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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第28話』twitterの反響

離れないと言っていたヘ・スですが、案外あっさり離れたいと言い出してしまいました…。
ヘ・スとワン・ソは「ウソはつかない」という約束を忠実に守っていますが、隠し事はお互いいっぱいあるのが気になります。
信じていると言いながら、思っていることや不安なことをワン・ソに打ち明けないヘ・スに、もどかしさを感じる視聴者も多いのではないでしょうか。

ウヒの身投げがまさかの展開すぎて、理解が追いつきませんでした…。
てっきりウヒは復讐のために皇宮へ忍び込んでいたのかと思っていたのですが、そうではなく、後百済の民たちを助けるためにスパイとなっていたんですね。
暴徒と化した後百済人たちと、軍の先鋒として出向かねばならなくなったペガ。
そのどちらも守りたかったウヒには、身投げしか取れる方法がなかったのかもしれません。

きっかけはヘ・スだと言うヨナの言葉も、あながち間違ってはいない気がします。
「ワン・ソに気をつけろ」と訴えられたら、誰だってワン・ソを警戒するようになるに決まっています。
ヘ・スには忠告するだけでなく、もう少し動ける行動を起こせる場面もあったんじゃないかと思ってしまいます。

ウヒを失ったペガを慰めたのは、ヘ氏夫人のときと同様に、やっぱりヘ・スでした。
どんなときでもヘ・スのことを気づかってくれるのはペガで、ペガが苦しいときに一番近くにいるのはヘ・スで、恋愛感情に発展しない2人だからこそ、この良い距離感を保っていられるのだと思います。
殺伐とした展開が続く中で、この2人のシーンだけは安心して見られますね。

ワン・ジョンの秘策とはこういうことでした。
てっきり強引に連れ去っていくのかと思っていたのですが、まさか何年も前から策を打っていたとは…。
それにしても、ものすごいスピードでワン・ソの味方がいなくなっていくことに戸惑ってしまいます。

麗28話のあらすじ(ネタバレあり)

ヘ・ス(IU)は皇宮を出ることを願いますが、ワン・ソ(イ・ジュンギ)は認めようとしません。
一方、後百済出身の奴婢が暴行を受けた事件に心を痛めるウヒ(少女時代ソヒョン)。
そんな中、後百済人の暴動を止めるために、ペガ(ナム・ジュヒョク)が出兵することになり――。

麗28話の胸キュン度

・胸キュン度★★★★★
ペガとウヒが祝言の約束をするシーン。
ウヒの髪を結うペガの慣れた手つきが、もうすでに夫婦のようで胸キュンでした。
王女としての責任感だけで、逆境を生き延びてきたウヒが、ようやく出会った心安らげる場所がペガなのだと思うと、この2人には本当に幸せになってほしかったと心の底から思います。

麗28話の推しどころ

ワン・ジョンの秘策が、まさかワン・ソまでもが驚くような策だったことに驚いた方も多いはず。
改めて考えると、腕っぷしが強いだけで将軍が務まるはずがありません。
母や兄の庇護下で育ったワン・ジョンは少し優しすぎるのかもしれないと思っていましたが、ワン・ジョンも将軍として身体共に成長していたようです。

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離れていく心

茶美園(タミウォン)までヘ・ス(IU)を迎えに来たワン・ソ(イ・ジュンギ)。
「行こう。今日会ったことを話してくれ」
そう言って差し出したワン・ソの手を無視し「あの部屋にはもう戻らない」と言うヘ・ス。
「皇宮を出たいです。ここから離れたいです…」
懇願するヘ・スに、ワン・ソは「手放すと思うか? お前はここから出られない」と告げ、去って行きました。

ヘ・スの怒り

チェリョンの家族に届けてほしいと、自分の全財産をチェ・ジモン(キム・ソンギュン)に託したヘ・ス。
そこに、ワン・ウォン(ユン・ソヌ)が通りがかりました。
チェリョンが死んだと聞いても顔色一つ変えないワン・ウォンの態度に、ヘ・スは怒りをあらわにします。
「チェリョンが死んだのはあなたのせいなのに…。いつか必ず後悔しますよ」
「陛下の愛妾だからと図に乗ってるな」
「愛妾」というワン・ウォンの侮蔑した発言に顔色を変えるヘ・ス。

