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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第12話』twitterの反響


仮面を外し真っ白な衣装に身を包んだワン・ソはまさに神々しいの一言でした…。
他の皇子やヨナ皇女も美しい白装束だったのですが、正直それらが目に入らないくらいイ・ジュンギさん演じるワン・ソは美しかったです。
私含め、思わず画面に見入った視聴者も多かったのではないでしょうか?


泥だらけの状態でやって来たワン・ソを見て、ペガだけがワン・ソに駆け寄ろうとします。
ワン・ジョンに止められてしまいますが、あの暴動状態になった民たちの前で、その標的であるワン・ソに駆け寄ろうとするペガの男気に泣けました。


現代人の感覚で言えばそうなのかもしれません。実際、現代からタイムスリップして来たヘ・スも私たちと同じ気持ちなのだと思います。
「体に傷があると皇帝と婚姻できない」というしきたりからも分かるように、当時傷というものは人々にとって不吉なものの象徴だったのでしょうね。


見てるこっちが恥ずかしくなるくらいの甘々シーンでしたね!
それにしても、いくら化粧のためと言っても顔が近すぎなのでは?と冷静にツッコんでしまいそうでした。


ただでさえ心惹かれていたのに、顔の傷を隠してくれた上にワン・ソ自身をまっすぐに見てくれたヘ・スのことを好きにならない方が難しいですよね。
皇宮でのワン・ソの立場が良い方向に向かい始めたようで、ワン・ソファンはようやく息がつけた回だったと思います。
逆にワン・ウクの出番がほぼなかったので、ワン・ウクファンはやきもきしたかもしれませんね。

麗12話のあらすじ(ネタバレあり)

日照り続きの中、雨乞い祭の祭主に選ばれたワン・ソ。
しかし仮面をつけたワン・ソの姿におびえた民たちは、ワン・ソに向かって罵詈雑言を浴びせかけます。
傷ついたワン・ソを励ますため、ヘ・スはあることを思いつくのですが――。

麗12話の胸キュン度

胸キュン度★★★★★
ワン・ソがヘ・スにキスしようとするシーン。
正直、★5つじゃ足りないくらいドキドキしました。
あんなことをあんな至近距離で言われれば、誰だって固まってしまうと思います。
ヘ・スの反応を見てそっと離れる不器用な優しさもワン・ソらしいですよね。

麗12話の推しどころ

麗12話では、それまで何を考えているのか分からなかったオ尚宮とチェ・ジモンの二人がついに本音を吐き出しました。
オ尚宮の過去はまだ明らかにされていないものの、ヘ・スの敵ではないということが分かってほっとしました。
また、あくまで太祖 ワン・ゴンと正胤(チョンユン)に仕えるという立場を取っていたチェ・ジモンも、そこには天が示したワン・ソを皇帝にするという目的があったようです。
オ尚宮もチェ・ジモンも、辛い立場にいるヘ・スとワン・ソの心強い味方になりそうですね。

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皇后 ユ氏とオ尚宮の衝突

「正胤(チョンユン/高麗時代の皇太子の呼称)はどこか悪いのか? どこが?」
「私は何も知りません…」
震える声で答えたヘ・ス(IU)の髪を、力任せにつかむ皇后 ユ氏(パク・チヨン)。
そのとき、オ尚宮(オ・スヨン)が現れました。
オ尚宮は、雨乞いで膝を痛めた太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)のところに薬を届けさせたのだと嘘の報告をします。
「陛下のことは口外せぬのが掟」
はっきりと皇后 ユ氏に告げるオ尚宮。
なぜ経験の浅いヘ・スに届けさせたのかと問う皇后 ユ氏に、オ尚宮は「では私が行くべきでしたか?」と意味ありげな目線で問い返しました。
悔しそうに唇を噛んで立ち去る皇后 ユ氏。

ワン・ソの忠告

自室に戻ってきた皇后 ユ氏のことを待ち構えていた第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)。
ワン・ソは母である皇后 ユ氏に「オ尚宮が憎くても皇后の体面を保たなければなりません」と忠告します。
「女官まで叱るとは、横暴が過ぎると噂になりますよ」
部屋を出て行くワン・ソの後ろ姿を見つめながら「まさか、ヘ・スのため?」とつぶやく皇后 ユ氏。

