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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第13話』twitterの反響


結局、雨を降らせたのがワン・ソの力によるものなのか、単なる偶然なのかは分からずじまいでした。
「偶然雨が降るのを待つこと」こそが雨乞いの儀式だと考えている皇后 ユ氏にとって、こんなに悔しいことはないと思います。
もしあのときワン・ヨが輿に乗ってさえいれば、今頃ワン・ヨが龍の子として人々に崇められていたのですから。


ワン・ソのヘ・スが欲しい発言には驚きました。
ワン・ソとヘ・スにも幸せになってほしいけど、ワン・ウクとも幸せになってほしい…。


ワン・ソがヘ・スに惹かれる理由が十分にあることを分かっているだけに、ヘ・スがワン・ソと距離を置くのが見ていて辛かったです。
でもはっきりとワン・ウクの関係を告げられたらワン・ソはどうなってしまうのかと、それはそれで不安だったりもします。


仕方なく婚礼を決意したワン・ウンの袖から、ヘ・スに渡すはずだった贈り物が零れ落ちる演出が印象的でした。
けれどパク・スンドクも心からワン・ウンのことを愛している良い子なので、ワン・ウンがパク・スンドクと向き合うことができれば、二人はきっと幸せになれると信じています。


わりと最初の方からワン・ソのことを気にかけていた太祖 ワン・ゴン。
太祖 ワン・ゴン自身も、ずっときっかけを探していたのだと思います。
今回のことがあって、ようやく大っぴらにワン・ソを息子として迎えることができました。
生まれて初めて「父」と呼べたことを喜ぶワン・ソの笑顔こそが、本来のワン・ソなのでしょうね。

麗13話のあらすじ(ネタバレあり)

雨を降らせたことで民からも父親からも認められ、上機嫌の第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)。
一方ヘ・ス(IU)は、自分のせいで後の光宗(クァンジョン)が生まれたのではないかと不安になります。
歴史を変える方法を探し始めるヘ・ス。
そんな中、雨祝いとして第10皇子ワン・ウン(EXOベクヒョン)の婚姻が決定し—―。

麗13話の胸キュン度

・胸キュン度★★★★☆
ワン・ウクがヘ・スを抱きしめるシーン。
ここ数話あまり出番がないワン・ウクですが、やっぱりワン・ウクの包容力はいつ見ても胸キュンですね。
保護者から恋愛対象へ、というちょっと危なげな関係がまた良いんです。

麗13話の推しどころ

ここ数話で、ヘ・スとワン・ソだけでなく視聴者にとっても信頼できる人物となったチェ・ジモンとオ尚宮。
理由は違えど、この二人が口をそろえてヘ・スがワン・ソに関わることを反対します。
信頼できる人物二人からの反対意見は、ヘ・スの行動にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
ヘ・スがこれから下す決断は、ヘ・スとワン・ソだけでなく他の皇子たちの運命すらも大きく変えることになることを、ヘ・ス自身もようやく理解しました。
これこそがタイムスリップものの醍醐味ですね!

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光宗(クァンジョン)の正体

第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)が後の光宗(クァンジョン)であることに悟り呆然とするヘ・ス(IU)。
「ワン・ソ皇子が光宗(クァンジョン)だった…。兄弟、甥、古くからの臣下を片っ端から殺した、あの光宗(クァンジョン)…」
自分が顔の傷を隠したせいで、ワン・ソが光宗(クァンジョン)になる未来を作ってしまったのではないかと疑うヘ・ス。
ヘ・スは心配げに第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)を見つめました。
「私のせいでワン・ウク皇子が危ない目に? 私のせいであの人は変わってしまうの?」
心配げにヘ・スに駆け寄ったワン・ウク。
ワン・ウクはワン・ソが顔の傷を化粧で隠したのだと知り、化粧を施したのがヘ・スであることに気がつきます。

皇后 ユ氏の執念

ワン・ソが雨を降らせたことに納得がいかない第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)。
「天があんな奴を選ぶわけがない。雨を降らせるのは私のはずだったのに・・・!」
そこに皇后 ユ氏(パク・チヨン)がやってきます。
部屋に入るなり、何も言わずにワン・ヨの頬を平手打ちした皇后 ユ氏。
「みすみす逃がすとは。噛みついてでもあの座を守るべきだった!」
私を皇帝の母にするため捨て身になれ、という母の言葉にショックを受けるワン・ヨ。
「ヘ・スがワン・ソに化粧をしたに違いない。茶美園(タミウォン)の女はいつも私の邪魔ばかり・・・! いつか茶美園(タミウォン)に火をつけてやる・・・!」
息子を無視して憎悪の言葉を並べ立てる母の姿を茫然と見つめるワン・ヨ。