ヘ・スを側室にしようとするワン・ソ

ヘ・スが妾呼ばわりされたことをチェ・ジモンから聞いたワン・ソは、ヘ・スを側室にすると言いました。
「子を産んだら第二皇后にする」
ワン・ソの言葉に、ますます表情を曇らせるヘ・ス。
位のために皇宮を離れたいと言ったのではないというヘ・スの言葉にも、ワン・ソは聞く耳を持ちません。
「やっと一緒になれたのに、ささいなことで争いたくない」
そう言ってワン・ソはヘ・スの手を取りますが、ヘ・スは何も言わずにその手を離してしまいます。

ワン・ウォンの企み

最近のワン・ソの様子を怪しむワン・ウク(カン・ハヌル)。
「皇帝が何を企んでいるかは知らぬが、調子を合わせるとしよう」
そう言ったワン・ウクに「相手はソ兄上ですよ。気を許してはなりません」とワン・ウォンは忠告します。
ワン・ウォンは、ワン・ソの側近であるペガ(ナム・ジュヒョク)を排除しようと提案し、ウヒ(少女時代ソヒョン)とペガの関係をワン・ウクに話しました。

磔にされた奴婢

婚姻をためらうウヒ(少女時代ソヒョン)を、懸命に説得するペガ。
「後百済出身の奴婢の解放を陛下に頼んだ。もう心配はいらない」
ペガがそう言ったとき、ウヒの目にある光景が飛び込んできました。
人だかりをかき分け、慌てて駆けよるウヒ。
そこには、逃亡を図った後百済出身の奴婢が磔にされていました。
あまりにも残酷な光景に言葉を失うウヒ。

憶測

後百済の奴婢が火をつけ、数十名の豪族と民が死んだことをワン・ソに報告するチェ・ジモン。
軍の介入を進言するワン・ウクに、ワン・ソは「軍が介入すれば死傷者が出る」と首を横に振りました。
身の危険を感じた豪族たちが私兵を集め出していることを告げたワン・ウクは、まず豪族の心配をするべきだとワン・ソに言います。
ワン・ソは仕方なく、槍と木刀のみ使用することを条件に、軍の介入を許可します。
「皇弟のペガに先鋒をお任せください」
「武芸とは無縁のペガ様になぜ?」
ワン・ウクの言葉に驚いたチェ・ジモンが尋ねました。
新羅の末裔であるペガを側近に置き、後百済人であるウヒとの婚姻を許可したことで、ワン・ソが高麗人より百済系の重用するという噂が流れていると言うワン・ウク。

戦場へ赴くペガ

ワン・ソとワン・ウクの話を聞いたペガは、自ら先鋒として戦場へ出ることを願い出ます。
「ウヒが疑われるのは嫌です。それに、陛下にもご迷惑がかかる」
ワン・ソは止めるものの、ペガは納得しません。
ペガを戦場へ行かせたくないワン・ソは、いっそのこと自分が出向くとまで言いますが、チェ・ジモンに止められてしまいます。
「私は死にません」というペガの言葉を聞いたワン・ソは、仕方なくペガの出兵を認めました。

祝言の約束

茶美園(タミウォン)でウヒの髪を結いながら、出兵することをウヒに告げるペガ。
「妻ができたんだから、必ず生き抜いて」
そう言って微笑むウヒに、ペガは戻ったら祝言をあげようと言いました。
「永遠に私の伴侶だ」
見つめ合う2人。
「(今だけは後百済人であることが恨めしい。ただ純粋にあなたの伴侶でいたい…)」
心の中でつぶやき、ペガの口づけを受け入れるウヒ。

暴徒と化した後百済人たち

暴徒と化し、武器を手に皇宮へ向かう後百済人たち。
後百済人たちは町に張られた皇帝の張り紙を見つけました。
そこには奴婢となった後百済人を解放することや、今後は出身地での差別を廃止し、すべての民を高麗人とすることなどが書かれていました。
「いつも同じウソをつきやがって! だまされるものか!」
しかし後百済人たちはその張り紙をウソだと思い、皇宮への進軍を再開してしまいました。

ペガを送り出すワン・ジョン

出兵の準備をするペガ。
頼りなげに剣を持つペガのもとに、忠州に幽閉されているはずのワン・ジョン(ジス)がやって来ました。
「帰郷刑の身で皇宮に?」
「皇帝の好きにすればいい」
そう言ったワン・ジョンに、兵士たちは一斉に敬礼をしました。
今でもワン・ジョンへの兵からの信頼が厚いことを知り、笑みを浮かべるペガ。
ペガに鎧を着せてやったワン・ジョンは「私が代わりたい」と言った後、ペガの無事を祈りました。
「負傷しても、必ずお戻りください」
見ていられないと悲痛な表情を浮かべるワン・ジョンから目をそらすペガ。

