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ライター：小林みかのプロフィール

小林みか

40代、女性
普段から映画や海外ドラマをよく見ます。休日などまとまった時間が取れるときに、見逃した作品を見ることが多いです。他には買い物やカフェめぐりなどで体を動かすようにしています。

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『星から来たあなた　第13話』twitterの反響

ミンジュンは、やっと自分の気持ちを認めてソンイと一緒にいたいという気持ちに向き合い始めましたね。でも、まずソンイにカミングアウトしなければいけない、という一大事を迎えています。ソンイは当然信じませんが、ミンジュンがどのように話を信じさせるかが大変ですね。またこれから面白い展開が待っていそうで、期待大ですね。

寒い時期に撮影をしていたドラマですね。韓国の寒さは日本とはレベルが違うので、基本的にマイナス５度や１０度になります。海辺は風も強いでしょうしかなり寒いと思いますが、俳優陣も大変ですよね。冬はキレイなシーンも多いですが、その代わり撮影人や俳優たちの大変な苦労があるそうです。そういうことにも思いをはせて見てみるのもいいかもしれませんね。

ミンジュンはソンイに、自分の正体をついに明かしましたね。わざとソンイを遠ざけるように怖がらせようとしますが、ソンイはなかなか信じませんし、ミンジュンに振られたと思い込んでいます。ソンイの反応がいちいち面白いので楽しく見れますね。もはやクールなミンジュンは崩れつつあるので、これからどこまで崩れるか楽しみです。

１３話はミンジュンがソンイに正体を明かすところから始まり、ジェギョンの悪行についてもフィギョンが怪しんでおり徐々に真相に近づいていくようです。ソンイを守るためにジェギョンと何やら話をしたらしいミンジュン。しかしジェギョンは約束を守るつもりはないようですね。ミンジュンがソンイを守り切れるのか、すこしハラハラします。後半ではソンイに危機が訪れますね。

このシーンはとても面白く描かれていましたね。ソンイが、山に行ってわざとミンジュンを呼び、宇宙人なら本当に来るんじゃないかと期待していました。実はミンジュンはソンイの近くに来ていた、という落ちがついています。ソンイの危機にはいつも、ミンジュンが駆け付けられるということがわかりましたが、宇宙人を呼ぶソンイが何とも滑稽で面白いです。

星から来たあなた　第13話あらすじ（ネタバレあり）

ついにソンイの前で自分の正体を明かしたミンジュン。そして、わざと怖がらせるようにソンイの前でガラスを破壊し、ソンイを驚かせます。

しかしソンイは話を信じず、自分を遠ざけるためのウソだと思うも、これまでの不可解な現象は説明がつくことで少しずつ信じていきます。

そんな時、ソンイはミンジュンを誘い海へ。
”本当に一瞬でも私を好きだったことはないのか”と問いかけますが、ミンジュンは冷たく”なかった”と答えます。

パク刑事とオ検事は、ユラの恋人がジェギョンだったと突き止めるも証拠がなく、裏付ける証拠を探し回っていました。

その頃ジェギョンは、警察の動きを把握していました。
そして、ソンイが独立し女優として復帰する支援をするという名目で、またもやソンイの命を狙います。

撮影現場でワイヤーアクションをするソンイですが、演技の前にジェギョンの部下がワイヤーに細工をしていました。

そんなことを知る由もないソンイは、ワイヤーアクションのシーンにのぞみ…。

ミンジュンもパク刑事とオ検事に自身の正体をすべて話し、ソンイを守るために協力を求めることを決意し検察へ向かいます。

13話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

星から来たあなた　第13話の胸キュンポイント

・ソンイのために、自分には何ができるのか、と真剣にチャン弁護士に語るシーンで胸キュンです。ソンイを連れて行けず、自分がのこれるわけでもない、とソンイの未来を心配するシーンです。自分が去った後に幸せに暮らせるように、出来ることはないかとチャン弁護士に相談しますが、何とも切ないシーンですね。

・エピローグで、ソンイがミンジュンの能力を確かめようとわざと山から助けを求めた際、実はミンジュンは山に瞬間移動して駆け付けていた、という落ちが胸キュンです。ソンイは知りませんが、ミンジュンはソンイの安全を確認し、こっそりとまた戻っていったのでした。思わず笑ってしまいます。