父からの信頼

見事に雨を降らせたワン・ソを、太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)と正胤(チョンユン/キム・サノ)がねぎらいます。
「国を救った そなたの功は大きい」
恐縮するワン・ソの顔を見つめる太祖 ワン・ゴン。
「数年ぶりにそなたの顔を見た。・・・その傷が長い隔たりを生んだな」
「ご心配おかけしました。・・・父上」
震える声で父と呼びかけたワン・ソに、太祖 ワン・ゴンはこれからは仮面なしで堂々と生きるよう命じます。
「正胤(チョンユン)が力を尽くせるよう誠心誠意支えるのだ。父は信じておるぞ」
ついに得ることができた父からの信頼に、動揺しつつもうなずくワン・ソ。

動揺するヘ・ス

雨宿りをするヘ・スとワン・ウク。
まだ動揺している様子のヘ・スを見て、ワン・ウクはその手を取って話しかけます。
「ソが祭主を務めたからといって何も変わらない」
「本当に?」
ワン・ウクは優しくうなずきますが、まだ不安そうな顔のヘ・ス。
雨祝いが行われるのでじきにヘ・スは皇宮から解放されるというワン・ウクの言葉も、今のヘ・スの耳には入ってこない様子です。
「ダメ…。確かめなきゃ」
つぶやいたヘ・スは、突然一人で雨の中を駆け出しました。

チェ・ジモンの正体

飛び出したヘ・スは、チェ・ジモン(キム・ソンギュン)のところにやって来ました。
「次の皇帝が誰か分かりますか」と尋ねるヘ・スに、チェ・ジモンは当然のように何事もなければ正胤(チョンユン)だと答えます。
「では、正胤(チョンユン)の次は? その次は…」
ヘ・スの様子に何かを悟ったチェ・ジモンは、突然自分のことを語り始めました。
「4~5歳の時、溺れて死にかけました。いや、死んだのです。でも翌日目を覚ましました」
ヘ・スがタイムスリップしたのも、溺れて死んだことがきっかけでした。
「母によく言われました。”以前とは別人のようだ””大人びた”と」
自分とまったく同じ状況に驚くヘ・ス。
それ以降、チェ・ジモンはときどき不思議な光景が頭にちらつくのだと言います。
「人を乗せて空を飛ぶ大きな鳥や、おのずと動く階段と部屋、そびえ立つ塔にひしめく人々…」
チェ・ジモンも、ヘ・スと同じように現代からタイムスリップして来た人間でした。
しかし幼かったため、現代のことはほとんど記憶に残っていないようです。

傍観者

自分はどうすればいいのかというヘ・スの問いに、何もしてはいけないと忠告するチェ・ジモン。
「皇子様たちの未来を変えられるかもしれないのに?」
「変わったのか運命の通りなのかは誰にも分かりません。天の御心からは逃れられない。流れに身を任せるのです」
絶望するヘ・ス。

歴史を変える決意

雨の中を呆然と歩いているヘ・スの腕を、突然ワン・ソが引っ張りました。
その顔を見て、悲鳴を上げてワン・ソを突き飛ばすヘ・ス。
明らかに様子のおかしいヘ・スに、ワン・ソは自分が驚かせたせいだと謝ります。
生まれて初めて父親を「父」と呼べだことや、15年ぶりに目を見て父から話しかけられたこと、人々が恐れることなく話しかけてくることをうれしそうに報告するワン・ソを見て、疑問を抱くヘ・ス。
「この人が残忍な皇帝に? 信じられない…」
光宗(クァンジョン)の未来を変えられるかもと、チェ・ジモンの忠告に逆らうことを決めたヘ・ス。
「みんな皇子様の味方だから、どんなに腹が立っても耐えて、人に危害を加えないで」
矢継ぎ早に告げるヘ・スに「小言は結構だ」とワン・ソは笑います。
「私ならできる。放っておかない。誰も不幸にしない」
心の中で自分に言い聞かせるヘ・ス。

