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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第26話』twitterの反響

ヘ・スが自ら手首を切ったとき心から後悔し、もう二度とこんなことはさせないと誓ったワン・ウク。
まさかそのワン・ウクが、ヘ・スの体の傷を理由にワン・ソを妨害しようとするなんて…。
なんだかもう笑い方一つとっても、あの優しいワン・ウクとは完全に別人ですね。
良識ある一人の男性が徐々に変わっていく様子を見事に演じるカン・ハヌルさんの演技力がすさまじいです。

ヘ・スの傷のこともすっかり忘れていましたが、それ以上にワン・ソの顔の傷のことを完全に忘れていました。
とっさに自分の顔の傷を引き合いに出して言い返すワン・ソに、狼犬の性分が抜けていないというのは本当なんだなと思いました。

このお祭りのシーンを見ているとき「ヘ・スとワン・ソが幸せそうにする最後のシーンになるかも…」という予感がしていたのですが、本当にそうなりそうで怖いです。
そしてヘ・スもこの日を最後にするつもりで、ワン・ソをお祭りに誘ったのかもしれません。

またしても地位と権力のせいで引き離されるヘ・スとワン・ソ。
2人が他の誰よりも皇帝と皇宮という地位に執着がない、というところがなんとも皮肉ですね…。
最後にヘ・スが着ていたのは側室の衣装だと思われますが、正室との婚姻と同時期に側室と婚姻するということは可能なのでしょうか?
もしヨナ皇女との婚姻と同時にヘ・スを側室にしたのだとすれば、ワン・ソの出来る限りの意趣返しと言えるのかもしれません。

ハングルが誕生したのは1446年で、正式に国字として認められたのはもっと後の1852年です。
麗の舞台は900年台なので、ハングルなんて影も形もありません。
そんな見知らぬ字を書いていれば、疑われるのも当然ですよね。
それでも「そんなことは関係ない」とワン・ソは切り捨てましたが、気にならないはずがありません。
万が一ワン・ソがヘ・スの正体を疑い出した場合、ヘ・スはどうするつもりなのでしょうか?

麗26話のあらすじ(ネタバレあり)

ヘ・ス(IU)の体の傷を理由に、婚姻を諦めさせようとするワン・ウク(カン・ハヌル)とヨナ皇女(カン・ハンナ)。
それでもヘ・スとの婚姻を諦めないワン・ソ(イ・ジュンギ)に、次第に姻戚までもがヨナ皇女と婚姻するようワン・ソに圧力をかけ始めます。
一方、チェ・ジモン(キム・ソンギュン)に婚姻を諦めてほしいと頼まれたヘ・スは、ワン・ソとの婚姻を諦めることを決意しますが—―。

麗26話の胸キュン度

・胸キュン度★★★☆☆
ワン・ジョンとの約束。
今回のことで、ヘ・スのことを一番心配しているのはワン・ジョンです。
ワン・ジョンも本音では、強引にでもヘ・スを連れ去ってしまいたい気分なのかもしれません。
それでもそうしないのは、ヘ・スがどれだけワン・ソのことを好きか分かっているからなのでしょうか。
それともフェアじゃない方法でヘ・ス得ようとすることを、ワン・ジョン自身が許せないのかもしれません。
「ヘ・スが求めれば連れ出してやる」という、ワン・ジョンらしい優しさでヘ・スのことを振り向かせようとする姿に胸キュンでした。

麗26話の推しどころ

ついにワン・ウクも、ヘ・スとの思い出と決別しました。
最後にワン・ウクが、ヘ・スとのいろんな出来事を思い返すシーンは、切なくてウルっとしてしまいました。
ワン・ソとのラブラブシーンももちろん楽しいのですが、やっぱりワン・ウクとヘ・スが笑い合うシーンももう一度見たいです。
今、ワン・ウクはかつての妻であるへ氏夫人のことをどう思っているのかなど、いろいろ考えさせられるシーンでした。

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チェリョンの頼み

「次の解放がいつになるかも分かりませんし、この機会に私をもらってくれませんか?」
そうワン・ウォン(ユン・ソヌ)に頼むチェリョン(チン・ギジュ)。
しかしワン・ウォンはまだやることがあると、チェリョンの頼みを断りました。
「必ず皇宮から出してやるから」
チェリョンを見つめて言い聞かるワン・ウォン。

