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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第3話』twitterの反響


そうなんですよね。日本のドラマに比べ話数の多い韓流ドラマは物語が動き出すまでに何話もかかることが多いので、それまでに脱落してしまうことも多かったり…。
麗はこの第3話でようやく物語の本筋が動き出しました。
登場人物も半分以上出揃いこれからどんどん面白くなるので、脱落してしまいそうな人も騙されたと思ってもう少し見てみることをおすすめします!


麗3話はとにかく第4皇子ワン・ソが不憫なストーリーでした。
実の親の愛を求めてはそのたびに傷つくワン・ソを見ているとこっちまで辛くなってしまって、もういっそのこと何もかも捨てて自由に生きてほしい…とまで思ってしまうほど。
麗3話は、怖いイメージだったワン・ソの秘めた側面を知ることができる大事な話だったりします。


顔の傷を見てしまったり、暗殺者を殺してしまう原因になったり、今のところワン・ソのヘ・スに対する印象は最悪だと思います。
しかし今回の話は、ワン・ソには絶対的な味方が必要だと強く感じる回でもありました。
この2人が今後どう打ち解け、距離を縮めていくのかにも注目していきましょう!


登場人物の多い麗は、話数が進むごとに人物相関図にも変化が起こります!
まだ出番の少ない第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)や第14皇子ワン・ジョン(ジス)がストーリー上どんな役割を果たすのか…。そんな関係性の変化を気にしながら見ると、麗の世界をより楽しめますよ。


今はまだ親のような目線でヘ・スのことを見ている第8皇子ワン・ウクですが、今後その気持ちに変化は起きるのでしょうか…。でもワン・ウクがへ氏夫人を裏切るようなことをするとは思えません…。
そして兄弟たちの冗談を本当に真に受けてしまった第10皇子ワン・ウン。
彼の片想いの行方も非常に気になりますよね。

麗3話のあらすじ(ネタバレあり)

第10皇子ワン・ウン(EXOベクヒョン)を殴った罪で処罰されることを恐れたコ・ハジン(IU)は、一刻も早く現代に戻ろうと松嶽(ソンアク)の入浴場へ向かいます。
そこで第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)の素顔を見てしまい――。

麗3話の胸キュン度

・胸キュン度★★★☆☆
第10皇子ワン・ウンと第14皇子ワン・ジョンのじゃれ合いを見て思わず笑みをこぼす第4皇子ワン・ソ。
「狼犬」のイメージだったり、母親に冷たく当たられて辛い表情を浮かべるシーンだったり、喜怒哀楽の「喜」のシーンが極端に少ないワン・ソですが、ふと見せた彼の穏やかな笑顔にはときめかざるを得ません。
そんなワン・ソを見てほっとしたような第8皇子ワン・ウクの姿にもキュンとしました。

・胸キュン度★★★★☆
ヘ・スを助けるため、小刀で暗殺者を倒す第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)。
いつも穏やかな顔をしているワン・ウクですが、文武両道というのは真実のようです。
必死で走ってきたのか、汗だくで息を切らしている姿もたまらなくかっこいいです…。

麗3話の推しどころ

夜になっても帰ってこないハジンを心配して屋敷の前で待っていたワン・ウクとへ氏夫人。
当然のようにハジンのことを家族だと言うへ氏夫人に、ワン・ウクの屋敷が自分の家なんだと実感するハジン。
目立つシーンではありませんが、本当の意味でハジンがこの時代で生きていくことを決意した重要なシーンでもあります。
このシーンをターニングポイントに、ハジンは「コ・ハジン」ではなく「ヘ・ス」としての自分を受け入れはじめます。