星から来たあなた　第13話の推しどころ

ミンジュンから自身が違う惑星から来た宇宙人だと聞かされたソンイは、なかなか信じられず、ミンジュンの特殊能力を見せてほしい、とせがみます。さらに、ソンイは自分を一瞬でも好きではなかったのか、とミンジュンに問いただすシーンが13話の推しどころですね。とてもストレートに自分の気持ちを話すソンイにミンジュンが押され気味に見えますが、ソンイを見つめるミンジュンの目はいつも優しいですよね。

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俺の正体は…

「俺が君を救ったのは、400年前のこのかんざしの少女に似ていたからだ。それだけだ」

「400年前って…じゃあ400年生きてたってこと？どういうことなの？」
と話を理解できないソンイ。

「そうだ。400年前、俺は違う惑星からこの星に来て、戻れないままここで400年生きてきた」
正直に話すミンジュンに

「病院に行こう。まだ治ってないのよ」
とソンイは言います。

するとミンジュンは、能力を見せるため周囲のガラスを破壊しソンイを驚かせます。
「俺がだれでも関係ないと言ったな？これでもいいのか。わかっただろう？俺はその気になれば、君を殺すこともできるんだ。帰れ！！！」

ミンジュンの勢いに怯えながらも、ソンイはミンジュンの手を取ります。
「あなたの言う通りだとしても、どうして私を助けてくれたの？私を守ってそばにいてくれたのはどうして？」
ソンイは泣きながら問いかけます。

「400年前の少女と関係があるかと思っていたからだ。でもただのチョン・ソンイなら…興味はない」
そう言い立ち去るミンジュン。

ジェギョンとユラ

ジェギョンは、1人でユラの幻を見ていました。そして幻に向かって1人つぶやきます。
「俺とお前の関係を刑事に話したのは…チョン・ソンイだな。あいつしかいない…だがお前が色々とヒントを与えたからこうなったんだ」

ユラの幻は
「私のせいにしないで。あなたの罪は隠し通せないわ」
と語ります。

「面白いやつがいるんだ。とてつもない能力を持った奴がな。正面からだと太刀打ちはできないが…弱点を見つけた。それがソンイだ。だからゲームをやる。俺が勝つゲームだ」
とジェギョンはにんまりと不敵な笑みを浮かべるのでした。

ソンイへの思い

「私はこれからどうするべきでしょうか…連れては行けず、一緒にもいられない。一緒に食事をしたり、記念日を祝ったりも何もできない。私がいなくても、彼女が楽しく生きられるように出来れば…」

「先生にできることなんてないでしょう…何かあるんですか？」
とチャン弁護士は表情を曇らせます。

ミンジュンは、以前ジェギョンと2人で会いある条件をつけて取引をしていました。
ソンイを守るために。

宇宙人を呼ぶ

ソンイはミンジュンの能力を確かめるため、ある日山に登ります。
そして、頂上で大声でミンジュンに助けを求め叫ぶソンイ。

周囲の人たちに白い目で見られながら、必死で叫びます。
しばらくしてもミンジュンは現れず。

「やっぱりね。来ないじゃない！！何が宇宙人よ！スーパーマンでもないし」
その足でソンイはミンジュンのいる大学の講義室へ。

授業終わりに、ミンジュンに
「私の前で瞬間移動して見せてよ。出来るんでしょ？宇宙人なんかじゃないでしょ！？」
と付きまとうソンイ。

デート

ソンイはミンジュンを車に乗せ、海辺へ。

レストランで食事をしながら
「宇宙人って電気とかで充電しないの？血が青いとか？皮膚がむけて中から違う人が出てきたり？」
と言いたい放題なソンイ。

「映画で見る宇宙人とは違うんだ！！俺の星の生命体は地球人よりずっと優れてるんだからな」
ミンジュンは語ります。

確かめたいこと

海辺を散歩しながらソンイは問いかけます。

「あなたが好きだった400年前の少女と私が似てたから…本当にそれだけなの？一瞬でも私を好きだと思ったことは…なかった？一瞬でも私にときめいたことも…心配になったこともないの？」

ソンイの問いに、ミンジュンはこれまでのソンイとの出来事をひとつひとつ思い出し、ソンイへの思いがよみがえります。

「私との未来を…描いたことは？一度もなかった？」
ソンイは悲しそうに尋ねます。

「なかったよ。一度も。でも俺が宇宙人だとか400年生きてることよりも、それが大事なのか？」

「そうよ。あなたが何者でも、私が好きだった人が私をどう思ってたのか、好きだったのかが一番大事よ。当たり前でしょ！？12年前のことなんて関係なく、ただあなたが好きだった」
ソンイはまっすぐにミンジュンを見つめて思いをぶつけます。