オ尚宮の本音

二人きりになった途端、オ尚宮は突然ヘ・スの頬を叩きました。
「正胤(チョンユン)に近づくなと言っただろう? 身の程知らずめ」
ヘ・スを茶美園(タミウォン)に入れたことを後悔しているとまで言うオ尚宮。
その言葉にヘ・スは泣きながら言い返します。
「薬茶を作るのも、正胤(チョンユン)の薬を作るのも同じです。助けられるのに見ぬふりをしろと?」
なぜ自分ばかりが憎まれ、怒られるのか理由を教えてくださいと言うヘ・スに、オ尚宮も息を荒げます。
「私と同じだから。警戒心がなく、簡単に人を信じる。皇后には不向きだ。このままでは命を落とす・・・!」
心配なのだ、と言った瞬間、突然腹部を押さえて苦しそうに倒れたオ尚宮。

似た者同士

目覚めたオ尚宮のところに松の実粥を持ってきたヘ・ス。
オ尚宮は腹痛で倒れたところを他の者に見られていないか気にしている様子です。
「ご心配なく。お粥ばかり食べていることは誰にも言いません」
いたずらっぽく微笑んだヘ・スのことを小憎らしいとオ尚宮は怒りますが、ヘ・スは「もう通用しませんよ」とにこにこ笑いかけます。
「意地悪された理由が分かったので。私の身を案じてくださったんでしょう?」
尚宮様のように用心して無事に過ごすから、こんなときは頼ってほしいと言うヘ・スに、オ尚宮も微笑みました。

雨乞いの祭

雨乞いの儀式を行ってはいるものの、一向に雨は降らず厳しい日照りが続いていました。
祭壇で祈り続ける太祖 ワン・ゴンの体力にも限界がきています。
見かねたチェ・ジモン(キム・ソンギュン)は、水の気を持つ皇子を祭主に選び、雨乞いの祭をすることで民の不満を鎮めることを提案します。
祭主に選ばれた皇子は民からの不満を買う上に、もし雨が降らなければ殺されるかもしれないと、苦い顔を浮かべる皇子たち。
ワン・ソだけが「雨が降るまで雨乞いを続ければいいだけのこと」と余裕の表情を浮かべていました。
「天を動かすのではなく、そう見えるように振る舞え」というワン・ソの言葉に、チェ・ジモンも満足げです。

選ばれたワン・ソ

太祖 ワン・ゴンが壺の中から、皇子たちの名前が書かれた札を一枚引いて読み上げます。
「第4皇子ワン・ソ」
まさか国の祭祀に自分が選ばれると思っていなかったワン・ソは驚きます。
「これは天の御心だ。そなたが祭主を担え」
ざわつく臣下の前で、太祖 ワン・ゴンがはっきりと告げました。

雨乞いの儀式

雨乞い祭当日、ワン・ソは輿を下りて市井を練り歩きます。
しかし仮面をつけたワン・ソの姿を見た民たちは「縁起が悪い」と罵声を浴びせ、泥を投げつけました。
なかば民から逃げるようにして雨乞いの場へとやって来たワン・ソ。
泥だらけのワン・ソの姿を見た第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)は嫌な笑みを浮かべます。
ワン・ソは無様な姿を他の皇子たちだけでなくヘ・スにまで見られたことに傷つき、逃げるようにその場を去ってしまいます。

皇后 ユ氏とワン・ヨの策謀

この雨乞い祭は、正胤(チョンユン)を引きずり下ろす絶好の機会だと笑い合う皇后 ユ氏と第3皇子ワン・ヨ。
盗賊討伐に向かった正胤(チョンユン)の帰り道に自分の息がかかった盗賊を配置したので、しばらく正胤(チョンユン)は皇宮に帰って来られないと言うワン・ヨ。
ワン・ソの哀れな姿を思い出してあざ笑うワン・ヨに対し、腑に落ちない表情の皇后 ユ氏。
「なぜ陛下とチェ・ジモンはワン・ソを選んだのだろう」
「選ぶ? あれはくじ引きでした」
不思議そうな顔のワン・ヨに、皇后 ユ氏は不敵に微笑みかけます。
「人を動かすのが天だとでも? 人が天を動かすのよ。雨乞い祭も雨が降るまで行えばよいこと」
まさか自分がワン・ソと同じことを言っているとは思っていない皇后 ユ氏は「今回こそそなたが正胤(チョンユン)になれ」と、ワン・ヨに笑いかけます。

