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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第15話』twitterの反響


ここ数話、ヘ・スだけでなく見ているこっちまでワン・ウク推しになったりワン・ソ推しになったりと忙しいです。
ワン・ソは強引なことをしたと思ったら、心配してヘ・スの様子を見に来たりと、なんだか憎み切れないんですよね。
だからこそヘ・スも強く拒めないのだと思います。


最初の明るい雰囲気が嘘のように、ここ数話は暗い展開が続いています。
ワン・ジョンの「ヘ・スがワン・ウクの屋敷にいた頃が懐かしい」というセリフにはグッと来てしまいました。
世継ぎ争いなだけに今後誰かが血を見ることになるのは明らかで、あの頃のような明るい雰囲気はもう戻ってこないのかもしれません。


ワン・ソのことをずっと兄弟として見てくれていた正胤(チョンユン)。
そんな兄弟の絆に溝が入りそうな展開には思わず手に汗握ってしまいました。
友愛を示したワン・ソの行動を見てすぐに疑いを解く辺り、正胤(チョンユン)は本当に心優しいのだと思いましたが、パク・スギョン大将軍が言うように少し優しすぎるのかも…。


少女時代のソヒョンが演じているだけあって、剣舞のシーンが本当に美しい!
お互いの正体を知らないまま、少しずつ距離を縮めていくペガとウヒ。
ただウヒは皇后 ユ氏派の佐丞 パク・ヨンギュと通じていたりと、なかなか影がある様子です。
この感じだとペガと敵対することになるんじゃないかという嫌な予感がします。


毎話毎話、イ・ジュンギさんの演技には驚かされるばかりですが、今回の毒入り茶を飲むシーンも迫真の演技でした。
毒が巡る苦しさで目が泳ぎそうになるのをグッと耐えている感じを演技で表現するのってかなりの難易度だと思います。

麗15話のあらすじ(ネタバレあり)

第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)とヘ・ス(IU)の婚姻の話を聞き、激昂したヨナ皇女は皇后 ユ氏と手を組んで第4皇子ワン・ソと正胤(チョンユン/キム・サノ)の仲を引き裂こうと画策します。
その思惑通り、ワン・ソに疑念を抱き始める太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)と正胤(チョンユン)。
正胤(チョンユン)の湯飲みに毒が盛られたことを知ったワン・ソは、なんとか皇后 ユ氏の企みを阻止しようとしますが――。

麗15話の胸キュン度

・胸キュン度★★★★★
ワン・ソが正胤(チョンユン)の代わりに毒入りのお茶を飲むシーン。
お茶を持ってきたのがヘ・スじゃなければ、ワン・ソはさっさと毒のことを太祖 ワン・ゴンと正胤(チョンユン)に話せば問題は解決し、自分が犠牲になるようなことはなかったはずです。
でもヘ・スを守るためにとっさに毒を飲み、なおかつヘ・スが去ったのを見届けてから誰にも知られないように退席しようとするワン・ソの男気には惚れ直すしかありませんでした。

麗15話の推しどころ

ワン・ソがペガに「この世でお前とヘ・スだけが私の味方だ」と言うシーン。
それまで、ワン・ソがそこまでヘ・スのことを好いているとは思ってもみなかったペガ。
ペガはワン・ウクとヘ・スが両想いなことを知っているだけに、どうすべきか戸惑っているようですね。
しかもワン・ソからこれだけ信頼されてしまっては、ペガもなかなか言い出しにくいのだと思います。

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オ尚宮の想い人

第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)との密会をオ尚宮(オ・スヨン)に知られてしまったヘ・ス(IU)。
厳しい罰が待っていると覚悟していたヘ・スに、オ尚宮は自分と一緒に皇宮を出ようと意外なことを切り出します。
オ尚宮は療養のため皇宮を出るように御典医から言われていたようです。
一緒に私の故郷へ行こうとヘ・スを誘うオ尚宮。
ヘ・スはワン・ウクから婚約を申し込まれたことをオ尚宮に話しますが、オ尚宮は断固として反対します。
「もしソ皇子様とウク皇子様のどちらかが心変わりしたらお前は死ぬ」
ワン・ウクは変わらないと言うヘ・スに、オ尚宮は「皇位の前では約束など無意味だ」と言い切ります。
「私が愛した武将がそうだった。あの方は皇位に就いた。私との婚姻を望んだが、皇位を守るためには薬剤商の娘を捨てるしかなかった」
そうしてオ尚宮は女としてではなく女官として、愛した人のそばにいることを選んだのだと言います。
なんと、オ尚宮とかつて恋仲だった武将とは、他でもない太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)だったのです。

