXOベクヒョン)が声をかけます。
贈り物を持ってきたと箱を取り出したワン・ウン。中にはコマやメンコといった玩具がたくさん入っています。
それをひとつずつ説明しようとするワン・ウンですが、ヘ・スは「今頭が混乱してるので、お一人で遊んでください」と呆れたようにワン・ウンを押しやります。
「私が力になってやろう。 これでも皇子だぞ」
自信満々に言われたヘ・スは、ワン・ウンに尋ねてみることにしました。
婚姻はしているか、妻は何人の予定かなど、つぎつぎとワン・ウンに質問するヘ・ス。
ヘ・スへのアピールのチャンスとばかりに、ワン・ウンはすべての質問に真剣に答えていきます。
「では、妻が病気だったら他の女を迎え入れます?」
「いや、父上のように妻を大勢持つことはしない」
ワン・ウンの回答を聞いたヘ・スは「みんな皇子様みたいだといいのに」とつぶやいて去っていきます。
その言葉にぬか喜びするワン・ウン。

ワン・ソの部屋に忍び込むチェリョン

第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)の部屋に忍び込んで、こっそりかんざしを返してきてほしいとヘ・スに頼まれたチェリョン(チン・ギジュ)は、ワン・ソの部屋に侵入していました。
もしワン・ソに見つかったら殺されてしまうとおびえるチェリョン。
ところがかんざしの置き場所を探している間に、掃除のために部屋に入ってきたヨナ皇女(カン・ハンナ)に見つかってしまいます。

チェリョンをかばって鞭で打たれるヘ・ス

ワン・ソの部屋からかんざしを盗もうとしたと、ヨナ皇女に鞭で打たれるチェリョン。
それを見つけたヘ・スは、驚いてヨナ皇女とチェリョンの間に割って入ります。
ヘ・スは、あのかんざしは自分が置くように命じたのだと説明しますが、ヨナ皇女は納得しません。
「いっそ私を叩いてください。 仕事を命じたのは私なのだから」
チェリョンの代わりに縄につながれたヘ・スを、ヨナ皇女は容赦なく鞭で打ちます。

ヘ・スを助ける皇子たち

そこに偶然、皇子たちが通りかかります。再び鞭を振り上げたヨナ皇女に、ワン・ウクは慌てて声をかけますが間に合いません。
そのとき、どこからかやってきたワン・ソがヨナ皇女の腕をつかんで止めました。
「やめろ。 その娘は私の物だ」
その言葉に、ヘ・スを含むその場にいた全員はあぜんとします。
「その髪飾りは私の物。 だから娘をどうするか決めるのも私だ」
そう言うワン・ソに、ヨナ皇女は非難の目を向けます。
「スを下ろせ! 早く!」
ワン・ウクにまで一喝され、悔しそうな表情でヘ・スを解放したヨン皇女。
そんなヨナ皇女に、ワン・ウクは「浅はかなことをしたな」と冷たい言葉を浴びせ立ち去ります。
第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)だけが、盗みは罰して当然だとヨナ皇女を褒めました。

ヨナ皇女はワン・ソに「私が知る兄上なら止めなかった。 あの者をお気に召したのですか」と尋ねます。
その問いには答えず「恥をかかせたなら謝る」と、ヨナ皇女に謝罪してその場を去るワン・ソ。

ワン・ウクの忠告

ワン・ソを待ち構えていたワン・ウク。
ヘ・スのことを自分の物だと言ったワン・ソに、ワン・ウクは厳しい目を向けます。
「そなたに忠告しておく。 ここにそなたの物はない 」
ワン・ウクは静かに、けれどはっきりと告げます。
「ヨナも、ヘ・スも、私の身内だ。 二度と私の妹と妻の親戚に無礼を働くな」
そう言い残し立ち去るワン・ウク。ワン・ソは始終黙ったまま、複雑な表情を浮かべていました。

薬を持ってヘ・スの部屋を訪れるワン・ウク

その夜、ワン・ウクは塗り薬を持ってヘ・スの部屋を訪れました。
ワン・ウクはふすま越しにヘ・スに呼びかけますが、泣いていたヘ・スは気恥ずかしくて寝たふりをします。
そのままふすま越しに話し続けるワン・ウク。
「昼間のことは忘れてほしい」と言って立ち去るワン・ウク。
思わずヘ・スは部屋を飛び出してワン・ウクを追いかけます。