対立するワン・ソとワン・ジョン

忠州(チュンジュ)地方の豪族たちを引き連れて天徳殿へやって来たワン・ジョン(ジス)。
ワン・ジョンは、忠州(チュンジュ)地方の自治を認めるよう、ワン・ソ(イ・ジュンギ)に進言しました。
「つまり高麗に属さないと?」
「このままでは君主として認められません」
「私は皆を大事な血縁と思っているが、それでもユ氏の一族は皇帝である余を敵に回すつもりか?」
冷たいワン・ソの言葉にたじろく豪族たち。
それでもワン・ジョンは引き下がりません。
「血縁にまで見放される皇帝を他の豪族はどう思うでしょうね?」
「つまり、縁を切ろうと言うのか?」
「その話は先帝の遺言を明らかにした後に」
そう言ってワン・ジョンたちは部屋を出て行きました。

思いつめるウヒ

ワン・ソにもらった部屋のお礼にと、ウヒ(少女時代ソヒョン)とともにお菓子作りをするヘ・ス(IU)。
しかしウヒはどこか上の空です。
「自分の幸せのために他人を傷つけたら、自分に返ってくる? 許されないわよね…」
突如意味深なことを尋ねてくるウヒに、ヘ・スは「ええ、それはしてはいけないことよ」と答えました。
そう言いながらも「だけど…」と続けるヘ・ス。
「私たちは大目に見てもらえないかな? 私たち苦労したじゃない」
「少しわがままになっても許してもらえると思う」というヘ・スの言葉に、ウヒはうっすらと涙ぐみました。

ワン・ウクが皇帝になれない理由

夜、偶然ワン・ウク(カン・ハヌル)と鉢合わせたヘ・ス。
「皇位も心も望むのは欲張りだと言いながら、そなたは皇帝の女人になった」
理解できないとヘ・スを責めるワン・ウクを、ヘ・スは真っ直ぐ見つめて言い返しました。
「あの方は正直です。私と皇位、どちらも逃したくないと、欲をさらけ出しました」
だから歩み寄れたのだと言うヘ・ス。
「私は皇帝の器ではないのか?」
ワン・ウクは尋ねました。
「そうではありません。ソ皇子様は皇帝の星をお持ちでした。道理であり運命なのです」
「皇帝の星? 星ごときのせいだと?」
ヘ・スの言葉に、ワン・ウクは震える声で悔しさをあらわにしました。

ヘ・スと決別するワン・ウク

その後、書斎で一人座り込んだワン・ウクは、かつてヘ・スに贈った腕飾りを見つめていました。
ヘ・スとの思い出を一つ一つ思い返したワン・ウクは、意を決したように腕飾りを壊しました。
そこに現れたヨナ皇女(カン・ハンナ)にワ、ン・ウクは「そなたは皇后になる」と言いました。
「力になってくれますか」
歓喜の表情を浮かべるヨナ皇女。
「すべてを手に入れさせはしない。それでこそ公平だ」
壊れた腕飾りを見つめながら、意味深につぶやくワン・ウク。

かすかな異変

ワン・ソに同じ漢詩を何枚も紙に書いてもらい、上機嫌なヘ・ス。
「なぜ何枚も書かせるんだ?」
「使い道があるのです」
ヘ・スはふと、いつもより笑顔が多いワン・ソが気になりました。
「何かありましたか?」
尋ねるヘ・スに、ワン・ソは「婚姻前からいちいち探るな」と軽口で返しました。

求婚

解放する女官の中からチェリョンを外してほしいとワン・ソに頼むヘ・ス。
チェリョンがいれば寂しくないと言うヘ・スの頼みを、ワン・ソは了承しました。
「だが、今後は寂しくないぞ。――子ができればな」
子をもうける準備をしようというワン・ソの提案に、照れたヘ・スは「婚姻もまだなのに子なんて…!」と慌てました。
「婚姻? しよう。いつでも好きなときでいいぞ」
簡単に言うワン・ソに「そんな求婚は嫌です」と拗ねるヘ・ス。
「お前は政より難しい」
ため息をいてぼやくワン・ソに、ヘ・スは微笑みました。

ヘ・スの病

後日、ヘ・スの脈を見て眉をしかめる御典医。
「疲れたり衝撃を受けたりすると胸が苦しくなり、気を失うほど息ができなくなったことは?」
御典医の質問に、ヘ・スは思い当たる点がありました。
溜まったうっぷんが心の病となり、体を蝕んだのだと言う御典医。
さらに御典医は、ヘ・スは天寿を全うできないと告げました。
正直に教えてほしいと、御典医に自分の余命を尋ねるヘ・ス。

