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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第9話』twitterの反響


皇子たちのために自分の身を差し出したヘ・スの自己犠牲には泣けました…。
ワン・ソが行くなと言ってくれているのに、それでも行くことを選ぶヘ・スは本当に強い女性です。
それでも本気であきらめたわけではく、自分で何とかしてピンチを切り抜けようとするところがヘ・スらしくて大好きです。


これは気になっている方も多いはず!
これがもしワン・ソだったら、例え太祖 ワン・ゴンの前でもはっきりと自分の想いを告げるのかもしれませんが、ワン・ウクは何と答えるつもりだったのでしょうか…。
ヘ・スと出会う前のワン・ウクだったら、そもそも太祖 ワン・ゴンの前に立ちふさがるなんて真似はしなかったかもしれないと考えると、おのずと答えは想像できる気がします。


麗は挿入歌の種類も多く、流れてくるタイミングも完璧ですよね。
ここぞというときに流れてくる挿入歌に何度泣かされたことか…。
歌詞も登場人物の心情をぴったり表現しているので、気になった人はぜひ歌詞の日本語訳も調べてみてください◎


ペガがワン・ソを説得するシーンは男気を感じました!
へ氏夫の死で空いてしまった心の穴を、ヘ・スとペガがどうやって埋めたのかも今回明らかになりました。
皇子たちの中でも、もっともヘ・スと感覚が似ているのは芸術家気質なペガなのかもしれませんね。


美しさがその冷たい雰囲気をより引き立てているオ尚宮。
彼女が今後ヘ・スの敵になるのか味方になるのか分かりませんが、個人的には母代わりだったへ氏夫人を失ったヘ・スの味方になってほしいと願ってしまいます。

麗9話のあらすじ(ネタバレあり)

太祖 ワン・ゴンとの婚姻が決まったと告げられたヘ・ス(IU)。
自分を助けてくれた人たちのために逃げることを諦めたヘ・スは、皇宮へ連れて行かれます。
それぞれのやり方でなんとか婚姻を止めようと奔走する皇子たち。
婚礼の儀を兼ねた床入りの時間が迫ったとき、ワン・ウク(カン・ハヌル)が取った行動とは――。

麗9話の胸キュン度

・胸キュン度★★★★☆
馬を下りようとするヘ・スを止めるワン・ソ。
ワン・ソはヘ・スに「二度と皇宮から出られないぞ」と忠告しました。
ワン・ソにとって皇宮は住みたくて仕方なかった場所なのですが、ヘ・スにとっては監獄のような場所だということをワン・ソは分かっていたのですね。
近くにいた時間は短いのに、ヘ・スのことをよく分かっているワン・ソにときめかずにはいられません。

麗9話の推しどころ

ヘ・スの婚姻を止めるために皇子たちがそれぞれ行動するシーン。
ペガはワン・ソを説得してチェ・ジモンのところに乗り込み、ワン・ジョンは皇后である母にヘ・スを助けてくれと頼みこみに走り、ワン・ウクは太祖 ワン・ゴンの前に立ちふさがりました。
籠に乗ったヘ・スを見送った後、それぞれの皇子が自分なりの方法でヘ・スを助けるために動いたのだと思うとなんだか興奮してしまいませんか?

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ヘ家の思惑

「陛下とスお嬢様の婚姻が決まりました」
チェ・ジモン(キム・ソンギュン)の言葉に驚くヘ・ス(IU)と皇子たち。
事前に聞いていたのかと第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ)はヘ・スに尋ねます。
ヘ・スが首を振ると「では馬を下りるな」と命じるワン・ソ。
追いついてきたヘ家の者たちに第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)は厳しい目を向けました。
どうやらヘ・スの婚姻相手は最初から決まっていたにもかかわらず、ヘ家の者たちはわざと黙っていたようです。
「なぜ婚姻相手が陛下だと言わなかったのです?」責めるワン・ウク。
「ミョンが死んだ今、皇子様は他人です。スが陛下の御子を身ごもれば皇位をめぐって争う敵になります」とヘ家の者はしらばっくれます。