ワン・ウクとの約束

部屋の外で、ヘ・スを待つように立っていたワン・ウク。
部屋の前に置いておくと言っていたはずの薬を手に持っているあたり、ヘ・スが寝たふりをしているのも、部屋から出てくるのも分かっていたのかもしれません。
ヘ・スに直接薬を手渡して、傷の具合を心配するワン・ウク。
ヘ・スは傷より心が痛いと言います。
「この国は身分が低いと大事にされない所なんですか?」
ワン・ウクはヘ・スに謝罪し、約束を口にします。
「今後は誰にも手を出させない。 私を信じよ」
ワン・ウクの言葉に心を許しそうになるヘ・スですが、へ氏夫人を傷つけてはいけないと自分を律し、ワン・ウクから離れます。
そんなヘ・スの様子にかなしそうな表情を浮かべるワン・ウク。

ヘ・スがかんざしを持っていた理由

池の周りをふらふらと歩いていたヘ・スは、ワン・ソにぶつかってしまいます。
「”私の物”? なんで皆が誤解するようなことを言ったんですか?」
例のワン・ソの発言に抗議するヘ・スですが、助けてやったのに礼も言えないのかと言い返されてしまいます。
しぶしぶ礼を言うヘ・ス。
ワン・ソはなぜヘ・スがあのかんざしを持っていたのか尋ねます。
ヘ・スは、茶美園(タミウォン)でワン・ソが落としていったのを拾ったけれど、あの日のことは口止めされていたから言えなかったのだと説明しました。
ワン・ソを前にしても物怖じしないヘ・スに、ワン・ソは私のことが怖くないのかと尋ねます。
「相手をするのは大変ですが、怖くありません」
即答するヘ・スに、驚くワン・ソ。

”私の物”と言わないで

「二度と”私の物”と言わないでください。 人間は獣や物じゃないんですよ」
そう言われたワン・ソは、いたずら気に笑います。
「ならば、”私の人”と呼ぶか?」
大慌てで拒否するヘ・ス。
「それもダメです! お互いに気まずい言い方はやめてください」
早口でまくしたてて、逃げるようにその場を立ち去るヘ・スを見て、どこか満足げなワン・ソ。

連れ去られる第14皇子ワン・ジョン

お使いで市井に出ていたヘ・スとチェリョンは、何者かに連れ去られる第14皇子ワン・ジョン(ジス)の姿を目撃します。
人を呼んでくるようチェリョンに命じたヘ・スは、一人で後を追いかけます。

林に連れて行かれたワン・ジョン

林に連れて行かれたワン・ジョン。
犯人は、かつてワン・ジョンとケンカをした男でした。
ワン・ジョンを負かしたその男は、皇后に腕を切り落とされてしまったのだと話します。
そんなこと露とも知らなかったワン・ジョン。
男は斧を持ち、ワン・ジョンの腕を切り落とそうとします。
絶体絶命のそのとき、木の棒を持ったヘ・スが飛び込んできます。
「このクソ野郎どもめ!」叫びながら木の棒を無茶苦茶に振り回すヘ・ス。

意見が対立するワン・ウクとヨナ皇女

寝込んでいるへ氏夫人の容態が日に日に悪くなっていることを心配する皇后 ファンボ氏(チョン・ギョンスン)。
ヨナ皇女はへ氏夫人がワン・ウクに離縁を申し出たことをありがたいことだと言います。
離縁などしないと言うワン・ウクに、将来のために婚姻を考えるべきだと言うヨナ皇女。
けれど第8皇子であるワン・ウクが新しい妻を迎え入れれば、ワン・ウクまで正胤(チョンユン/高麗時代の皇太子の呼称)の座を狙っているという疑いをかけられる危険性があるとワン・ウクは言います。
皇后 ファンボ氏は、ワン・ウクの考えが正しいとヨナ皇女をたしなめました。

そのとき、大慌てで駆け込んできたチェリョンが部屋に駆け込んできます。
ヘ・スが危険な目に遭っていると必死で訴えるチェリョンに、ワン・ウクは顔色を変えて立ち上がりました。

助けに来たワン・ウク

男たちに囲まれてしまったヘ・スとワン・ジョン。
ダッシュで逃げようと言うヘ・スですが、男たちは容赦なく襲いかかってきます。
ヘ・スをかばって殴られるワン・ジョン。
そのとき、ワン・ウクが馬に乗って走ってきました。
複数の男たちを相手に素手で戦うワン・ウク。
主犯の男を追い詰めるものの、敵の増員が来て3人は囲まれてしまいます。