希望を捨てられないヘ・ス

女として愛する人のそばにいられないことの辛さを語ったオ尚宮は、今離れるべきだとヘ・スに訴えかけます。
「ウク皇子様が黄州へ行こうと言ってくださいました。皇位さえ望まなければ、私たちは幸せに暮らせるはず」
それでも希望を捨てないヘ・スに、オ尚宮は悲しそうな目でヘ・スを見つめました。

愛情と友情

翌日、ヘ・スのことを心配して部屋の前で待っていた第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)。
ワン・ソの化粧を直しながら、ヘ・スは静かに語りかけます。
「ソ皇子様が怖いとか嫌いとかじゃない。心配なんです」
ワン・ソのヘ・スに対する感情は、もっとも辛いときにそばにいてくれた”親友”に対する友情であり、愛情とは違う感情なのだと言うヘ・ス。
そんなヘ・スの手を取り、ワン・ソは「愛情も友情も私にはどちらも同じだ」と返します。
「そうやって突き放そうとしても私には通用しない」
「覚悟しろと言っただろう」と、ヘ・スの腰を抱き寄せたワン・ソ。
ヘ・スはキスされるかもしれないと、とっさに自分の口を手で覆いました。
そんなヘ・スを見たワン・ソは「安心しろ。もう勝手にはしない」と、その手を離しました。

懐かしいあの頃

ワン・ソの説得に失敗したヘ・スがとぼとぼと歩いていると、第14皇子ワン・ジョン(ジス)が声をかけてきました。
皇宮の外に連れ出された件でヘ・スにお咎めがなかったかを心配しているワン・ジョン。
兄であるワン・ソの無謀な行動に憤慨するワン・ジョンに、ヘ・スは「ソ皇子様は皇后様から愛されずに育ったのだから理解してあげてください」と微笑みました。
ワン・ソが松嶽(ソンアク)に来たことをきっかけに、母と兄の嫌な面を知ることになったワン・ジョンは不服そうな表情を浮かべています。
「あの頃が懐かしい。ウク兄上の屋敷にいた頃の姉上の笑顔が一番だ」
ワン・ジョンの言葉に、寂しそうな笑顔を浮かべたヘ・ス。
「私もたまに思います。あの時に戻りたい…」

ワン・ウクの望み

「ヘ・スと婚姻したいと陛下に願い出る」と、母である皇后 ファンボ氏(チョン・ギョンスン)とヨナ皇女(カン・ハンナ)に伝えた第8皇子ワン・ウク。
皇位も望まず、婚姻後は黄州で暮らしたいと言うワン・ウクの言葉に、ヨナ皇女は怒りをあらわにします。
対して皇后 ファンボ氏は「心から望むなら反対などしない」と、ワン・ウクの望みを認めました。
「ただし簡単ではなかろう。覚悟すること」
礼を言って立ち去るワン・ウク。

母と兄との決別

ワン・ウクが立ち去った後、激昂するヨナ皇女に皇后 ファンボ氏は、自分も一族の勢力争いには嫌気がさしているのだと告げます。
それでも引かないヨナ皇女は、かつて皇后 ユ氏が自分たちにしたことへの恨みを吐き出します。
陛下が寵愛する女官が流産したとき、その犯人である皇后 ユ氏は、皇后 ファンボ氏に濡れ衣を着せました。
そして他の一族もその事実を知りながら見て見ぬふりをしたのだとヨナ皇女は言います。
かつてワン・ウクの一族が北方へ追いやられた理由は、この一件によるものだったようです。
ヨナ皇女はまっすぐ母を見つめ、母上の庇護のもとから旅立つ時が来たようだと告げました。
「これより私は目標を変えます。皇帝の娘や妹ではなく、その上の存在に…」
部屋を出たヨナ皇女は、その足で皇后 ユ氏の部屋にやって来ました。
おもしろい話があると言うヨナ皇女に、皇后 ユ氏も不敵な笑みを浮かべてヨナ皇女を招き入れました。