しかし、
「でも諦める。もし酔って連絡したら、前みたいに無視してくれていいから」
ソンイは諦めることを決意したのでした。

ソンイの復帰

その頃、ソンイに女優としての復帰の話が持ち上がります。

フィギョンがソンイの家でその話をしていると、ソンイはふいに表情を曇らせ
「こないだ、警察の人が来たのよ。ハン・ユラの恋人関係について聞かれて…ト・ミンジュンじゃないかって言うから…話したんだけど。実は、ユラさんの恋人はジェギョンさんだったの」

フィギョンは、ユラの恋人が兄だったことを知り驚き、目を見開きます。

そのフィギョンとソンイの会話を隣の部屋で聞いていたミンジュンは、ソンイが警察にユラとジェギョンの関係を話してしまったことで、危機感を感じていました。

手がかり

パク刑事とオ検事は、その頃ユラとジェギョンの関係を証明するため証拠を探していました。

2人の携帯電話の発信場所を調べ上げ、同時期に2人が同じ場所にいたことを突き止めます。
しかしまだ物証がないため、監視カメラの映像などもすべてチェックしながら手がかりを掴もうとするパク刑事とオ検事。

同時刻、フィギョンは兄の車に何か手掛かりはないかと、ジェギョンの車に乗りナビの登録場所などを見ていました。

昔の写真

ソンイは、ふと立ち寄った大学の博物館で寄付をしていたという偉人たちの写真を見つけます。
そこにはなんと、ミンジュンに瓜二つの男性が写っていました。

目を丸くしたソンイは、写真を買い取ろうとしますが売ってもらえず。
必死に写真を隠そうとします。

自宅に帰り、ミンジュンに写真のことを伝えようとしますが、結局メモに残し玄関に張り付けるのでした。

”博物館の偉人たちの写真を見るべし。私が誰かは調べないように”
ミンジュンはメモを見て、ふっと笑います。

ミンジュンの過去

ミンジュンは、オ検事のもとを訪ねてきます。
オ検事はすでに、ミンジュンが昔違う名前で生きていたことを調べ上げていました。

何か重要な話だろうと、感じたオ検事。

「折り入って、話があるんです」
と神妙な面持ちで話し始めるミンジュン。

ソンイの復帰作

ソンイが復帰する作品では、ワイヤーを使ったアクションシーンが。
やる気満々なソンイは、喜んで撮影に臨みます。

しかし撮影現場にはセミの姿が。
実はソンイの復帰策となる作品の主役はセミで、脇役としてソンイがキャスティングされたのでした。

空いていた脇役にソンイを推したのは、ほかならぬセミでした。
現場で初めてそれを知ったソンイでしたが、自分のベストを尽くす、と腹をくくります。

隠された企み

ミンジュンとチャン弁護士は、パク刑事とオ検事の調査に応じるべく検察へ向かいます。

「いけませんよ！！検察に行って全て話をするなんて！！」

「こうするしかないんです。でなければ私がイ・ジェギョンを殺すしか無くなる。止める方法がないんです。チョン・ソンイがハン・ユラとイ・ジェギョンの関係について警察に話しました。もう時間がない」

チャン弁護士の制止を振り切り、ソンイを守るためには刑事と検事の協力も必要だと、動いたミンジュン。

「これからの会話は、全て録音されます。同意しますか？」
オ検事は話し、聞き取り調査が始まるのでした。

ソンイは、ワイヤーアクションをスタントなしでやることに。
その現場には、ジェギョンの部下が忍び込んでおりワイヤーには細工がされていました。

そんなことを知らないソンイは、ワイヤーをつけて現場で撮影に臨み、高い場所から飛び降りるソンイーーーー。

星から来たあなた　第13話の挿入歌・ロケ地

いよいよ自分の正体を話し、ソンイを守る決意をしたミンジュン。
第13話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう！

星から来たあなた　第13話の挿入歌

・Hyolyn(효린) _ Good bye(안녕)
海辺でソンイがミンジュンに、自分を一度も好きだったことはなかったのか、と訪ねるシーンで流れる曲です。これまでの2人の思い出がよみがえるシーンで、素敵ですね。

星から来たあなた　第13話のロケ地

・ソンイとミンジュンが暮らしているマンション（木洞TRAPALACE　WESTERN AVENUE）

・ミンジュンとソンイが夜一緒に行った海 貝焼きを食べた店（仁川市 中区 乙旺洞　ヘナムチョゲクイ）

・ミンジュンが訪れたユ・ソク検事が勤務する検察庁（仁川地方検察庁）

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