長く生きたい理由

石塔で祈るヘ・ス。
「健康管理をしっかりします。まだ20代なのに、あと10年だなんて…」
ひとりごちたヘ・スは、真剣な表情でつぶやきました。
「もっと長生きします。あの方ともっと一緒にいたいのです」

変わったワン・ジョン

石塔に祈るヘ・スのもとに、ワン・ジョンがやって来ました。
「何を願っている? ソ兄上の世が長く続くようにか?」
「優しかったジョン様を、友に戻してくださいと」
そっけなく返すヘ・スに、ワン・ジョンは「”誰の味方もしない”と言ったくせに」と拗ねました。
怒りの矛先を間違えないようにと、ワン・ジョンを諭すヘ・ス。
「先帝がご兄弟にしたことをお忘れですか?」
しかしワン・ジョンは、すべての不幸はワン・ソが松嶽(ソンアク)に来たときから始まったのだと、意見を曲げようとしません。

ワン・ジョンの懸念

「ヘ・スのことも心配だ。皇后になれると思うか?」
不安そうにヘ・スに尋ねるワン・ジョン。
皇后になるなんて考えたこともないと戸惑うヘ・スに、ワン・ジョンは「後ろ盾を持たないヘ・スは、このままだと多くの夫人の1人になってしまう」と言いました。
「皇宮に嫌気が差したら私に言ってくれ。方法がある」
ヘ・スのことを心配するワン・ジョンに、ヘ・スは微笑んで「覚えておきます」と答えました。

ワン・ウクの進言

1人で天徳殿へやって来たワン・ウクは、臣下を代表して来たと告げた後、ワン・ソに兵力と資金を手放すよう進言しました。
「そうすれば重臣たちも協力的になるでしょう」
「そんな圧迫に乗ると思ったか?」とワン・ウクの進言を跳ね除けたワン・ソに、ワン・ウクは「ファンボ家から陛下に婚姻を申し入れる」と宣言しました。

打ちのめされるヘ・ス

ヘ・スの部屋を訪ねたヨナ皇女は「私は陛下と婚姻する」と勝ち誇った顔でヘ・スに言いました。
「陛下以外のお言葉は信じません」と必死に動揺を隠すヘ・ス
そんなヘ・スにヨナ皇女は、力を持たないヘ・スが皇后になれば、ワン・ソは豪族たちからの反発を受け廃位させられると告げました。
「そしてもう一つ、体に傷のある者は陛下と婚姻できない」
ヘ・スに厳しい事実を突きつけると、ヨナ皇女は部屋を後にしました。

揺るがないワン・ソ

ヨナ皇女と婚姻すれば豪族が味方につくと、ワン・ソに揺さぶりをかけるワン・ウク。
「婚姻を誓った者がいる」と婚姻を拒否したワン・ソに、ワン・ウクはヘ・スの手首の傷のことを持ち出します。
「それでもヘ・スを皇后に迎えると言うなら、皇位を退くしかありません」
皇位とヘ・ス、どちらを捨てるのかと迫るワン・ウクに「どちらも捨てない」とはっきり宣言するワン・ソ。
「余はすべてを得るために皇位に就いたのだ。それなのに、傷があるくらいでヘ・スを捨てるとでも?」
自分は顔に傷があっても皇位に就いたのだ、とワン・ソは不敵に笑いました。

ヘ・スの秘密

ヨナ皇女との婚姻を断固として拒否するワン・ソですが、信州カン氏や皇后 ファンボ氏など、あらゆる勢力がヨナ皇女と婚姻するようワン・ソに迫ります。
皇后 ファンボ氏はヘ・スが書いた書物をワン・ソに差し出しました。
ヘ・スが書いたその書物は、この時代にはまだ存在していないはずのハングルで書かれていました。
「見知らぬ文字を書き、茶美園(タミウォン)でのあの活躍。ただ者ではありません」
後ろ盾がない上に弱点が多い娘を皇后に迎えるのかと、ワン・ソに圧力をかける皇后 ファンボ氏。
「そんなことは気にならない。皇帝の座が何だと言うのだ」
それでも揺るがないワン・ソに、皇后 ファンボ氏は皇帝の座は死なねば退けない座だと冷たく告げました。

