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ライター:小林みかのプロフィール

小林みか

40代、女性
普段から映画や海外ドラマをよく見ます。休日などまとまった時間が取れるときに、見逃した作品を見ることが多いです。他には買い物やカフェめぐりなどで体を動かすようにしています。

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『星から来たあなた 第6話』twitterの反響

この「星から来たあなた」は、キム・スヒョンの魅力が盛りだくさんなドラマになっていますよね。チョン・ジヒョンは大女優ですが、相手役として年下俳優がいつもキャスティングされることで有名です。兵役があったのでしばらくドラマに出演していないキム・スヒョンですが、次回作も楽しみになってきました。

朝鮮時代のイファとの物語と上手く繋げながら、現代の物語が展開していきますね。脇役の俳優も高身長の人気俳優ばかりがキャスティングされています。悪役のジェギョンを演じるシン・ソンロクも悪役に徹しており演技力が光ってますね。それぞれの魅力が調和していいドラマになっていると思います。

大学で追突事故に巻き込まれたソンイを助けにやってくるミンジュンは、まさにヒーローに見えますね。あらゆる知識に精通しているので、うろたえることがほとんどないというミンジュンは、すごいです。ソンイも惚れ惚れしてしまうのは理解できますね。完璧なキャラクターですが、ソンイの前ではおろおろする姿が見れるでしょうか。

雨の中瞬間移動をして、必死でソンイを助けに向かうミンジュン。カッコよく見えますよね。ドラマの中では何度も瞬間移動するシーンが出てきますが、ミンジュンはそれがばれてでもソンイを救うことを優先していくところがカッコいいです。見終わるころには、キム・スヒョンファンが増えていることは間違いないでしょう。

ジェギョンという黒幕とミンジュンの小さな対決が始まりました。ジェギョンはまだミンジュンのことは知らないので警戒されていませんが、これからミンジュンとジェギョンの対決は激化していくんでしょうか。パク刑事にはミンジュンの能力がばれてしまうようですが、気になります。

星から来たあなた 第6話あらすじ(ネタバレあり)

パク刑事に呼び止められ、雨の中車中で取り調べを受けていたミンジュンですが、駐車場ですれ違った男が船上でユラを殺害した男だと気づき、パク刑事から逃げてソンイのもとへ向かうミンジュン。

ミンジュンはソンイに「誰でも家に上げるな。危ないだろう!」と話しますが、
ソンイは「あんたもね」と言いフィギョンともどもミンジュンは追い出され…。

所属会社との契約が保留になり、仕事はすべてキャンセルに。
代役はセミが務めます。
莫大な損害の賠償をソンイは自分が払うと宣言し、窮地に追いやられていきます。

その後、動物の死骸が届いたり嫌がらせを受けるようになるソンイ。
その度にソンイは、ミンジュンを頼るようになります。

一方、ソンイの誕生日が近づき、入念に準備をするフィギョン。
ソンイの母親から観覧車が好きだと聞き、フィギョンは遊園地を貸し切ってお祝いをする計画を立てます。

ソンイを遊園地へ送り届けたミンジュンは、ソンイが気になり近くにとどまっていました。
一方、観覧車でフィギョンから改めてプロポーズを受け、その場で返事をしようとするソンイ。

ミンジュンはその声を聞いていられなくなり、思わず時を止めてしまいますが…。
6話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

星から来たあなた 第6話の胸キュンポイント

・マネージャーやスタッフがい亡くなったソンイが、ミンジュンにマネージャーになってほしい、と提案するシーンです。ミンジュンが「いくらだ?バイト代」と答えるところで胸キュンです。無口でそっけない態度ですが、ソンイのために何かしたいと思っていることがわかりますね。

・ラストで、ミンジュンがフィギョンへのソンイの答えを聞きたくない、と思い時を止めてしまうシーンで胸キュンです。ソンイが気になって仕方がないミンジュンが、すごく心乱れたシーンで新鮮ですし、気持ちが伝わってきます。

星から来たあなた 第6話の推しどころ

ソンイは窮地に立たされ、周囲に支えるスタッフもいなくなってしまいます。
そんな孤独なソンイを見ていられないミンジュンは、いろいろと助け船を出し始めるのですが、ミンジュンの優しさが垣間見えるこれらのながれが見どころですね。マネージャー役を引き受けるところもミンジュンの優しさです。

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忍び寄る男

ジェギョンは、ソンイの家を訪ね隙を見てユラのクラッチバッグを探そうとします。

「ハン・ユラの一件で、ソンイの悪い噂が流れてるみたいだけど、大丈夫か?」
とソンイを心配するふりをするジェギョン。

しかしソンイは
「ジェギョンさんこそ、ショックだったでしょう?私知ってるの。2人が付き合ってたこと。結婚式の日、船の上で2人がケンカして話してるの聞いちゃって…あれが最後なら心が痛いでしょうね」
とジェギョンに話してしまいます。