ヘ・スの決意

ヘ・スを連れて行こうとする兵士に、ワン・ソは「来るな。下がれ」と譲りません。
しかしヨナ皇女の「兄弟を殺す気ですか」という言葉にハッとなったワン・ソ。
太祖 ワン・ゴンに逆らったとなれば、いくら皇子でもただではすみません。
ヘ・スは自分を助けようとしてくれた皇子たちの顔を見回し、自分から馬を下りようとします。
ヘ・スを引き留めるワン・ソ。
「二度と皇宮から出られないぞ」
「行かなきゃ。みんなのために」
その言葉を聞き、しぶしぶヘ・スを馬から下ろしてあげるワン・ソ。
立ち尽くすワン・ウクに微笑みかけたヘ・スは、何も言わずに籠に乗り込みました。

太祖 ワン・ゴンと皇后 ユ氏の亀裂

太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)のもとを訪れた皇后 ユ氏(パク・チヨン)は、突然の婚姻が気に食わない様子です。
「婚礼も上げず床入りとは…」と声を荒げる皇后 ユ氏。
「契丹との争いが多くなっている。国境を守るヘ氏をなだめるためだ」
太祖 ワン・ゴンは冷静に答えますが、皇后 ユ氏の怒りは収まりません。
姻戚を増やせば、その分皇位争いはさらに過酷になります。
自分の息子である第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)を正胤(チョンユン/高麗時代の皇太子の呼称)にしたい皇后 ユ氏はそのことを憂いているのでした。
そんな皇后 ユ氏に、かつて皇后 ユ氏が正胤(チョンユン/キム・サノ)を殺害しようとしたことを責める太祖 ワン・ゴン。

茶美園(タミウォン)の最高位女官 オ尚宮

ヘ・スを乗せた籠が皇宮に到着しました。
「弱気にならないで。絶対にあがくのよ」と、不安な気持ちを奮い立たせるヘ・ス。

ヘ・スはチェ・ジモンに茶美園(タミウォン)へ案内されました。
ここでヘ・スの婚姻の支度が行われるそうです。
そのとき、茶美園(タミウォン)の最高位女官であるオ尚宮(オ・スヨン)がヘ・スを出迎えに来ました。
冷徹な表情のオ尚宮に気圧されたチェ・ジモンは、オ尚宮に連れて行かれるヘ・スを眺めながらつぶやきます。
「ああ怖い。陛下はなぜあんな女を?」

身体検査

オ尚宮はヘ・スを茶美園(タミウォン)の一室に案内しました。
体に傷があると陛下と婚姻できないので、体を調べると言うオ尚宮。
傷はないと断固拒否するヘ・スですが、「今夜、婚礼を兼ねた床入りがある」というオ尚宮の言葉に耳を疑います。
ヘ・スは抵抗するものの、女官たちに無理やり服を脱がされてしまいました。

ヘ・スの婚姻に納得がいかない皇子たち

皇后 ユ氏と皇后 ファンボ氏(チョン・ギョンスン)のお茶の席に飛び込んできた第14皇子ワン・ジョン(ジス)。
ワン・ジョンは母である皇后 ユ氏に、ヘ・スと陛下の婚姻を止めてくれと頼みます。
「決まったことに口を挟むな」と、ワン・ジョンの頼みを断る皇后 ユ氏。
そこにワン・ウクが足早に部屋へと入ってきました。
ワン・ウクも自分の母である皇后 ファンボ氏に、ヘ・スの婚姻を止めてほしいと頼むつもりでやって来たようです。
しかし皇后 ユ氏の存在を気にして口に出せないワン・ウクに皇后 ユ氏は自ら尋ねました。
「ウクよ、この婚姻を止めたいのか? なぜ?」
「私には妹のような存在で…急な話でもありますし…」
「亡き嫁の又従妹です。複雑でしょう」とワン・ウクをフォローする皇后 ファンボ氏。
「相手は陛下なのに、何がそう複雑なのだ?」
そう言われてしまうとワン・ウクには何も言うことができません。