ヘ・スからの伝言

「あれは受け取ったか?」
話をそらすように、ペガは話題を変えました。
「かんざしですか? 受け取りました。でもどんな意味なのか…」
「言付けも預かっている。――”望む”と」
ペガの言葉に驚くワン・ジョン。
「本当にヘ・スがそう言ったのですか?」
「間違いない。 ”ヘ・スが切実に望む”…そう伝えろと」
ペガの言葉に、深刻そうに黙り込んだワン・ジョン。
「意味は分からぬが助けてやってくれ。――そなたが、友として残ってやれ」
ペガの言葉を聞いたワン・ジョンは、一礼すると足早にその場を去りました。

ウヒの死

ワン・ジョンが去った後、突如ざわめきだす兵たち。
兵たちが見上げる先には、白装束を身に着け城壁の上に立ったウヒの姿がありました。
城壁には「三韓一統(高麗・百済・新羅は1つである)」と書かれた垂れ幕が下げられています。
「ウヒ!」
慌ててウヒの近くまで駆け付けるペガ。
後ろを向くようペガに言ったウヒは、涙を流して城壁の上から身を投げました。
ウヒの亡骸を抱きしめ泣き叫ぶペガと、王女の死に泣き崩れる後百済の民たち。

ペガとヘ・スの涙

ウヒと過ごした日々を思い出して一人座り込むペガのもとに、ヘ・スがやって来ました。
「ウヒを想ってやけにならないでください」
「ウヒの本心を見ようとせず、愛しているとうぬぼれていた…私のせいでウヒは真実を話せなかったんだ」
後悔の念をつぶやくペガ。
「ウヒがなぜ寂しげに笑うのか、聞きもしなかった…」
「形だけの愛だったんだ」と涙を浮かべるペガに、ヘ・スは「ウヒが悪いのです」と言いました。
「ウヒは愛されていたのに、結局、身勝手を貫けなかった…ウヒが悪いのです…」
静かに涙を流すペガとヘ・ス。
「――ウヒのこと、陛下は知っていた。違うか?」
ふとつぶやいたペガの言葉に、耳を疑うヘ・ス。

ワン・ソのもとを去るペガ

「ウヒと取引したのですか?」
翌日、ペガはワン・ソを問い詰めました。
「お前を救えると言われたのだ」
ワン・ソは、あの「三韓一統」の垂れ幕はペガを救うためとウヒに言われて書いたと告白しました。
「お前を救いたくて、藁にもすがる思いで書いたんだ」
ウヒが死のうとしていることまでは知らなかったと言うワン・ソ。
「だが、死を選ぶと知っていたとしても書いただろう。お前の方が大事だから」
ワン・ソの言葉に、涙を浮かべるペガ。
「承知です。分かっていても――受け入れられない…」
「そばにいたくありません」と震える声で告げたペガは、必死に引き留めるワン・ソの声に振り向きもせず、その場を立ち去りました。
喪失感で呆然と座り込むワン・ソ。

はめられたワン・ウク

狩猟用のタカを用意したと、ワン・ソのもとを訪ねたワン・ウク。
しかし、鳥かごに掛けられた布を外すと、かごの中のタカは死んでいました。
タカの死骸を見て、にわかに騒然となる重臣たち。
「皇帝に例えて陛下を呪ったのです!」
一人の重臣の言葉に青ざめたワン・ウクは、運搬中の事故だと必死で弁明します。
「兄上自らが運んだではありませんか」
ワン・ウォンの言葉に、ワン・ウクは罠にかけられたことを悟りました。
「これは謀反か?」
冷たく言い放つワン・ソに、周囲の重臣たちも同意しました。
「謀反の罪なら死に値するな?」
残忍な笑みを浮かべるワン・ソ。

兄を見捨てるヨナ

ヨナ(カン・ハンナ)のもとに駆け込んできた皇太后ファンボ氏(チョン・ギョンスン)。
「ウクが陰謀で死ぬかもしれぬ」
ウクを助けてやってほしいという母の頼みを、ヨナはあっさりと断りました。
「たかが兄のため、政務に干渉できません」
「兄が死ぬかもしれないのだぞ…!」
「私は今や皇后です。一族や兄上よりも大事な大志があるのです」
そう言うと、ヨナはその場に母を残して立ち去ってしまいました。
怒りに震える皇太后ファンボ氏。