狼犬参上

再び絶体絶命に陥ったそのとき、ワン・ソが現れました。
ワン・ソの姿を見て狼犬だと気づいた男たちは一目散に逃げていきます。
ケガはないかとワン・ジョンに尋ねるワン・ソ。
ワン・ソのことが怖いのか、うつむいたまま「ありません」とだけ答えるワン・ジョン。

ヘ・スになつくワン・ジョン

ワン・ジョンは、ヘ・スに助けてくれた礼を言います。
「おかげで腕が無事だった。 今後そなたのことは命を張って守ってやる」
「あらまあ! そうですか、ジョン皇子様」
自信満々に言うワン・ジョンに、ヘ・スはまるで弟を見ているような笑顔でワン・ジョンを抱きしめます。
「きっと頼もしい男になりますね」
背中をポンポンと叩かれ、戸惑うワン・ジョン。
突然の抱擁にワン・ソとワン・ウクも唖然としています。
その様子に気づいたヘ・スは、慌ててワン・ジョンを離しました。
故郷の弟のことを思い出したのだと謝るヘ・ス。
「気にしなくていい。 ヘ・ス姉上」
「姉上?」
突然ヘ・スのことを”姉上”と呼ぶワン・ジョンに、呆れ顔のワン・ソ。
「私がこれからどんな男になるのか見守ってくれ」
ワン・ジョンの言葉に笑ったヘ・ス。
「もちろんです。 ファイト!」とガッツポーズをしてみせますが、ワン・ジョンはファイトの意味が分かりません。
「ふぁい・・・?」
戸惑いつつも、うれしそうなヘ・スの姿に押されたワン・ジョンは一緒に「ファイト!」と叫びました。

おびえるワン・ウク

ワン・ジョンを助けた帰り、歩いて屋敷へ向かうワン・ウクとヘ・ス。
すたすたと早足で歩くワン・ウクを、ヘ・スは必死に追いかけます。
「待ってください!」
ヘ・スは必死に呼びかけますが、ワン・ウクは無視して行ってしまいます。
そこでようやくワン・ウクが怒っていることに気づいたヘ・スは、足が痛くて歩けないと嘘をついてワン・ウクを呼び止めます。
痛む足を気にするふりをするヘ・ス。すると、そばに来たワン・ウクが両手でヘ・スの腕をつかみました。
真剣なワン・ウクの表情に面食らうヘ・ス。
「失うと思った。 そなたに会えなくなるのではと恐ろしくなった」
おびえきったようなワン・ウクの表情に、ヘ・スは何も言えずに立ちすくみます。
ヘ・スはワン・ウクの手から離れようとしますが、強い力で引き戻されてしまいました。
そのままワン・ウクの顔が近づきキスされると思った瞬間、ヘ・スとワン・ウクを探す使用人たちの声が聞こえてきました。慌てて離れる2人。
ワン・ウクは一緒に探しに来てくれていたへ氏夫人とヨナ皇女にも何も言わず、一人で足早に立ち去ってしまいました。
そんなワン・ウクの様子を見て、何か感づいた様子のへ氏夫人とヨナ皇女。

ワン・ソに叱られるワン・ジョン

ワン・ジョンはお忍びで町に行く理由をワン・ソに聞かれますが答えません。
今日はたまたま運が悪かったのだと言うワン・ジョンに、ワン・ソは「今日お前を襲ったあの男は、お前のせいで腕を失ったんだぞ」とワン・ジョンにくぎを刺します。
何も知らなかったのだと声を荒げるワン・ジョンに、ワン・ソは冷静に言い返します。
「だから責任がないと? お前は皇子だ。 立場を忘れるな」
正論を言われカッとなったワン・ジョンは、ワン・ソが母に嫌われているから自分にこんなことをするのだと言ってしまいます。
「ヨ兄上の言うとおりだ。 兄上と母親が同じなのが恥ずかしくてたまらない」
心ないワン・ジョンの言葉を聞いたワン・ソは、思わずワン・ジョンを殴ります。

