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ライター:小林みかのプロフィール

小林みか

40代、女性
普段から映画や海外ドラマをよく見ます。休日などまとまった時間が取れるときに、見逃した作品を見ることが多いです。他には買い物やカフェめぐりなどで体を動かすようにしています。

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『星から来たあなた 第11話』twitterの反響

ソンイからの告白を受けたミンジュンですが、答えがないまま時間だけが過ぎていきましたね。ソンイが少し可哀想に思える回でした。ミンジュンが本心でなくソンイをわざと傷つけて突き放そうとするところが、何とも悲しいシーンでしたね。ジェギョンとの直接対決もあり、かなり盛りだくさんな内容だったと思います。

11話の面白名場面は、何といっても真夜中のソンイの失恋恨み節大会だと思います。姉の姿を見ていた弟のユンジェは、翌朝「勉強ちゃんとするよ。姉ちゃんを見てて勉強しなきゃと思った」と言っています。ソンイは自分の行動を思い出して、また恥ずかしくなるシーンも面白いですね。ミンジュンは恐らくすべて聞いていたんでしょうが、どんな顔をしていたのか気になりますね。

ミンジュンのソンイへの発言が、とても冷たく強い言葉だったので見ていてもソンイが可愛そうになりました。でも実はエピローグで最後にミンジュンの本心がわかりますね。時を止めてソンイに本心を見せていたなんて、ロマンチックですがソンイには伝わっていないので何とも悲しいシーンです。今後どうなるのか楽しみになってきました。

11話の人気シーンは、やはりエピローグだったようです。韓国ドラマの脚本は本当によくできてるな、といつも思いますがこのシーンでもそう思いました。ソンイは美人というイメージでしたが、ここでは可愛らしい雰囲気に見えて、ミンジュンの切ない恋心が上手く表現されているシーンでしたね。泥酔してミンジュンへの恨み節を叫ぶソンイも可愛らしかったです。

「一緒に老いていくというのはどういう感じなんでしょうか」とチャン弁護士に尋ねていたミンジュン。ソンイと一緒に老いていきたい、という願いを持ってしまったミンジュンは、自分の気持ちにふたをしようと必死だったんですね。11話はすごく切ないシーンが多かったです。ジェギョンはミンジュンと対決し、一度敗れていましたね。これからどのような戦いになるのかも気になります。

星から来たあなた 第11話あらすじ(ネタバレあり)

いよいよ直接対決を迎えたジェギョンとミンジュン。
人気のない夜の広い場所で、ミンジュンを殺そうと麻酔銃を用意していたジェギョン。

しかしミンジュンは瞬間移動をしながらジェギョンを後ろから殴り、ジェギョンはその場に倒れこみます。
その頃ソンイは、ミンジュンを訪ねて部屋に上がっていましたが、書斎にはジェギョンの部下が。
間一髪でそれに気づき、ソンイは助かるのでした。

告白の答えを聞きたい、と言うソンイにミンジュンはついに口を開きます。
が、冷たくソンイを突き放すミンジュン。
ソンイはミンジュンの言葉を信じられず、涙を流します。

一方、ユラのUSBを探し続けていたジェギョンは、それがミンジュンのもとにあると突き止めており、ミンジュンに交渉を持ち掛けます。
ミンジュンは応じることに決め、USBを持って待ち合わせ場所へ出かけますが、そこへ一台の車が。

次の瞬間ミンジュンの体は宙を舞っていました。
果たしてソンイとミンジュンの恋はこのまま終わってしまうのか、ミンジュンは助かるのでしょうか。

11話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

星から来たあなた 第11話の胸キュンポイント

・ラストのエピローグで、ソンイを突き放すミンジュンが時を止めてソンイにキスをしていたというところでミンジュンに胸キュンです。自分の気持ちにふたをし続けているミンジュンの切なさが現れていましたね。

・ソンイがミンジュンから突き放された際に、「でも…私にはその言葉がウソに聞こえるの…」と泣きながら話すシーンで胸キュンです。

星から来たあなた 第11話の推しどころ

ソンイの告白に対し、ついに口を開き冷たくソンイを突き放したミンジュン。ソンイはその言葉に傷つき涙を流しますね。やはりこの会の押しどころは、ラストのエピローグでまさかの、ミンジュンがソンイにキスをしていた、という部分です。本心を出さないミンジュンの気持ちが唯一現れていて切ないです。

