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anna*。₊

アラサー女子。恋より仕事！韓ドラで癒し補給中！

歴こそ浅いものの、気が付けば韓ドラのとりこ。
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『雲が描いた月明かり第21話』Twitterの反響

後半に差し掛かり、前半で浮上していた問題が一気に絡まりました…
キュンキュンシーンが多かった分、苦しいシーンに胸が痛みますね。

ヨンとラオンの別れに、涙なしでは見れない…という反響がたくさんありました！
一緒に生きられない運命、邪魔する刺客たち…
回を重ねるごとに、ますます2人の糸が絡まるばかり！

愛する人が消えてしまい、自分の取引とはいえ婚礼する気持ちには、なれないですよね…
イジワルなキム王妃が、ハヨンに嫌味を伝えるのも心苦しいシーンでした。

雲が描いた月明かり21話のあらすじ（ネタバレあり）

領議政のワナでラオンとヨンは再会しますが、ビョンヨンが助けに来てくれてその場を切り抜けることができました。

ビョンヨンの上司であった白雲会の一員が組織を裏切り、領議政の手下になったことを知ったビョンヨン。

ラオンを探り、奪い合いを繰り返す刺客たち。

街では、大々的にラオンを大罪人として探す似顔絵や情報が出回り、都を離れる決意をするラオン…

1度はヨンと再会したラオンですが、ますます2人を巡る糸が絡まるばかり…

それでは、21話を見ていきましょう！

雲が描いた月明かり21話の胸キュンポイント

・ヨンとラオンが再会するシーン…怒りで笑顔がないヨンですが、愛する人を目の前にして言葉なく抱きしめます。食欲もなく、夜も眠れないほどツライ生活を送るヨン…心に従い、素直に感情を出す姿にキュン！

・21話では、2回ビョンヨンがラオンを助けに来てくれます。1度目は、領議政のワナだと気付きラオンを外に連れ出し、2度目はラオンを誘拐しようとした集団から助け出します。ピンチの時はいつもキム兄貴が登場！カッコイイ！