婚姻を諦めるよう頼むチェ・ジモン

皇宮に残る許可が下りたとチェリョンに伝えるため、茶美園(タミウォン)を訪れたヘ・ス。
しかしヘ・スは、チェリョンから「ワン・ソとヨナ皇女の婚姻の準備をするよう命じられた」と聞き、顔を曇らせました。
そこにチェ・ジモン(キム・ソンギュン)がヘ・スを呼びにやって来ました。
皇子たちとの思い出を語るチェ・ジモン。
「皇子様方のことを慈しんで来られたのですね」
「ええ。だからこそお願いです。婚姻を諦めてください」
そしてチェ・ジモンは、ヘ・スからワン・ソを説得してほしいと言いました。
「嫌です。陛下が望んでいるのになぜですか? 私は耐えられます」
拒否するヘ・スに、チェ・ジモンはヘ・スが執着したせいで、誰かが命を落とすかもしれないと忠告します。
その言葉に、ワン・ムやワン・ウクの死を思い出したヘ・スは、苦しそうに胸を押さえました。

お忍びで町へ出かけるヘ・スとワン・ソ

ヘ・スはワン・ソを儺礼(ナレ)の日の祭に誘いました。
こっそり皇宮を抜け出し町へ出かけたヘ・スとワン・ソは、手をつないで祭を楽しみます。
ヘ・スを後ろから抱きしめ、頬に口づけるワン・ソ。
幸せそうに微笑み合う2人。

婚姻を諦める2人

ヘ・スは自分で作った石塔をワン・ソに見せます。
「本物には劣りますが、どんな願いもかなえてくれそうでしょう?」
「早く婚姻したいのか?」
「ええそうです。切実だから自分で作りました」
石塔を見たワン・ソは、ヘ・スに「一緒に暮らそう」と告げました。
「私と婚姻してくれ」
涙ぐんで微笑んだヘ・スは、しかし「できません」とつぶやきました。
「私はあなたを慰めることしかできないから…」
誰に何を言われたのだと怒るワン・ソに、ヘ・スは私は大丈夫ですと強がって見せます。
「婚姻できなくても、お前は私の人だ」
ヘ・スを強く抱きしめたワン・ソは「私の皇后はお前だけだ」と言い、涙を流しました。

ワン・ソとヨナ皇女の婚礼の儀

ワン・ソとヨナ皇女の婚礼の儀が執り行われるものの、ヘ・スは参加できません。
ヘ・スは自室で1人、側室の衣装を着て「皇后はヘ・スだけだ」というワン・ソの言葉を思い返していました。

ワン・ジョンとの合言葉

自分で作った石塔に祈るヘ・ス。
そこに同じく婚礼の儀に招待されなかったワン・ジョンがやって来ました。
「まだ耐える気か?」とヘ・スを心配するワン・ジョンに、ヘ・スは心配ないと笑い返しました。
いっそ私のところへ来いと、冗談っぽくヘ・スを誘うワン・ジョン。
「鳥みたいに遠くに行こう。 ”望む”と言えば、いつでも連れ出してやる」
「本当にそのひと言だけで?」
「ああ。 ”望む”と、ただひと言だけ言えばいい」
「忘れるな。 ”望む”だぞ」と、何度も念押しするワン・ジョンに、苦笑しながらもうなずくヘ・ス。

麗26話の挿入歌・ロケ地

大きな障害を前に、涙を呑んだヘ・スとワン・ソ。
そんな麗26話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗26話の挿入歌

・あなたを忘れることは/Davichi
⇒ワン・ウクが心の中で、ヘ・スと決別するシーン
・Be With You/楽童ミュージシャン(AKMU)
⇒ワン・ソの言葉にヘ・スが拗ねるシーン
・愛してる 憶えていて/I.O.I
⇒ヘ・スとワン・ソがお忍びで町に出かけるシーン
・My Love/イ・ハイ
⇒ヘ・スとワン・ソが婚姻を諦めるシーン
・風/ジョン・スンファン
⇒ワン・ソとヨナ皇女の婚礼の儀が執り行われるシーン

麗26話のロケ地

・皇宮(扶余 百済文化団地)
・茶美園(タミウォン)(水原考園公園 粤華苑)
・町のシーン(ソドンヨテーマパーク)
・ヘ・スが石塔で祈るシーン(盤谷池)

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