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直接対決

ジェギョンは麻酔銃をミンジュンに向けて打ちますが、ミンジュンは姿を消し瞬間移動を。
「お前は俺を殺せないと、言っただろう」

ジェギョンの耳元でささやくミンジュン。
「やめろ。もうこれ以上何もするな」

そういうミンジュンに、「俺様に命令するな!!!!」と叫ぶジェギョン。
ジェギョンの後ろから一撃を食らわせ、その場にジェギョンは倒れこみます。

間一髪

ソンイは、ミンジュンの家に入り書斎でミンジュンを探すも、そこにはジェギョンの部下が忍び込んでいました。

ソンイは、反射したガラスに映るその男に気づき、慌てて携帯で話すふりをしながら部屋を出ます。
部屋に戻ると、弟に言い警備室に連絡をするソンイ。

しかし、インターホンが鳴り男の声がするも違和感を感じたソンイは、再度警備室に連絡をすると
「今手が離せなくて。5分後に上がりますね」と言われ…。

恐怖感に襲われるソンイとユンジェ。
ソンイは、ミンジュンに電話をかけるとほぼ同時にミンジュンは瞬間移動でソンイの家に帰ってきます。

しかし、ミンジュンは麻酔銃を一発浴びており、顔面蒼白でソンイの腕に倒れこむのでした。

氷のような体

ソンイは自分のベッドにミンジュンを寝かせるも、ミンジュンは全身氷のように冷たくなっていました。

「この隣人とどういう関係なんだよ!?部屋の暗証番号まで知ってるなんて。もしかして…この男が好きなのか?片思い?」とユンジェに聞かれ、むきになって否定するソンイ。

ソンイが体温を測ると28度。

同じころ、パク刑事はオ検事が襲われた犯人を必死に探していました。
現場に落ちていた万年筆が、限定品であることを調べ上げるもミンジュンの前の名前であるハン・ソジンは既に死亡届が出されています。

恩を返したい

翌朝、10時間以上眠り続け目を覚ましたミンジュン。
「もしかして、病気で先が長くないとか…じゃないよね?」

ソンイはミンジュンを心配そうに見つめます。
「これまでお世話になってるし、恩を返し…」

「返さなくていい」
とソンイの言葉を遮り、ぴしゃりと言い返すミンジュン。
そして自分の部屋に戻るミンジュンを追いかけてソンイが出ていくと、廊下にはセミが。

盗み聞き

セミとミンジュンが、部屋で何を話しているのか気になったソンイは部屋の壁に耳をつけて聞こうと必死です。

「検事さんがセミさんのお兄様だとは…」
ミンジュンは話します。

「昨日、兄がト・ミンジュンさんと会う約束をしていて、事件に巻き込まれたと聞きました」
セミの言葉に頷くミンジュン。

犯人を捜したいセミに、ミンジュンは
「すみません。私のせいで。事件が解決できるように私も協力します」
とだけ答えるのでした。
現場に万年筆が落ちていたと聞き、ミンジュンは表情が変わります。

盗み聞きしているソンイの独り言が聞こえたミンジュンは、ふっと笑うのでした。

冷たい態度

ミンジュンが買い物に出かけるというので、ソンイはついていきます。
野菜をかごに入れながら、色の好みを話すも2人の好みは正反対。

「好みが結構違うのね…でも一生食べ物でもめることはないから安心だわ」
とつぶやくソンイに

「一生君と何か食べ続けることはない」
と冷たく言い放つミンジュン。

そしてミンジュンは、タクシーで先に帰ってしまうのでした。

ソンイの悩み相談

「これまで優しかったし、手術したときもついててくれました。足を怪我したときも薬を塗ってくれて。大学でも私をかばってくれて…。いつも守ってくれました。だから自然に好きになって告白したのに、態度が180度急変したんです。これはどういうことでしょうか?」