「全部聞いてたとは…ややこしいな。最近不眠症らしいじゃないか。健康には気を付けて過ごせよ」とジェギョンは感情なく語ります。

その時インターホンが鳴り弟のフィギョンがやってきます。

3人目の男

ミンジュンは、瞬間移動をしてマンションに戻ってくるも警備の人間に怪しまれ尋問を受けてしまいます。

その後ソンイの部屋へ駆け上がると、部屋からフィギョンが。
出てきたソンイに
「あの男以外に、誰か来なかったか?」と尋ねソンイはジェギョンのことを説明します。

「むやみに男を家に入れるな!危ないだろう」
とソンイに忠告するミンジュンですが、ソンイは

「あんたもね!2人とも出てって!」と2人を追い出すソンイ。

男と男の闘い

「あんた、ソンイにどういう感情を持ってるんだ?ソンイはな、俺の彼女なんだ」
とミンジュンに宣言するフィギョン。

しかし
「それ、彼女の同意を得たのか?」
と鋭くつっこむミンジュンに

「いや…同意はそのうち…もらう。だから!もうソンイに近づくなよ。俺がソンイを幸せにする。一生…責任を持つ!」とフィギョンは口ごもります。

ムッとしたミンジュンは
「今日は用があって行ったんだ。俺の家に彼女が髪ゴムを忘れていったからな。今回はしらふで一晩泊っていったよ」
と告げます。

驚いて目を丸くするフィギョンを置いて部屋に戻っていくミンジュンなのでした。

ソンイの孤独

ソンイは、ユラの葬儀場へクラッチバッグを返そうと向かうも、葬儀場の前で待ち受けるファンたちから車に卵を投げつけられ猛反発に合います。

ユラの遺族からも入ることを断られ、ソンイたちは仕方なく葬儀場をそのまま出ることに。

その後ソンイは所属事務所の社長に呼び出されます。
今後の契約を保留にしたい、という話を社長は口にしようとしていましたが、それを察知したソンイは
「契約は保留にして。今回の対応を見て、私のマネージメントができるとは思えないわ」
と自分から申し出ます。

そして、今回事務所に降りかかる損害は自分が支払う、とまで約束してしまったのでした。
一緒にいた母親にとめられるも、

「私のせいで発生した損害を全部事務所に押し付けるなんて…できないわ」
と責任感を見せるソンイ。

代役

ソンイの仕事がすべてキャンセルとなり、女優としての仕事は共演していたセミが代役を務めることに。

事務所で社長と話した帰りにセミとすれ違ったソンイと母親。
セミの母は誇らしげに
「ソンイの役ね、今更別の人をキャスティングできないから、うちのセミと男性俳優が絡む内容に変更されたのよ」

しかしセミは
「ソンイ、確かに提案はされたけど…私は断ったの。ソンイがこんな思いしてるのに、私が仕事を奪うなんて…気にしないでソンイ。」
と涙ぐんで話します。

「セミが受けて。どうせセミじゃなくても誰かが代役を務めるんだし、早く社長のところに行って話して来たら?」
ソンイは感情のない表情でそう伝え、出ていくのでした。

セミは悔しそうな表情を浮かべ
「ソンイの表情見た?自分から快く祝ってくれると思ってたのに…私はずっとそばでそうしてきたのよ」と母親に語るセミ。

消えた男

その頃、パク刑事はミンジュンが途中で消えたことを不思議に思い、オ検事と話し込んでいました。

「突然消えたんですよ!!絶対おかしい…もしかして…超能力か?」
そうつぶやくと、周囲の刑事たちがくすくす笑います。

「まさか。建物に入っただけでしょう」
というオ検事に、納得できない表情を浮かべるパク刑事。

特別な誕生日

ソンイの誕生日が近づき、フィギョンはソンイの母のもとを訪れます。

「あの子には苦労させられたわよ…誕生日にはね、あの子父親と必ず観覧車に乗ってたのよ。今あの子弱ってるから、フィギョンにはチャンスよ」
と母親はソンイとフィギョンが上手くいくように背中を押します。