ワン・ソへの褒美

集まった皇子たち。お茶が配られているところに太祖 ワン・ゴンがやって来ました。
国を救った褒美は何がいいかとワン・ソに問う太祖 ワン・ゴン。
「私邸用の土地と田畑はどうだ?」
そう言う太祖 ワン・ゴンに、他に欲しい物があると返すワン・ソ。
「女官のヘ・スを下さい」
驚く一同をよそに、ワン・ソの望みを認める太祖 ワン・ゴン。
「ヘ・スはその功を認め、上級女官に昇進とする。ソ皇子に仕えよ」
太祖 ワン・ゴンにそう言われ、うなずくしかないヘ・ス。

ワン・ウンの婚姻

「今回の雨祝いで、パク・スギョン(ソン・ドンイル)の娘パク・スンドク(チ・ヘラ)と第10皇子ワン・ウン(EXOベクヒョン)を婚姻させる」
太祖 ワン・ゴンの突然の発表に、またまた驚く一同。
ヘ・スに想いを寄せているワン・ウンは婚姻などしたくないと抗います。
「とにかく嫌です! 決して婚姻しません!」
ついには太祖 ワン・ゴンに向かって土下座したワン・ウンに、静かに怒りをあらわにする太祖 ワン・ゴン。
このままではワン・ウンは太祖 ワン・ゴンに殺されてしまうかもしれません。
慌てて前に出た正胤(チョンユン)が、喜びのあまり気が動転しているのだとフォローしました。
正胤(チョンユン)にうながされ、苦渋の表情で太祖 ワン・ゴンに婚姻の礼を述べたワン・ウン。

婚姻相手

第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)に慰められながらとぼとぼ歩いているワン・ウン。
その前方に、人だかりが見えました。どうやら第14皇子ワン・ジョン(ジス)と誰かが相撲を取っているようです。
ワン・ジョンとの相手が誰なのか気づいたワン・ウォンは、慌てて見ないようワン・ウンに言いますが、ワン・ウンは気になって見てしまいます。
ワン・ジョンと取っ組み合っているのは、なんとワン・ウンの婚姻相手であるパク・スンドクでした。
見事ワン・ジョンに勝利し、兵士たちに担ぎ上げられるパク・スンドクを見て、さらに落ち込むワン・ウン。

ワン・ウクからの贈り物

皇宮を訪れたワン・ウクに小包を差し出したヘ・ス。
「腕輪のお礼と言うか、皇宮を出る記念と言うか…」
包みを開くと、中には枕が入っていました。
「ミョンさんが皇子様がよく眠れるよう、枕を作ってさしあげろとおっしゃってたんです」
礼を言ったワン・ウクは、自分も渡したい物があると懐から一冊の本を取り出しました。
それをもっと勉強しろという意味に捉え、ヘ・スはため息をつきます。
「本ですか…。頑張って勉強します…」
そんなヘ・スに笑ったワン・ウクは、よく見なさいとヘ・スの前で本のページをパラパラとめくっていきます。
そこにはパラパラ漫画が描かれていました。
「皇子様が作ったんですか?」とうれしそうなヘ・スに、ワン・ウクは満足げにうなずきます。

失われた機会

楽しそうにパラパラ漫画を眺めるヘ・スに、ワン・ウクは話しかけます。
「ウンの婚姻がこたびの雨祝いだ。…女官の解放はなくなった」
その言葉を聞きヘ・スはショックを受けますが、また機会はあると慌てて取り繕います。
次にいつ機会が訪れるか分からないと辛そうなワン・ウク。
「ウク皇子様が待っていてくれるなら、私は待てます」
涙を隠すように、またパラパラ漫画を眺めはじめたヘ・ス。
雪の中を二人で歩いたときの様子が描かれたパラパラ漫画を見て「またこの道を二人で歩こう」と約束するワン・ウクとヘ・ス。
ワン・ウクはヘ・スを抱きしめて言いました。
「そなたを愛している」

オ尚宮の過去

太祖 ワン・ゴンに出すお茶と薬についてオ尚宮から教わるヘ・ス。
ふとヘ・スに向き直ったオ尚宮は、厳しい目で「ソ皇子に注意しろ」と告げました。
「お前が情を抱かせた。その気がないなら離れろ」
「私があの方の人生を変えられるとしても、それでも離れろと?」
そう言うヘ・スに、オ尚宮は自分がかつて無名の武将と恋仲だったことを話し始めます。
その武将が自分との平凡な暮らしを望むかと思っていたが、結局その武将は手の届かない所へ行ってしまったのだと話すオ尚宮。
「人は人を変えられない。だからお前も誰かを変えられると思うな」
オ尚宮の言葉に、何も言い返せないヘ・ス。