ワン・ソを探しに来たヘ・ス

ワン・ソを探して東池(トンジ)を歩いていたヘ・スは、池に浮かべた小舟で寝ているワン・ソを見つけました。
呼びかけながら小舟に乗り込もうとしたヘ・スは、バランスを崩してしまいます。
とっさにヘ・スの体を抱きしめて助けるワン・ソ。
思いがけず抱き合う格好になった二人は、一瞬見つめ合った後、慌てて離れます。
みんな心配しているから戻ろうと言うヘ・スの言葉をそっけない態度で断るワン・ソ。

生まれた意味

ワン・ソはヘ・スに「生まれた意味を考えたことはあるか」と尋ねます。
ヘ・スが「ある」と答えると、少し驚いた反応をするワン・ソ。
「でも答えは出ません。どう生きるか決めるのは自分自身ですから。どんな生き方でも人に振り回されて生きるのはよそう。そう決めました」
ヘ・スの言葉に、ワン・ソは思わず聞き入ります。
「楽に生きてる人なんていません。楽に見えても苦しんでる」
「悟ったようなことを言うな。腹が立つ」
今回のことも過ぎれば何ともなくなるから大丈夫だと励ますヘ・スに、やはり聞く耳を持たないワン・ソ。

ヘ・スのアイデア

その夜、ヘ・スは生きる意味について尋ねてきたワン・ソの言葉が気になっていました。
そのとき何かを思いついたヘ・スは、たくさんの生薬と色粉を混ぜ合わせて肌色のクリームを作りました。
クリームを手に塗って色を確認し、満足げに笑うヘ・ス。

祭主に選ばれた理由

雨乞いの儀式の日なのに正胤(チョンユン)が戻らないと気を揉むチェ・ジモン。
万が一正胤(チョンユン)が儀式に遅れたら、民の反感を買うことになります。
正胤(チョンユン)を迎えに行く間、民をなだめてくださいというチェ・ジモンの頼みを拒否するワン・ソ。
「もう人前には出たくない」
「だから正胤(チョンユン)様が代役になったんでしょう! あれしきのことで弱気になるのですか?」
「あれしきだと?」
チェ・ジモンを睨みつけるワン・ソに、チェ・ジモンはため息をついて言います。
「顔の傷にとらわれすぎです。克服してこそ正胤(チョンユン)の力になり、皇后に復讐できる」
その言葉を聞いたワン・ソは、だから自分を祭主に選んだのかと怒りをあらわにします。
「どん底に落ちれば克服できると思ったのか?」
チェ・ジモンは気まずそうに「そうです」とうなずきました。

チェ・ジモンの本音

「人間以下の扱いを受けてきた私が祭主だと? 雨が降るまで儀式を行う奴隷だろう!」
激怒して詰め寄るワン・ソに、チェ・ジモンは「雨が降れば皇帝になれます」と強い口調で言い返しました。
「天は確かに、ソ皇子様を立てろと言いました。正胤(チョンユン)が即位すればソ皇子様も力を持てます」
そう言ったチェ・ジモンはあきらめたような表情で部屋を出て行きました。

飛び込んで来たヘ・ス

しばらく考え込んだワン・ソは、おもむろに立ち上がり雨乞い祭の衣装を手に取りました。
そのとき、息を切らしたヘ・スが部屋に入ってきました。
「来てください。その仮面をお取りします」
笑顔で言うヘ・スに、耳を疑うワン・ソ。