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母親に会うため皇宮を訪れる第4皇子ワン・ソ

母である皇后 ユ氏(パク・チヨン)に会うため皇宮を訪れた第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)。
扉を開けると、皇后 ユ氏は第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)と第14皇子ワン・ジョン(ジス)の2人とお茶の最中でした。
室内には和やかな空気が流れていましたが、ワン・ソが現れるとその空気は一変。皇后 ユ氏は冷たい表情でワン・ソから目をそらします。
それでもワン・ソは笑みを浮かべ皇后 ユ氏に挨拶をしますが、母の態度は変わりません。
気まずい空気を読み取ったワン・ジョンが口を開きます。
「兄上は武芸を習っているようです。儺礼(ナレ)の稽古で見て驚きました」
ワン・ジョンの言葉に表情を変える皇后 ユ氏。
その変化に気づかなかったワン・ジョンは、つい地方官の一家をワン・ソが殺したという噂話まで話しそうになってしまいます。
ですが、ぎりぎりのところで第3皇子ワン・ヨが間に入って話を遮りました。
皇后 ユ氏ははじめてワン・ソと目を合わせ、問いかけます。
「答えなさい。武芸の修練をしているの?」
ようやく母から声をかけられたことにほっとしたような表情を浮かべたワン・ソは、「していません」と、穏やかに答えます。
ワン・ソの返答を聞き安堵したような表情を浮かべる皇后・ユ氏。

ワン・ソを拒絶する母と兄

そのとき第3皇子ワン・ヨが口を開きます。
「そういえば母上、都に犬や狼にも劣る醜い姿の狼犬が現れたようですよ」
自分のことを言っているのだとワン・ソはすぐに気がつきます。怒りに唇を震わせワン・ヨを睨みつけるワン・ソ。
一触即発の雰囲気を皇后 ユ氏が遮りました。そしてワン・ソにこう言います。
「久々の都だ、羽を伸ばすがよい。養母への贈り物は用意したからもうここへは顔は出さなくてよい。下がれ」
2年ぶりに会ったのに、あまりにも素っ気ない母の態度に傷つくワン・ソ。
兄弟たちと共にしばらく皇宮に滞在したいと申し出ますが、とんでもないと皇后 ユ氏はワン・ソを一喝します。
お前を信州カン氏の人質にはしないという母の言葉をワン・ソは信じるしかありません。

母への贈り物

気を取り直してワン・ソは母への贈り物にと用意したかんざしを渡そうとしますが、一足先にワン・ジョンが自分が用意した贈り物を皇后 ユ氏に渡してしまいます。
ワン・ジョンからの贈り物を開けると、中には綺麗なかんざしが入っていました。
かんざしが好きな母のために宮中の職人に特別に作らせたのだと、ワン・ジョンはうれしそうに話します。
それを聞いた皇后 ユ氏もうれしそうな笑顔でワン・ジョンにお礼を言います。
一方ワン・ソが用意したかんざしは都の市場で買った普通のかんざしです。
その姿を見ていられなかったのか、ワン・ソは自分のかんざしを懐に隠したまま立ち上がります。
「見苦しい姿をしおって。皇子の面汚しだな」
退出しようと振り向いたワン・ソの背に、ワン・ヨが冷たい言葉を浴びせました。
振り返ることなく部屋を出ていくワン・ソ。
部屋の外で聞き耳を立てていた他の皇子たちとチェ・ジモン(キム・ソンギュン)も気まずそうな空気です。

皇后 ユ氏がワン・ソを拒絶する理由

ワン・ソが去った後、皇后 ユ氏がワン・ヨに言います。
「儺礼(ナレ)が終わりしだい帰しなさい。嫌がったら兵士を使って力ずくで追い出して」

ここまでして皇后 ユ氏がワン・ソを遠ざける理由は、幼いワン・ソの顔に傷を負わせた罪悪感からきているのでしょうか…。
ワン・ソが武芸を習うことを嫌がるあたり、母のことを恨んだワン・ソがいつか復讐しに来るのではないかと恐れているようにも見えますね。