母の拒絶とワン・ジョンの後悔

そのとき、部屋に入ってきた皇后 ユ氏にその姿を見られてしまいました。
慌てて部屋に入ってきてワン・ソを突き飛ばす皇后 ユ氏。
これにはワン・ジョンも驚き、ワン・ソが助けてくれなければ腕を斬られていたのだと、母に説明します。
けれど皇后 ユ氏は聞く耳を持ちません。
「だまされるな。 ソは周りの者を不幸にする。 私がそうだ」
それだけでなく皇后 ユ氏は、今後ワン・ジョンに近づかないと誓えとワン・ソに迫ります。
その言葉に大人しく応じたワン・ソは、ワン・ジョンにいい加減大人になれと言い残して部屋を去りました。
自分が口にしてしまった言葉を後悔するワン・ジョン。

葛藤する3人

その夜、一人で屋敷を抜け出し馬を走らせたワン・ウクは、ヘ・スへの想いを抑えきれない自分をいさめ、頭を抱えます。
一方ヘ・スも自分の部屋で、先ほどのワン・ウクの様子について思いをはせていました。
強くつかまれた腕の感触を確かめるように、自分の腕を撫でるヘ・ス。
その頃ワン・ソは、皇后 ユ氏に言われた言葉に傷つきながらも、ぐっと耐えるように一人で石塔を積み上げていました。

松嶽(ソンアク)で暮らすことを正式に許可されるワン・ソ

正胤(チョンユン/キム・サノ)は、ワン・ソを正式に松嶽(ソンアク)にとどまらせたいという考えを太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)に願い出ます。
険しい表情の太祖 ワン・ゴン。それを見たチェ・ジモン(キム・ソンギュン)もすかさず正胤(チョンユン)をフォローします。
太祖 ワン・ゴンは、ワン・ソが正胤(チョンユン)殺害を企てた皇后 ユ氏と第3皇子ワン・ヨと血のつながりがあることを懸念しているようです。
実の母と兄ではあるが志は違うと弁明するワン・ソに、太祖 ワン・ゴンは問いかけます。
「そなたはどちらの人間だ? 忠州ユ氏か、それとも信州カン氏か」
ひざまずいてワン・ソは答えます。
「陛下と正胤(チョンユン)の臣下です。 息子でも弟でもなく、忠実な臣下になります」
その言葉を聞いた太祖 ワン・ゴンは、ワン・ソが松嶽(ソンアク)で暮らすことを正式に許可します。

ヘ・スの言葉に癒されるワン・ソ

石塔へ向かったヘ・スは、ワン・ソが石塔の前にいるのを見て、また壊すんですかと慌てて声をかけます。
「壊しているのではなく、積んでいるのだ」
そう言うワン・ソにヘスは「珍しい。 何をお願いしたんですか?」と聞きますが、ワン・ソは答えてくれませんでした。

ワン・ウクの屋敷を出て皇宮で暮らすことになったと言うワン・ソ。
今後会うこともないと言うワン・ソに、ヘ・スは「ならもう食事を運ばなくていいのね」と軽口を返します。
皇宮で暮らすと言うワン・ソにくぎを刺すヘ・ス。
「皇宮ではもめ事を起こさないように。 すぐに殺すとか言わない。 すぐに人のことをにらまない。 すぐに剣を抜くのもダメですよ。 ああ、人が作ったものを壊さない。」
「あとは…」と続けるヘ・スに、まだあるのかとうんざり顔のワン・ソ。
「たくさん食べて、よく寝てください。 ――悪い夢は見ないように」
驚くワン・ソ。
思いがけないヘ・スの言葉に、ヘ・スが心から自分のことを案じてくれているのだと感じ、ワン・ソは思わずヘ・スを見つめます。
共に星を眺める2人。すると雪が降ってきました。
雪を見てうれしそうなヘ・スの様子に、口元がほころぶのを抑えられないワン・ソ。
ふと視線が合い、2人は気まずそうに視線をそらしました。

麗6話の挿入歌・ロケ地

ワン・ウクとヘ・スの恋心がついに確信へと変わった麗6話。
そんな麗6話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗6話の挿入歌

・あなたを忘れることは/Davichi
⇒お互いの気持ちを確信し、迷うワン・ウクとヘ・スのシーン
・愛してる 憶えていて/I.O.I
⇒共に雪を見るワン・ソとヘ・スのシーン

麗6話のロケ地

・ワン・ジョンを助けた後、帰路につくヘ・スとワン・ウクが歩いた道(南原 広寒楼の烏鵲橋)
・ワン・ウクの屋敷(江陵 船橋荘)
・雪を見上げるヘ・スとワン・ソのシーン(和順 万淵寺)

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