ワン・ソの信頼

ワン・ソを椅子に座らせたヘ・スは、その仮面を外しました。
顔の傷を見つめ、指でなぞるヘ・ス。ワン・ソはその腕をつかんでヘ・スに問いかけました。
「お前は醜いと思わぬか?」
哀れみなのかと問うワン・ソに「いつも”殺す”と言ってくる人に同情なんてしますか?」と返すヘ・ス。
「傷があろうとなかろうと、人がどう思おうと、皇子様はいい人だからそれでいいんです」
ヘ・スの言葉を聞いたワン・ソは、戸惑いながらもつかんでいた腕を離しました。
「信じてもいいか…ずっと測りかねていた」
私から先に裏切ることはないと約束するヘ・スに、ワン・ソも「お前なら委ねられる」と微笑みます。
「好きにしろ。私はもう、お前の物だ」

祭主交替

雨乞い祭の儀式の場で正胤(チョンユン)を待っている一同。
佐丞 パク・ヨンギュ(チェ・ビョンモ)は、第3皇子であるワン・ヨに祭主を任せるべきだと提言しました。
太祖 ワン・ゴンは仕方がないといった様子で佐丞 パク・ヨンギュの意見にうなずきますが、チェ・ジモンは必死で時間を稼ごうとします。

”私の人”

その頃、ワン・ソの化粧が完成しました。
雨乞いの儀式が始まるから行きましょうと立ち上がったヘ・スの肩をつかみ、自分の方に引き寄せたワン・ソ。
「覚えてるか? ”私の物”だと言ったことを」
驚きのあまり返事ができないヘ・ス。
「決めたのだ。”私の人”にすると。――覚悟しておけ、私はお前を決して手放さぬ」
そう言ってワン・ソはヘ・スに口づけようとしますが、目を見開いて固まっているヘ・スの様子に気づくと、そっと体を離しそのまま部屋を出て行きました。
立ちすくんだまま、震える手で手首の腕飾りに触れるヘ・ス。

祭主の座

輿に乗ろうとするワン・ヨを止めるワン・ソ。
「正胤(チョンユン)以外でこれに乗れるのは私だけです」
怒ったワン・ヨがワン・ソを殴った衝撃で、ワン・ソの仮面が外れてしまいました。
顔を上げたワン・ソの顔に傷がないことに驚くワン・ヨ。
「選ばれたのはソ皇子様だ。どうぞお座りください。」
そんなワン・ヨを尻目に、チェ・ジモンにうながされるまま輿に乗り込むワン・ソ。

龍の子

ワン・ソを乗せた輿が町に入りました。
民はまたワン・ソに罵声を浴びせかけようとしますが、その顔に傷がないことに気づくと態度を一変します。
「龍の子よ、雨を降らせてください」とひれ伏す民の間を練り歩くワン・ソ。

降り出した雨

雨乞いの儀式の場に入ってきたのがワン・ヨではなくワン・ソだったことに驚く皇后 ユ氏。
太祖 ワン・ゴンはどこか満足げな様子で「儀式を行うのが先だ」と皇后 ユ氏をなだめます。
一方、ワン・ソを一心に見つめるヘ・スのことが気にかかるワン・ウク。
みんなが見守る中、ワン・ソは祭壇を上っていきます。
一番上まで上りきったワン・ソは振り返り、ヘ・スの姿を探します。
視線を合わせて微笑み合うヘ・スとワン・ソ。
そのとき、晴れていた空が突然曇り、雨が降ってきました。
驚く人々を尻目に、その雨はどんどん勢いを増していきます。大喜びする人々。
振り向いたワン・ソと目が合った瞬間、ヘ・スの脳裏を不思議な光景がよぎりました。
「…光宗(クァンジョン)?」
心の中でつぶやき、茫然とするヘ・ス。

麗12話の挿入歌・ロケ地

ついにワン・ソがトラウマを克服したと思った矢先、衝撃の展開で幕を閉じた麗12話。
そんな 麗12話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗12話の挿入歌

・Say Yes/Loco(ロコ)、Punch(パンチ)
⇒雨乞い祭の儀式に失敗したワン・ソをヘ・スが励まそうとするシーン
・私の心の声が聞こえますか /Epik High Feat.イ・ハイ
⇒ワン・ソがヘ・スにキスしようとするシーン。

麗12話のロケ地

・茶美園(タミウォン)(水原考園公園 粤華苑)
・東池(トンジ)(位良池)
・雨乞いのシーン(羅州の映像テーマパーク)

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