現代に戻るため、再び入浴場を訪れたハジン

暗闇の中、コ・ハジン(IU)は松嶽(ソンアク)の入浴場に来ていました。
タイムスリップ後、最初に現れた場所に現代に戻る手がかりがあるかもしれないと考えたからです。
早く現代に戻らないと、第10皇子ワン・ウン(EXOベクヒョン)を殴った罪でハジンは処罰されてしまうかもしれません。
ひとり真っ暗な洞窟を進むハジン。
「ここで生き抜くのはやっぱり無理よ…」

ワン・ソの素顔を見てしまうハジン

同じ頃、ワン・ソは儺礼(ナレ)の前に入浴をしてはどうかというチェ・ジモンの言葉に従い、茶美園(タミウォン)にいました。
静かに仮面を外し、誰もいない湯の中へと入るワン・ソ。
そのとき、突然湯の中からハジンが現れました。驚くワン・ソ。
顔を拭ったハジンは、目の前に立っていたワン・ソの素顔を見てしまいます。
咄嗟に手で顔の傷を隠したワン・ソはハジンに問いかけます。
「…見たか?」
驚きで固まってしまったハジンは何も答えません。
怒ったワン・ソは、ハジンの首を鷲掴みにして叫びます。
「見たのかと聞いてるんだ!」
助けて下さいと命乞いをするハジンに、怒りに震える声でワン・ソは告げます。
「私を忘れろ。何もかも。…さもないと、お前の顔もこうなる」
ハジンの返事を待つことなく、その場を去るワン・ソ。
乱暴に服を手に取った拍子にかんざしが落ちてしまったことにもワン・ソは気づきませんでした。
ワン・ソの姿が消え、ほっと息をつくハジン。
「怖かった…」
そのとき、湯の外にかんざしが落ちているのを見つけます。先ほどワン・ソが落としたかんざしです。
かんざしを手に取った瞬間、下女が近づいてくる声が聞こえ、慌ててハジンはその場を後にします。

ワン・ウクの屋敷に戻ってきたハジン

ハジンが屋敷に戻ってくると、屋敷の前ではワン・ウク(カン・ハヌル)、へ氏夫人(パク・シウン)、チェリョン(チン・ギジュ)をはじめ、屋敷の使用人たちがハジンを心配して待ってくれていました。
「家族みんなが心配したのだぞ」というへ氏夫人の言葉に、ハジンはここが自分の家なのだと感じます。

チェリョンから第4皇子ワン・ソについて教えてもらうハジン

ハジンは部屋でチェリョンに髪を乾かしてもらっていました。
ふと、ハジンはチェリョンに第4皇子ワン・ソについて尋ねます。
「第4皇子に出会ったらすぐに逃げてください」
そう言ったチェリョンはおびえた顔で続けます。
「幼い時から獣を殺すのが趣味で、信州の狼を根絶やしにしたという噂もあるんです。
それに人も殺すと。特に顔の傷を見た人間は…」
そこまで聞いて自分は本当に命拾いしたのだと気づくハジン。
皇子だからあの顔でも都に入れるのだと言うチェリョンに、どの時代でも家柄や容姿が物を言うのねとハジンはため息をついてしまいます。

正胤(チョンユン)暗殺をたくらむ皇后 ユ氏と第3皇子ワン・ヨ

皇后 ユ氏と第3皇子ワン・ヨが正胤(チョンユン/高麗時代の皇太子の呼称)殺害計画について話しています。
チェ・ジモンの言っていた正胤(チョンユン)殺害をたくらむ皇族とはこの2人のことでした。(予想通りと言えば予想通りですが…)

どうやら以前から正胤(チョンユン)殺害自体は考えていたものの、こんなに早く実行に移すことにしたのは禅位(皇帝が位を譲ること)の噂が流れはじめたからだそうです。
皇后 ユ氏は実の息子である第3皇子ワン・ヨを皇帝にしたいにと考えています。
そのためには禅位より前に、今の正胤(チョンユン)である第1皇子ワン・ムを始末しなければならないということです。
禅位は儺礼(ナレ)の儀式の後に行われるという噂なので、儀式の混乱に乗じて正胤(チョンユン)を殺害するには絶好の機会ということですね。