母親からソンイが誕生日には観覧車に乗るのが好きだった、と聞き遊園地を貸し切る計画を立てます。

テストの日

ソンイは、ミンジュンが教えている科目のテストがあり大学へ向かうことに。

駐車場で上手く駐車ができず手間取っていると、後ろから車をぶつけられてしまいます。
しかしそれは、芸能記者がわざとソンイの車にぶつけた故意の事故だったのです。

その頃教室でソンイを待っていたミンジュン。
並外れた聴力で駐車場のソンイが追い詰められていることを察知し、現場に駆け付けます。

「これは彼女だと知っていて起こされた故意の事故です。それに強制的に降りるように脅している。今ならあなたは現行犯で逮捕されますが、警察を呼びましょうか?私はソンイさんの法的代理人です」

車の周りに集まった記者たちや群衆に向かって、法律の知識を語り、ソンイを助け出します。
「もう大丈夫だ」
車から降りたソンイを連れ出すミンジュン。

かんざしの少女

ミンジュンはソンイを大学の博物館に連れていきます。
そして、イファの遺品であるかんざしが飾られている場所まで来た時、それに目を奪われるソンイ。

「どうしてなんだろ…このかんざしを見ると、すごく悲しい気持ちになるの」
そうつぶやくソンイの横顔を、ミンジュンは見つめていました。

12年前の救世主

一方セミは、兄の部屋で事件の捜査資料の中にミンジュンの写真を見つけ、見覚えのある男性に過去の記憶をたどります。

慌てて自分の部屋の引き出しにある12年前の写真を取り出すと、そこに映るソンイを助ける男性の顔と同一人物であることに気づくセミ。

セミは「まさか…」とつぶやき戸惑うのでした。

アルバイトの提案

ソンイを遊園地に呼びだしたフィギョンは、イベントをしようと花や風船で飾っていましたが、ソンイから電話が。

「遊園地のイベントとか考えてるんじゃないでしょうね?世界で一番嫌いなのよそういうの」
と言われ、慌ててフィギョンは片づけます。

車でソンイを遊園地へ送るミンジュン。
「私のマネージャー…それか法的代理人?としてアルバイトする気ない?誰もいなくなって、私1人じゃ…何もできないから」と寂しそうな表情を浮かべるソンイ。

「いくらだ?バイト代は」
とミンジュンはそっけなく答えます。

遊園地デート

ミンジュンはソンイを遊園地へ送り届け、そのまま近くで待っていました。
フィギョンとの時間を過ごすソンイを思い、なぜか切なくなるミンジュン。

フィギョンはソンイを観覧車に誘います。
毎年誕生日に父親と観覧車に乗っていたことを思い出すソンイ。

別れの挨拶

イファとミンジュンは、追手に追われついに崖の端までやってきます。

「祖母に言われました。別れの挨拶は予めしておくものだと。別れの時にはもうできないものだと。だから今挨拶をします。私はあなたに会い、初めて自分の未来を描き生きたいと思いました」
そう言うとイファはひざまずき、朝鮮式の挨拶を。

「死んでからもずっと…あなたを忘れません」
涙を流し語るイファの背後から追手が迫り、ミンジュンに矢を放ちますがその時、イファがミンジュンに覆いかぶさります。

矢を浴びたイファは、そのままミンジュンの腕の中で息絶えるのでした。
「何もできない自分が無力に感じられた瞬間だった」と語るミンジュン。

俺にしとけよ

「最近ずっといいことがなかったから…連れてきてくれてありがとう」
とフィギョンに話すソンイ。

「俺は…お前のピンチが嬉しいんだ。俺がソンイのために何かできるのがうれしいんだよ。これも愛だと思ってくれないか?俺といると楽なんだろ?それも愛だと思って、俺にしとけよ。お前の家族も死ぬまで俺が責任を持つから。答えは後でもいいから」
真剣に語るフィギョンに、

「ううん、今答えるわ。私は…」
と話し始めるソンイ。

その声を聞いていたミンジュンは、たまらなくなり時を止めてしまいます。

「永遠に時を止めたい。聞きたくない一言がある」
とミンジュンの心の声は語りますーーーー。

星から来たあなた 第6話の挿入歌・ロケ地

ユラの死亡事件の影響で、ソンイは仕事がなくなり、ますます窮地に追いやられていきます。
第6話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう!

星から来たあなた 第6話の挿入歌

・Lyn(린) – My Destiny
イファのかんざしを博物館で見たソンイが、なぜか悲しくなる、とつぶやくシーンで流れる曲です。不思議とイファとの繋がりを感じずにはいられれないミンジュンの切ない気持ちが出ていますね。

星から来たあなた 第6話のロケ地

・ソンイとミンジュンが暮らしているマンション(木洞TRAPALACE WESTERN AVENUE)

・ミンジュンがパク刑事に連行される車から脱出して消える場所(ザ・シャープ セントラルパーク 2チャ 商街)

・12年前セミがクリスマスプレゼントを買ったCDショップ(西大門区 滄川洞)

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