ワン・ソと距離を置こうとするヘ・ス

ワン・ソ付きの女官として、ワン・ソに化粧を施すヘ・ス。
ヘ・スは、化粧をしながらその方法をワン・ソに伝え、化粧品の作り方を書いた紙をワン・ソに渡します。
「面倒だから自分でやれと?」
「そうではありませんが、覚えておいた方がいいかと…」
よそよそしい態度のヘ・スに、不思議そうな顔を浮かべるワン・ソ。
ヘ・スの顔を覗き込んだワン・ソに、ヘ・スは「今までとんだご無礼を。わきまえます」と告げ、目も合わせずに部屋を出て行ってしまいました。
そんな二人の様子を見つめるオ尚宮。

ペガとウヒの再開

森の中で剣舞の練習をしているウヒ(少女時代ソヒョン)。
ふと笛の音色が聴こえ、その音を辿ってみると第13皇子ペガ(ナム・ジュヒョク)が子供たちに笛を聴かせているところでした。
剣を持ってあらわれたウヒに驚き、とっさに子供たちを自分の後ろに隠すペガ。
「剣舞の稽古中だった。だから怖がることはない」
慌てて弁解したウヒに、ペガも警戒を解いて子供たちを帰します。
「この前の後百済人だろ。絵のお代を払え。なければ剣舞を見せろ」
見知らぬ男に剣舞は見せないと言うウヒに、ペガは自分の名を名乗ります。
ふざけた名前だと怒ったウヒに、ペガは自分が皇子であることを明かそうとしますが、振り返るとウヒの姿は消えてしまっていました。
ウヒの姿を探したペガは、ウヒが落としたと思われる変わった飾りを拾います。

ワン・ウンの婚礼日

とうとう第10皇子ワン・ウンの婚礼日がやって来ました。
儀式の準備を進めるヘ・スのもとに、婚礼の衣装を身にまとったパク・スンドクがあらわれました。
「お前しかいない。一緒に来て皇子様を説得してくれ」
つかまれた腕を振りほどいたヘ・スは、私が行くべきではないと断ります。
しかし「皇子様のためならお前を第二夫人に迎えてもいいから」と切実に訴えるパク・スンドクに、何が起きているのか分からず戸惑うヘ・ス。
ワン・ウンの部屋の前に立ったペガとワン・ジョンは、斧で無理やり部屋の扉を破ろうとしていました。
どうやらワン・ウンは婚姻が嫌で部屋に閉じこもってしまったようです。
パク・スンドクに連れられやって来たヘ・スは、扉越しにワン・ウンに話しかけます。
「扉を開けて。開けないと絶交ですよ」
その瞬間、少しだけ扉が開きました。一人で部屋に入るヘ・ス。

閉じこもったワン・ウン

部屋の中で、ワン・ウンは自棄になって酒を飲んでいました。
ワン・ウンから酒を取り上げるヘ・ス。
「お酒を飲めば婚礼から逃げられるんですか?」
ヘ・スの厳しい言葉に、ワン・ウンは「私の気持ちも知らないくせに」とつぶやきます。
「私のことが好きだからやけになってるんでしょう」
自分の気持ちがバレていたことに驚くワン・ウン。
「それなら私の第二夫人になるか?」
第一夫人ではないけれど、一番大切なのはお前だと言うワン・ウンに、ヘ・スは「嫌です」と即答しました。
「夫を何人もの女性と共有して、待つだけの人生なんて嫌です」
悲しそうな顔で口を開くワン・ウン。
「ウソだ。第一夫人だとしても断っただろう?」

麗13話の挿入歌・ロケ地

光宗(クァンジョン)、そしてチェ・ジモンの正体がついに明らかになりました。
不穏な空気が立ち込め始めた麗13話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗13話の挿入歌

・私の心の声が聞こえますか/Epik High Feat.イ・ハイ
⇒皇宮を出る機会を失ったヘ・スをワン・ウクが抱きしめるシーン

麗13話のロケ地

・雨乞いのシーン(羅州の映像テーマパーク)
・ヘ・スとワン・ウクが抱き合うシーン(水原考園公園 粤華苑)
・皇宮(扶余 百済文化団地)

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