ワン・ソを説得するペガ

「何とかしてスを救い出さないと」と、必死にワン・ソを説得する第13皇子ペガ(ナム・ジュヒョク)。
ワン・ソは「自ら行くと言ったのだ」と取り合いません。
それでも引き下がろうとしないペガに、ワン・ソは「あの娘を好いているからそんなに必死なのか」と尋ねます。
「私ではなく…」と何かを言いかけたペガですが、とっさに言い直します。
「私にとってあの娘は特別な存在なのです」

ヘ・スとペガの生き方

へ氏夫人(パク・シウン)が亡くなった後、ペガは毎日ヘ・スと酒を飲み交わしたことをワン・ソに明かします。

「なぜミョンさんに告白できなかったんです?」
酔っぱらってふらふらになりながら尋ねるヘ・スに、同じくへべれけ状態のペガは答えます。
「皇子にもそれぞれ格がある。私の母は滅びた新羅の王族だから、当時絶大な勢力を誇っていたヘ氏の人間である姉上をくれとは言えなかった」
「また始まった! ”くれ”とか”やる”とか人を物みたいに言わないの!」
ペガの言葉に息を荒げるヘ・ス。
「千年過ぎたら、身分の上下なんて一切なくなります。何が皇帝よ!」
ペガは慌ててヘ・スを止めようとしますが、ヘ・スは止まりません。
「身分がどうとか、皇子だから何だとか…」
いつ死ぬか分からないのだから、心の行くままに生きた方がいいと断言するヘ・ス。
「やりたいように好きに生きるのよ。オーケー?」
その言葉を聞いたペガも、笑って「オーケー」と答えました。

自由に生きるということ

ヘ・スの言葉をワン・ソに伝えたペガ。
ヘ・スの言っていることは正論で、官職の世襲が横行し、家柄や外見がよくなければ認められないこの世の中は間違っているとペガは訴えます。
顔の傷のせいで今もなお苦しんでいるワン・ソにとっては、痛いほどよく分かる言葉です。
「そんな娘が皇宮に縛られたら? スは息が詰まって死んでしまう…」
必死に訴えるペガの言葉を黙って聞いているワン・ソ。

不機嫌なヘ・ス

強引に体を調べられ、不機嫌そうな顔で部屋の隅に座り込んでいるヘ・ス。
オ尚宮が入浴を促しますが、ヘ・スは一人にしてほしいと目も合わせません。
「日が暮れたら婚礼です。陛下がお待ちなので」と、オ尚宮は無理にヘ・スの手を取ろうとしますが振り払われてしまいます。
「放っておいて! 何も聞かされてなかったんです。心の準備ができてない」
そう言ったヘ・スに、オ尚宮は諦めたように入浴の支度を確認してくると言って部屋を出て行きました。

逃げ出したヘ・ス

オ尚宮が部屋を出た後、ヘ・スは必死で逃げ出す方法を考えます。
そのとき、茶美園(タミウォン)があの秘密の通路につながっていることを思い出しました。
急いで部屋から抜け出したヘ・スですが、すぐにオ尚宮に見つかってしまいます。

チェ・ジモンの秘策

チェ・ジモンのもとに乗り込んだワン・ソとペガ。
ワン・ソは正胤(チョンユン)の前であることも構わず、力ずくでチェ・ジモンを壁に押さえつけてヘ・スを助ける方法を教えろと脅しました。
苦しそうにうめくチェ・ジモンにワン・ソは言います。
「そなたは常にいくつか策を持っている。秘策を言え」

婚姻相手の正体を知った太祖 ワン・ゴン

太祖 ワン・ゴンのもとに、婚姻相手の支度ができたと伝える内官。
そこで初めて太祖 ワン・ゴンは婚姻の相手がヘ・スであることを知ります。
「よりによってあの娘とは…。なんと欲深い一族だ」
ため息をつく太祖 ワン・ゴン。
婚礼を取りやめるかと問う内官の言葉に、太祖 ワン・ゴンは少し考えた後「婚礼もいらず、これほど楽な相手はない…。参ろう」と答え、立ち上がりました。