ソンイは番組の出演者のように、親友のボクチャのマンガ喫茶で相談を。

「気持ちがあると思うよ。駆け引きしてるんだよ」

「いや、ないだろう。告白したのに受け入れないってことはダメだね」
色々な意見が出ます。

運命の釣り

ミンジュンが釣りに出掛けようとすると、ソンイはまたもやついていくと言い張ります。
仕方なくミンジュンは、車に乗せて連れていくことに。

テントを張り釣りをする2人。
ソンイはすっかり浮かれ気分で走り回ります。

ソンイの姿を見て「俺の答えを聞きたくてここまでついてきたのか?」と尋ねるミンジュン。

「ううん。一緒にいたかったから。でも…聞けるなら聞きたい」
その問いに答えるソンイ。

告白の答え

「俺はお前が嫌いだ。こんな風につきまとわれるのもな」とミンジュンは冷たく言い切ります。

「ならどうして助けたの?つらい時一緒にいてくれたのはどうして?」

「可哀想だったからだ。芸能人だし、好奇心が湧いたんだ。でもプライドの高い君がここまでするとはな」
「私にどうしてほしいの?」涙ぐみながら尋ねるソンイに

「目の前から消えてほしい」と話すミンジュン。

「でも…私にはその言葉がウソに聞こえるの…」と言い、ソンイは涙を流します。
ミンジュンはぐっと気持ちをこらえていました。

失恋の痛み

1人で歩いているソンイのもとに、フィギョンが車で迎えに現れます。

「ごめんね。告白して振られるのってこんな気分なのね…気持ちがボロボロだわ」
と言いながら泣き叫ぶソンイ。

「俺は15年もそうやって耐えてきたんだよ。まぁ時間がたてばマシになるだろう」
フィギョンはソンイを見つめながら話します。

「悪い女ね。私。昔私がフィギョンを受け入れてたら、今頃私に嫌気がさして別の人と結婚してたかもしれないのに。…どうして来たの?彼から連絡があった?」

「ああ。俺は15年もダメでなんであいつはいいんだよ…」
悔しそうにつぶやくフィギョン。

老いていくこと

ソンイを帰らせて、1人になったミンジュンはチャン弁護士に連絡を。
やってきたチャン弁護士に

「一緒に老いていくとは、どういう感じですか?私も…一緒に老いていきたい」
とつぶやき、ミンジュンはうつむきます。

「昔言われました。体には限界地があると」

「では…この地球にはいたくても留まれないということですか?」
チャン弁護士は驚きます。

「体調が悪そうですよ。もう帰りましょう」
チャン弁護士に心配され、その場を立つ2人。

泥酔ソンイ

その夜、ソンイは1人で焼酎をあおっていました。
そして翌朝、メイクが落ちてボロボロの顔のまま目覚めてくると、ユンジェに

「昨日姉ちゃんを見ててさ、勉強しようと思ったんだ。ちゃんと勉強するから」
と言われてしまいます。

ソンイは昨夜のことを少しずつ思い出していきます。
「なんで電話に出ないんだよーーーー!!!!ト・ミンジューン!!!」と数十回もミンジュンに電話を。

さらに、ラインでもミンジュンに悪口を送りつけており、主出したソンイは恥ずかしさのあまり、頭を抱えて叫びます。

フィギョンの疑念

兄の雰囲気にどこか疑念を持ったフィギョンは、兄が不在の際に部屋を探り始めます。

以前、ミンジュンから
「兄からソンイを守れ」と言われたことが心に引っかかっていたのです。

フィギョンは、ジェギョンの部屋の引き出しから兄のパスポートと、兄の元妻のパスポートを見つけます。元妻はイギリスに留学したと聞かされていましたが、パスポートを見つけたため疑念が深まります。

セミの訪問

ある日セミはソンイの部屋に尋ねてきます。
「ソンイ、よく言ってたわよね?12年前に助けてくれたあの男性に会ってみたいって」

「そうよ。言ってたけど何よ」
そういうソンイに、かすかに笑うセミ。

「まだわからないの?あなたのそばにいるのに…わからない?」

USBの行方

その頃、ミンジュンはUSBを持って道路に立っていました。
すると、何者かが車を急発進させミンジュンに激突。

ミンジュンは宙を舞いますーーーー。

エピローグ

告白の答えとしてミンジュンが冷たく突き放し、「でも…私にはその言葉がウソに聞こえるの…」と涙を流し背を向けたソンイ。

その時、時を止めたミンジュンは、ソンイに近づきそっとキスをするのでした。

星から来たあなた 第11話の挿入歌・ロケ地

何者かによって、ミンジュンが車にひかれてしまいます。
第11話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう!

星から来たあなた 第11話の挿入歌

・JUST (저스트)_ I Love You
ミンジュンが、ソンイの告白の答えを話し冷たくソンイを突き放したときに流れる曲です。ミンジュンの本心が歌詞になっていて、何とも切ない曲ですね。

・Hyolyn(효린) _ Good bye(안녕)
ラストのエピローグで、実はソンイを突き放した後時を止めてソンイにキスをしていシーンで流れる曲です。とてもロマンチックなシーンにピッタリな曲です。

星から来たあなた 第11話のロケ地

・ソンイとミンジュンが暮らしているマンション(木洞TRAPALACE WESTERN AVENUE)

・ミンジュンが車に撥ねられる場所(高陽市 一山西区大化洞)

・ドラマオープニングで流れる場所(瑞草区 瑞草洞 地下鉄2号線、新盆唐線江南駅から徒歩)

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