三度目の出会い

教坊(皇宮の芸妓を養成する機関)に踊りがうまい子が入ったと聞き、こっそり見物に来た第13皇子ペガ(ナム・ジュヒョク)。
なんとその新人とは、森で出会ったウヒ(少女時代ソヒョン)のことでした。
物陰からウヒの稽古を眺めていたペガですが、ウヒに気づかれてしまいます。
改めてウヒの名前を尋ねるペガ。ウヒは「ポクスンだ」と嘘をつきますが、そのとき他の芸妓が「ウヒ」と呼びかけたためにあっさりばれてしまいます。
罰が悪そうに呼ばれた方へ駆け出すウヒ。
「ポクスン? 見え透いたウソを…。ウヒ…。ウヒというんだな」
走り去るウヒの背中を見つめ、満足げにつぶやくペガ。

ただ二人だけの味方

正胤(チョンユン)の外戚の家へ行くための支度をするワン・ソ。
訪問の理由を尋ねたペガに、ワン・ソは「解決することがある。この件は黙っていろ」と命じます。
うなずいた後、ペガはワン・ソがヘ・スを皇宮の外に連れ出した件についてワン・ソに小言を言います。
「困らせたりつらい思いをさせる気はない」と言うワン・ソ。
「私はこういうのに不慣れだ。接し方が分からなくて…」
本当に戸惑っているのだと分かるワン・ソの態度に、ペガはそれ以上責められませんでした。
ペガの肩に手を置き「この世でお前とヘ・スだけが私の味方だ」と告げるワン・ソ。

正胤(チョンユン)にふさわしいのは

そのとき、チェ・ジモン(キム・ソンギュン)が大慌てで駆け込んできました。
「ソ皇子様! 正胤(チョンユン)と外戚が二重に徴税したという訴えがあり、豪族が世継ぎの廃位を求めています…!」

その頃、正胤(チョンユン/キム・サノ)は太祖 ワン・ゴンの目の前で佐丞 パク・ヨンギュ(チェ・ビョンモ)に詰問されるていました。
正胤(チョンユン)は手違いだと訴えるものの、佐丞 パク・ヨンギュは聞く耳を持ちません。
正胤(チョンユン)の廃位を求める臣下たちに、では誰が世継ぎにふさわしいかと尋ねる太祖 ワン・ゴン。
佐丞 パク・ヨンギュを始め、大臣たちは第4皇子ワン・ソが世継ぎにふさわしいと提言しました。
予想外の回答に驚く太祖 ワン・ゴンと正胤(チョンユン)。

嘘の情報

回廊を歩く正胤(チョンユン)のもとにやって来た第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)。
ワン・ウォンは自分がワン・ソに正胤(チョンユン)の外戚のミスについて知らせたのだと言いました。
「ソ兄上は正胤(チョンユン)の味方だと思っていたので。まさか兄上の地位を揺るがすとは…」
申し訳なさそうに話すワン・ウォンの言葉に、眉をひそめる正胤(チョンユン)。

これこそが皇后 ユ氏の次の手だったようです。
皇后 ユ氏は佐丞 パク・ヨンギュと手を組み、ワン・ソが正胤(チョンユン)の座を狙っているという嘘の情報を太祖 ワン・ゴンと正胤(チョンユン)に流そうと考えたのでした。

切り捨てられたワン・ソ

ワン・ソを呼び出した太祖 ワン・ゴンは、信州に帰るよう命じます。
「正胤(チョンユン)の座を狙う者がいる。黒幕はそなたの母だ」
そう告げる太祖 ワン・ゴンに、無実の自分がなぜ去らねばいけないのかと尋ねるワン・ソ。
「人の心は変わりやすい。そそのかす者があらわれればどうなるか分からない」という太祖 ワン・ゴンの回答に、ワン・ソは自分が正胤(チョンユン)の盾として切り捨てられたのだと悟ります。
助けを求めるように視線を正胤(チョンユン)の方に向けるも、正胤(チョンユン)は目をそらしてしまいました。