儺礼(ナレ)当日、皇后 ユ氏と皇后 ファンボ氏の確執

儺礼(ナレ)当日、皇宮では使用人たちが儺礼(ナレ)の飾りつけに大忙しです。
ヘ・ス(IU)も特別な衣装を着せられ、チェリョンを連れて賑わう市井へと繰り出しました。

同じく何重もの衣装を身にまとった皇后 ユ氏。
太祖 ワン・ゴンにの元へ行く途中、皇后 ファンボ氏(チョン・ギョンスン)と出会います。
ここで初登場となる皇后 ファンボ氏とは、第8皇子ワン・ウクとヨナ皇女の実の母親です。
不敵な笑みを浮かべた皇后 ユ氏は、皇后 ファンボ氏に堂々と挨拶し、後ろにいたヨナ皇女にも声をかけます。
にこやかに会話しその場をやり過ごしたヨナ皇女ですが、皇后 ユ氏が去った途端、表情を強張らせます。
「出くわしただけで顔色を変えるとは」と、ヨナ皇女の未熟さをたしなめる皇后 ファンボ氏。
「母上一人でかなう相手ではありません。早く兄上がお仕えせねば…」と、ヨナ皇女は母への心配を吐露します。
「いっそ忘れて生きろ」という皇后 ファンボ氏に、「忘れられませぬ」と返すヨナ皇女。
かつて皇后 ユ氏と皇后 ファンボ氏の間には、何か大きな確執があったようですね。

皇后 ファンボ氏の後ろにはヨナ皇女だけでなくへ氏夫人もいましたが、皇后 ユ氏はへ氏夫人には挨拶どころか見向きもしませんでした。
皇后 ユ氏にとって第8皇子であるワン・ウクの存在は脅威の対象ではないのかもしれません。
もしそうだとすれば、病弱で子どもを産める可能性が低いへ氏夫人はなおさらですよね。
しかし皇后 ファンボ氏は、皇后 ユ氏の尊大な態度にも動じないへ氏夫人のことを高く評価している様子です。

話題を変えてヘ・スの行方を尋ねる皇后 ファンボ氏に、ヘ・スはケガをしてから失態続きなので置いてきましたと答えるへ氏夫人。

剣舞の最終リハーサルを行う皇子たち

本番と同じ仮面と衣装を身にまとい、剣舞の最終リハーサルを行う皇子たち。
第10皇子ワン・ウンは第8皇子ワン・ウクに、今日の儀式にヘ・スは来るのかと尋ねます。
「ああ、おそらく」と答えるワン・ウクですが、先ほどのへ氏夫人の話だとヘ・スは来ないはず…。
そうとは知らずにはりきるワン・ウンを、他の皇子たちがからかいます。
ワン・ウンと第14皇子ワン・ジョンのじゃれ合いを楽しそうに見物する皇子たち。
一緒になって笑う第4皇子ワン・ソを見て表情を緩める第8皇子ワン・ウク。
そんな中、正胤(チョンユン)殺害をたくらむ第3皇子ワン・ヨだけが不穏な雰囲気を放っています。

儺礼(ナレ)の儀式

夜になり、ついに儺礼(ナレ)の儀式がはじまりました。
本番直前、正胤(チョンユン)である第1皇子ワン・ム(キム・サノ)と第4皇子ワン・ソは互いの衣装を交換します。

3つの役に分かれ、太鼓の音に合わせ華麗に舞う皇子たち。
皇后 ファンボ氏が正胤(チョンユン)の舞を褒めると太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)もうれしそうにうなずきますが、正胤(チョンユン)だと思っている人物が本当は第4皇子ワン・ソであることには誰も気がつきません。

戦場と化した儺礼(ナレ)