ワン・ソを止めるヘ・ス

ワン・ウクを許してやってほしいと、ワン・ソに頼みこむヘ・ス。
足が悪いのにも関わらず膝をついて頼むヘ・スをワン・ソは慌てて止めますが、ヘ・スは土下座をやめようとしません。
「兄弟を討たぬ約束です」
「奴のために土下座などよせ。膝を突くと歩けなくなるぞ」
「タカを殺してウク様を陥れたのは、陛下ですね?」
ヘ・スの問いに、ワン・ソは自分の策謀であることを認めました。
兄弟を極端な方法で裁いてはいけないと、必死に訴えるヘ・ス。
「では、ウクも帰郷刑に処す」
狭い家に幽閉し、外には一歩も出さないと言うワン・ソに、ショックのあまり声も出せないヘ・ス。
「確かに、ひと思いに殺すより奴にふさわしい」
そうつぶやいて笑うワン・ソを、ヘ・スは呆然と見つめました。

ヘ・スを責めるヨナ

茶美園(タミウォン)で花を見つめるヘ・スに「憎々しいほどにのんきだな」と声をかけるヨナ。
ワン・ウクのことを気づかうヘ・スに、ヨナは言います。
「私が共に皇宮の主になろうとせがんだせいで、兄上がこうなったのかもしれないと悩みもしたが、兄を豹変させたのはそなただ」
ヨナの言葉に、耳を疑うヘ・ス。
「兄上から聞いた。そなたが”ソ皇子様に気をつけて。対立を避けて”と言ったそうだな?」
ワン・ウクはヘ・スのその言葉のせいで、ワン・ソが皇帝になると考えたのだと、ヨナは言います。
「そなたが他の男を皇帝と認めるのが、兄上は嫌だったのだ」
「決め手になったのはそなただ」というヨナの言葉に、かつてワン・ヨにも同じように言われたことを思い出すヘ・ス。
「私のせい…?」
呆然とするヘ・スを、ヨナは涙を浮かべて責め立てました。

似顔絵を描かせるワン・ソ

自らの似顔絵を描かせるワン・ソ。
真殿用の肖像画ですかと尋ねるチェ・ジモンに、ワン・ソは贈り物用だと言いました。
それを聞いて納得した表情を浮かべるチェ・ジモン。

天徳殿を訪れたワン・ジョン

そのとき、ワン・ジョンが引き留める臣下を振り切って強引に天徳殿に入って来ました。
「また流刑地を出てきたのか」と、厳しい視線をワン・ジョンに向けるワン・ソ。
「陛下に許可を得ることがある」と言ったワン・ジョンは、巻物を差し出しました。
先帝の命令書だというその巻物には「ワン・ジョンとヘ・スの婚姻を許可する」と書かれていました。
かつて、武功を上げた褒美に欲しいものをやるとワン・ヨに言われたワン・ジョンは、ヘ・スとの婚姻許可をもらっていたのでした。

先帝の命令書

偽物だと、巻物を投げ捨てるワン・ソ。
「遺言書もなく禅位された陛下が命令書を軽んじるとは」
「本物だとしても許可できない。ヘ・スとは無理だ」
「皇后でも側室でもないのに? この婚姻許可のことはすでに臣下にも知らせてあります」
正論を述べるワン・ジョンの言葉に、拳を握り締めるワン・ソ。
「皇弟ワン・ジョンを極刑に…」
「ヘ・スが望んだのです」
ワン・ソが恐ろしいことを口にしようとした瞬間、ワン・ジョンは口を開きました。
「ご確認ください。ヘ・スは私との婚姻を望んでいます」
耳を疑うワン・ソ。

麗28話の挿入歌・ロケ地

どんどん苦しい立場に追い込まれていくワン・ソ。
ヘ・スは恐ろしい未来を回避することができるのでしょうか?
そんな麗28話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗28話の挿入歌

・告白します/SG Wannabe
⇒ヘ・スが皇宮を離れたいとワン・ソに告げるシーン
・My Love/イ・ハイ
⇒ペガとウヒが祝言の約束をするシーン
・必ず帰ってきます/イム・ソンヘ
⇒ウヒが城壁から身を投げるシーン

麗28話のロケ地

・皇宮(扶余 百済文化団地)
・茶美園(タミウォン)(水原考園公園 粤華苑)
・ウヒを失い悲しみに暮れるペガをヘ・スが慰めるシーン(江陵 船橋荘)
・ウヒの最期のシーン(丹陽 温達観光地オープンセット場)
・石塔の置かれた道(盤谷池)

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