皇后 ユ氏の策略

皇后 ユ氏のもとを訪ねたワン・ソ。
いつまで自分を苦しめる気かと声を荒げるワン・ソに、皇后 ユ氏は平然とした態度で返します。
「母がそなたを皇帝にしてやろう。正胤(チョンユン)は重陽節の宴で死ぬ」
そして皇后 ユ氏は、正胤(チョンユン)の湯飲みに毒を盛ったと話しました。
「それを聞いて私が黙っているとでも?」
「言えるものなら言えばいい。そうすれば私はワン・ソを皇帝にするためにしたことだと話そう」
阻止できるならしてみせよと自信満々の皇后 ユ氏。
「”自分が皇帝になっても兄と弟を殺さない。” お前の言葉を私は信じたのだ」
そう告げる皇后 ユ氏を、ワン・ソは鋭い目で睨みつけました。

ウヒと佐丞 パク・ヨンギュ

教坊でウヒと話している佐丞 パク・ヨンギュ。
「皇帝暗殺に協力しなければ、お前が国を裏切ったことを後百済人に知らせる」
そう言って脅すウヒに、今のお前に何が出来るのだと佐丞 パク・ヨンギュは詰め寄ります。
隠し持っていた刃物を佐丞 パク・ヨンギュに向かって振り下ろしたウヒ。
もみ合いになっているところに、偶然ペガが通りかかりました。
とっさに佐丞 パク・ヨンギュに乱暴されていた振りをするウヒ。
「教坊の楽師だ」とウヒから教えられた佐丞 パク・ヨンギュは、ウヒに話を合わせてその場を立ち去りました。
そのとき佐丞 パク・ヨンギュはペガの後ろ姿を目撃するものの、皇子だとは気づかなかったようです。

重陽節の宴

ついに重陽節がやって来ました。
宴の席では、皇帝や皇宮、皇子たちが楽しそうに酒を酌み交わしています。
正胤(チョンユン)の湯飲みに毒を盛ったと聞いているワン・ソは、正胤(チョンユン)のことが気になって仕方がありません。
そんな中、本来の担当だった女官に代わり、正胤(チョンユン)に茶を出すことになったヘ・ス。

ワン・ソの作戦

茶を持った女官が来る前に、正胤(チョンユン)に毒のことを知らせなければ――。
ワン・ソが立ち上がった瞬間、そこに茶を持ったヘ・スが現れました。
正胤(チョンユン)の茶に毒が入っていたと分かれば、その茶を持ってきたヘ・スは真っ先に疑われ、殺されてしまいます。
とっさに話の矛先を変えるワン・ソ。
「正胤(チョンユン)を煩わせたお詫びに、酒を三杯頂き、友愛を誓いとうございます」
酒の代わりに茶でも構わないと言うワン・ソに、正胤(チョンユン)は自分の湯飲みをワン・ソに渡すようにヘ・スに命じます。
ヘ・スが湯飲みを差し出した瞬間、ワン・ソはわざと湯飲みを落として割りました。

毒の入ったお茶

湯飲みを割ったことを謝るワン・ソに、正胤(チョンユン)は新しい湯飲みに茶を入れてワン・ソに渡しました。
「一杯目は兄上のご健康を祈ります」
そう言って茶を飲み干したワン・ソ。
続けて二杯目を飲もうとした瞬間、ワン・ソの体に異変が起こりました。
そこでようやく、毒は湯飲みではなく茶の中に盛られていたのだと気づくワン・ソ。
それでもワン・ソはなんとか二杯目を飲み干します。
三杯目の茶をワン・ソに差し出すヘ・ス。
ヘ・スを見つめたワン・ソは、震える手で湯飲みを受け取り、それを飲み干しました。
正胤(チョンユン)との友愛を誓うワン・ソの行動に感動した正胤(チョンユン)は、ワン・ソの信州行きを取り下げてほしいと太祖 ワン・ゴンに願い出ます。
ヘ・スが下がったこのを見届けた後、体を巡る毒に耐えながら退席しようとするワン・ソ。
皆から背を向けたワン・ソの顔がしだいに苦痛に歪みはじめ、口から血があふれ出しました。

麗15話の挿入歌・ロケ地

正胤(チョンユン)の代わりに毒を飲んだワン・ソは一体どうなってしまうのでしょうか?
続きが気になる 麗15話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗15話の挿入歌

・恋のような 違うような/ペク・アヨン
⇒ワン・ソがヘ・スの腰を抱き寄せるシーン

麗15話のロケ地

・皇宮(扶余 百済文化団地)
・毒入りの茶を持ってヘ・スが歩くシーン(水原考園公園 粤華苑)

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