順調に進んでいた剣舞でしたが、突如鬼の仮面をつけた男たちが乱入します。
「陛下を守れ!」と叫んだチェ・ジモンの声を合図に、儀式の場は戦場と化してしまいます。

剣を抜き、戦う皇子たち。
正胤(チョンユン)の振りをしたワン・ソは暗殺者に腕を切られてしまいます。
絶体絶命のワン・ソを正胤(チョンユン)が救い、なんとか暗殺者を追い払うことに成功した皇子たち。
負傷した正胤(チョンユン)に駆け寄った太祖 ワン・ゴンですが、仮面を外して現れたのは正胤(チョンユン)ではなくワン・ソでした。慌てて正胤(チョンユン)を探す太祖 ワン・ゴン。
ワン・ソだと分かった瞬間、腕の傷には目もくれない父親の姿にワン・ソは辛い表情を浮かべます。
同じく仮面を外し姿を現した正胤(チョンユン)に、太祖 ワン・ゴンは安堵しました。

ワン・ソのケガを心配するチェ・ジモンの声を聞き、ようやくワン・ソのケガのことを思い出した様子の太祖 ワン・ゴン。
「ソよ…」
ぎこちなくワン・ソに声をかけますが、ワン・ソは「賊を追います」と短く言い残し、その場を走り去ってしまいました。
正胤(チョンユン)が後を追おうとしますが、太祖 ワン・ゴンがそれを制止します。

祭を楽しむヘ・ス

その頃、市井に出たヘ・スはチェリョンと共に祭を楽しんでいました。
すると何かを追って走り去る第4皇子ワン・ソの姿を見つけます。
ヘ・スはチェリョンを置いてワン・ソの後を追いかけます。

殺害現場を目撃してしまうヘ・ス

ワン・ソを追って竹林に入ったヘ・スは、鬼の仮面を被った暗殺者たちが何者かに殺される場面を目撃してしまいます。

暗殺者たちを殺したのは第3皇子ワン・ヨとその部下たちです。
正胤(チョンユン)殺害に失敗したため、口封じで殺したのでしょう。

思わず声を上げてしまうヘ・ス。その声にワン・ヨが振り向きますが、そこには誰の姿も見当たりませんでした。

暗殺者と戦うワン・ソ

竹林の中では、ワン・ソと暗殺者の激しい斬り合いが繰り広げられていました。
黒幕の正体を明かせば、陛下に赦免を請うてやると取り引きを持ちかけるワン・ソ。
その言葉に一度は刀を下ろした暗殺者ですが、ヘ・スがタイミング悪くその場に飛び出してしまいます。
ヘ・スを人質に取り、再び刀を構えた暗殺者。

しかしワン・ソは動じることなく暗殺者に言い放ちます。
「殺せ。そんな娘、どうなっても構わん。いいから黒幕が誰か言え」
驚いたヘ・スは助けて下さいと懇願しますが、ワン・ソは応じる気配がありません。
ヘ・スは暗殺者の腕に噛みつき、その隙に逃げ出します。
ヘ・スに刀を振り上げる暗殺者。
咄嗟にヘ・スをかばうように刀を構えたワン・ソですが、その瞬間、どこかから飛んできた小刀が暗殺者の額に突き刺さりました。倒れる暗殺者。
小刀を投げたのは第8皇子ワン・ウクでした。

失われた手がかり

あと一歩で黒幕の正体が分かるところだったのにと、怒りをあらわにしたワン・ソはヘ・スに刀を突きつけます。
それを見たワン・ウクは、ヘ・スを助けるためワン・ソに刀を向けます。
「やめろ。その娘は悪くない、放してやれ」
しかしワン・ソは「断る」と、ワン・ウクの刀を弾きます。
刀を構えて向かい合うワン・ソとワン・ウク。

麗3話の挿入歌・ロケ地

ゆるやかに、けれど確実に物語が動き始めた麗3話。
そんな麗3話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗3話の挿入歌

・My Love/イ・ハイ
⇒ハジンがワン・ソの素顔を見てしまうシーン

麗3話のロケ地

・皇后 ユ氏と皇后 ファンボ氏が出会うシーン(扶余 百済文化団地)
・茶美園(タミウォン)(水原考園公園 粤華苑)

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