ワン・ウクの妨害

ヘ・スが待っているという部屋に向かう太祖 ワン・ゴンですが、その道をワン・ウクが遮っていました。
道をふさぐように床にひれ伏したワン・ウクは、緊張した面持ちで太祖 ワン・ゴンに尋ねます。
「すでに皇室の姻戚はあふれ返り、互いに対立しています。さらに増やす理由は何ですか」
「ヘ氏の力を借り、契丹との戦を防ぐためだ」と答えた太祖 ワン・ゴンは、ワン・ウクがこの婚姻を止める理由は何なのか問いかけます。答えに詰まるワン・ウク。

抗えないワン・ウクとワン・ソ

そのとき、廊下の陰からワン・ソが現れ言いました。
「婚姻の他に方法があるとしたら?」
ワン・ソまでもが邪魔をしに来たことに、何のつもりだと怒る太祖 ワン・ゴン。
そんな太祖 ワン・ゴンに、ワン・ソはヘ氏が契丹と密貿易を行ったことを伝えました。
「国境は他の豪族に任せては? 交易権を与え、ヘ氏を懐柔する手も――」
婚姻せずともヘ氏をけん制することはできるとワン・ソは訴えます。
しかし、太祖 ワン・ゴンはワン・ソの案をすべて論破し、婚姻を行うことを断言しました。
「皇宮の名分とは事を行うための理由ではない。事を防ぐための口実だ。――そなたたちの名分はくだらん」
はっきりと告げた太祖 ワン・ゴンに、ワン・ウクもワン・ソも言い返すことができず道を空けるしかありませんでした。

ヘ・スの覚悟

ワン・ウクの声を聞いて廊下に出てきていたヘ・スも、その会話を聞いていました。
ヘ・スは突然廊下に飾られていた花瓶を割ると、その破片で自分の腕を切り裂きました。
「名分を—―作ります。体に傷があれば、陛下の妻にはなれないと…」
そう言ったヘ・スの言葉に愕然とする太祖 ワン・ゴンと皇子たち。
「ですから、どうか帰らせてください」
息も絶え絶えに訴えるヘ・ス。
そんなヘ・スを見つめた太祖 ワン・ゴンは、声をあげて笑いました。
「男に勝る度胸だ」
そう言った太祖 ワン・ゴンはヘ氏を呼ぶよう内官に命じた後、黙ってその場を立ち去りました。

太祖 ワン・ゴンが去った途端、気を失って倒れたヘ・スを抱き留めるワン・ウク。
そのままヘ・スを抱えて運ぶワン・ウクに、外で待っていた他の皇子たちが駆け寄ります。

ヘ・スの夢

気を失ったヘ・スは夢を見ていました。
「ここはどこ? そうだ、死んだけど死んでなかったんだ」
ヘ・スの脳裏をさまざまな光景が浮かび上がります。
「高麗…太祖 ワン・ゴン…光宗(クァンジョン)? なぜか気にかかる。何か忘れてるわ」
忘れている何かを必死に思い出そうとするヘ・ス。
「高麗の第4代皇帝 光宗(クァンジョン)…そうよ、光宗(クァンジョン)は4番目だわ。兄弟や臣下を次々と殺した高麗の第4代皇帝 光宗(クァンジョン) 。それは誰? どの皇子なの? まさか…」

目覚めたヘ・ス

ヘ・スが目覚めるとそこは茶美園(タミウォン)の一室で、隣にはオ尚宮が座っていました。
「ここは皇宮ですよね?」
尋ねるヘ・スにオ尚宮は淡々と答えます。
「はい、死んでいないので」
オ尚宮の返答に驚くヘ・ス。
「死ぬまで出られないということ?」
オ尚宮は何も答えませんでした。

ヘ・スが自分でつけた傷は深く痕が残るということ、そして婚姻をだめにしたことへの罰が下るであろうことをオ尚宮から告げられますが、後悔しないと答えるヘ・ス。
「守りたいものを守ったので」
ヘ・スのその言葉に何か思うところがあったのか、オ尚宮は複雑な表情で部屋を出て行きました。

決意したワン・ウク

オ尚宮と入れ替わりでワン・ウクが部屋に入ってきました。
ワン・ウクの姿を目にしたヘ・スは、目に涙を浮かべます。
ワン・ウクはヘ・スの手を取って告げました。
「もう大丈夫だ。 陛下が体の傷を理由に婚姻を取りやめた」
ワン・ウクが言うには、太祖 ワン・ゴンはヘ氏に肥よくな土地を下賜されたので、ヘ・スがヘ氏から責められることはないということでした。
「二度と会えないかと思いました」
そう言って泣くヘ・スを、優しく抱きしめるワン・ウク。
「もう大丈夫。一度は逃したが、二度と離すことはない」

ヘ・スの処分

太祖 ワン・ゴンにヘ・スの処分について尋ねるチェ・ジモン。
「身の上は哀れだが罰は必要だ。 官奴婢にせよ」
そう言った太祖 ワン・ゴンに、チェ・ジモンは「女官にしてはいかがですか?」と、少しでもヘ・スの罰が軽くなるように説得を試みます。
皇后たちだけでなく、オ尚宮も化粧と生薬に詳しいヘ・スを茶美園(タミウォン)の女官にしてはどうかと言っていたと言うチェ・ジモン。
オ尚宮の名を聞いた途端、なぜか太祖 ワン・ゴンの表情が変わりました。

茶美園(タミウォン)の女官

野原を散歩しているヘ・スとワン・ウクのもとにチェ・ジモンがやってきて、女官として茶美園(タミウォン)で働かなければいけないことをヘ・スに告げました。
「どうせ行く所もないし。お給料ももらえるからよかった」と前向きなヘ・ス。
ヘ・スは貴族の娘なので、女官として頑張って働けば婚礼もできるし皇宮を出ることもできるというチェ・ジモンの言葉にヘ・スは顔を輝かせます。
一方、ワン・ウクは「心配ない」と言いながらも不安げな顔を隠すことができません。
「心配していません。私は何でもできますから。飲み込みも早いし、欠かせない人材になります。ご存じでしょう?」と、かつてワン・ウクに熱弁したのと同じ言葉でワン・ウクを励ますヘ・ス。

ワン・ウクの文

ワン・ウクは気まずそうに咳払いをして、懐から取り出した文をヘ・スに渡しました。
文に書かれていたのは、以前ヘ・スがワン・ウクに贈った顔文字の「\^o^/」でした。
ワン・ウクがヘ・スを元気づけようとしてくれていることを知り、感動するヘ・ス。
「毎日欠かさず顔を見に来る」そう言ってワン・ウクはヘ・スに笑いかけました。

ヘ・スの懸念

そこに他の皇子たちも駆け付けました。
口々にヘ・スを心配する皇子たち。
そんな皇子たちを見回しながら、ヘ・スは考えます。
「このうち2~3人はいずれ皇帝になる…。誰? 光宗(クァンジョン)になって兄弟を殺すのは…」

ヘ・スを待ち受ける苦難の予感

皇子たちに見送られ、一人で茶美園(タミウォン)に足を踏み入れたヘ・ス。
不安げに周りを見回すヘ・スの前に、オ尚宮がやってきました。
階段の上からヘ・スを見下ろすオ尚宮の冷たい視線に、思わず手を握り締めるヘ・ス。

麗9話の挿入歌・ロケ地

絶体絶命のピンチをなんとか切り抜けたヘ・ス。
ここから麗の第2幕目が始まります。
そんな麗9話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗9話の挿入歌

・あなたを忘れることは/Davichi
⇒野原を歩くヘ・スとワン・ウクのシーン
・All With You/テヨン(少女時代)
⇒ヘ・スが茶美園(タミウォン)の女官になるシーン

麗9話のロケ地

・ヘ・スを載せた籠が皇宮に到着したシーン(丹陽 温達観光地オープンセット場 )
・皇宮(扶余 百済文化団地)
・茶美園(タミウォン)(水原考園公園 粤華苑)

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