雲が描いた月明かり21話の推しどころ

・再会を果たしたラオンが、別れ際にヨンに別れを伝えるシーン。

ビョンヨンの助けにより、領議政たちに見つかる前に部屋を出ますが、

別れ際に、「探さないでください、どんなウワサを聞いても動じないで、私もそうします」

と伝えヨンの手を離して、去ってしまうラオン。

やっと会えたラオンに悲しいお別れを告げられるヨン…今にも泣き出しそうな悲しい顔をしています。このまま2人は離れでしまうのか？1つめの推しどころです。

・白雲会の裏切り者を見つけ、ビョンヨンが問い詰めるシーン。

組織を裏切り、ラオンの情報を敵対する領議政に流していた者を発見し、怒り狂うビョンヨン。

ですが、自分が問者であることをヨンに知られれば、今までの関係が一気に消えてしまいます…

組織と親友の間に挟まれ、苦しい立場であるビョンヨンの行動にも注目してほしい！2つめの推しどころです。

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2人を引き裂く運命

ラオンはサンイク内官から、ヨンはラオンからの手紙を受け取りお互い待ち合わせ場所へ。

ラオンはサンイク内官ではなく、ヨンが現れたことにビックリ…

怒りを抑えながらも、会えた喜びでラオンを抱きしめるヨン。

「お前だけを信じる、どんなウソも信じる…今までのすべては本心からか？」と尋ねるヨン。

ラオンは困った顔をして、「申し訳ございません」と謝罪します。
お互い話したいことや、尋ねたいこと、知りたいことがたくさんあると思います。

ヨンの精一杯の言葉でした…

すると慌ててビョンヨンが入ってきて、すべてワナだったと伝えます。

一刻も早くラオンを逃さないと…

ビョンヨンと逃げようとするラオンを引き留めて、名残惜しいヨンは質問の答えを聞こうとします。

ですが、ラオンは別れの言葉に思える寂しい挨拶をしました。

このまま2人は会えなくなってしまい、離れて暮らす運命なのでしょうか？

せっかく再会できた2人ですが、まともに会話もできず、引き裂かれてしまいます…

謀反の汚名を着させられる世子

2人を再会させた領議政の手下たちが、部屋に入ってきました。

中にいたのはヨンだけ…

そして、ヨン側にも見張りをつけていたので、お互い刀で威嚇し合います。

すでにラオンはビョンヨンが外に逃してくれていたので、ヨンだけがはち合わせすることになりましたが、ビョンヨンが居なければ大変なことになっていました。

「ワナを仕組んだ相手の顔を見にきた」と伝えるヨン。

なぜ、領議政の手下がここに？と尋ねると、報告を受けてここに送られたと言い訳。

彼らが仕組んだワナは、世子に謀反の汚名を着せる大罪にあたります。

怒り狂ったヨンは、「そなたの生きる道はそれしかない」と捕らえるように指示。

謀反の証拠もなく、ヨンだけが居る状況で、言い訳をしても逃れることができない状況…

ここで捕らえたことで、領議政たちを黙らせることができるといいのですが…

ラオンを守るビョンヨン

ヨンは、その後ラオンが無事であったかビョンヨンに尋ねます。

安全な場所に連れ出した…と聞き安心しますが、居場所を教えてほしいとお願いします。

ですが、ラオンを苦しめることになる…と教えられない意図を説明。

ヨンは、自分の存在がラオンを苦しめていると自分を責めてしまいます…

東宮殿が襲撃された時、ラオンは「私の手を離さないで」と約束しました。

ですが、再会した時ラオンは自らヨンの手を離して、いってしまいました。

どうしてもそのことが頭から離れないヨン…

キム王妃の嫌味

ハヨンはキム王妃に呼ばれ、王宮での暮らしは窮屈ではないか？と心配してくれました。

ハヨンは「とんでもございません」と笑顔で返し、王宮のルールを学ぶことに前向きでした。

ですが、いつまで経っても婚礼日が決まりません…

それはなぜか？世子がなにかと言い訳をして、先延ばしにしているのだとか。

ハヨンはヨンを責めず、「それなりの理由があるのです」と婚礼を待ち望んでいました。

その理由を知りたがらないハヨン…ヨンに寄り添う想いやりがステキですね。

イジワルなキム王妃は、なぜヨンが先延ばしにするのか？

聞かれてもいないのに、わざわざ消えた女のような内官が居なくなってから元気がない…と伝えます。

「母の代わりに、世子を慰めてあげて」と母親ぶるキム王妃…

白雲会の裏切り者

白雲会では会議が開かれ、先日のラオンとヨンの再会を報告するビョンヨン。

ヨンの護衛でその場に行った時点で、ラオンはすでに居なかった…とウソの報告を。

その後の居場所も知らないと聞き、近くに裏切り者がいると判断したサンイク内官…

領議政たちは、自分たちの組織の名前を使って悪態をしており、今度は身近な人の裏切りまで…？

ラオンを守るために動く白雲会ですが、一体どうなるのか？

父が恋しい母

ラオンは母と過ごしながら、父の話をしています。

ラオンは顔も知らず、すでに亡くなっていると聞いているホン・ギョンネ。

母は、いなくなった今でも「すごく恋しくて、会いたい」と思っていました。

民乱を起こし罪人となってしまった父、母は家族との時間を大切にしてほしかった…と本音を打ち明けます。

ヨンに手紙を届けたのは何者？

ヨンは手紙を置いた女官を呼び出して、誰に渡されたのか話を聞いています。

怯える女官ですが、顔も知らない男性だったと…

「お金を渡すから、世子の机に手紙を渡してほしい」とお願いされた意図を説明し、顔を覚えていることから似顔絵を書き出すことに。

キム王妃の子どもは妓生に

ユンソンはキム王妃の子どもを、連れ出した男性から助け出し、妓生の元へ届けました。

「親を失い、行き場のない子」だと話し、決してキム王妃の捨て子だとは伝えませんでした。

「心を込めて育てます」と約束してくれ、安心するユンソン。

王宮では孫を抱っこして喜ぶキム・ホン…

キムも「男の子を産んだ喜びで、調子が良い」と、産後も元気で変わりがないと報告しました。

ユンソンは喜ぶ王妃を鼻で笑い、「本当に嬉しいですか？幸せですか？」と冷たい目で、質問します。

ユンソンだけが知る本当の秘密…

我が子を捨て、女官の子どもを自分の子どもとして平気で笑うキムへの怒りが収まりません。

そのまま退室するユンソンですが、キムも態度がおかしいことを気にしていました。

白雲会の裏切り者は領議政の手下に

ラオンは何者かに襲われ、誘拐されそうになりますが、ビョンヨンが助けにきてくれました。

ラオンを連れ出そうとしたのは、ビョンヨンの上司・白雲会で共に行動していた男性でした。

領議政と取引している現場をバッチリ見たビョンヨンは、後を追いかけて理由を問い詰めます。

ですが、まったく動じない男性…

領議政の手下になったのも、組織を裏切るのが目的ではなく、お金だけが目的でした。

ビョンヨンは怒りが爆発し、刀を首の近くまで持っていき、本気で怒っていることを伝えます。

ですが、男性は「ならば、お前が問者であることを知ればどうなる？お前やサンイク内官の立場は？」と脅されてしまい、言い返せませんでした。

ヨンが白雲会の一員だと知れば、裏切ったと落ち込むことが目に見えていました。

そこに王宮の者が現れ、ヨンの命令で男性は捕られることに。

先ほど、女官が証人した男性の似顔絵とそっくりだったことが決め手でした。

動揺する領議政たち

ヨンから、ある男性を捕らえた報告を受ける領議政たち。

自分たちの手下であり、黒幕として動いていた男性だったので、お互いの関係をバラされてしまわないか…？と、かなり動揺しています。

そして自分たちの元へ引き渡してくれれば、拷問して取り調べを行うと申し出ます。

ですがすでに申し出があり、みんなの前で証人するとのこと…

話し合いを終え、「お互いの取引を承知の上で、バラすことはないだろう」と心配する領議政たち。

念のため、やはり1度会っておくほうがいいのでは？と話し合いがまとまりました。

すでに殺されてしまった男性

投獄されている牢屋に顔を出す領議政2人。

背中を向けて眠る男性の前で、何者かに指示を出していると、ヨンたちがやってきました。

ヨンが「なぜここに居るのか？」と尋ねると、罪人の顔を見るために来たと説明します。

「なぜ、名前や顔を明かしていないのに、男性の正体を知っているのだ？」と更に追い討ちをかけるヨン。

そうなんです！ヨンは先ほどの会議でも「罪人を捕らえた」とだけ伝えて、一切個人情報を流していません。

墓穴を掘った領議政たち…ならば、本人から事情を聞こうと男性に声を掛けます。

扉を開けて声を掛けると、男性はすでに殺されていました…

「また取り調べをする前に殺したのか！？」と怒るヨン。

辞職を申し出るキム・ホン

再び領議政たちを集めて、会議が開かれることに。

そこにキム・ホンがいないことに気づくヨン…

すると領議政の服などを持って現れ、罪人扱いされたことが許せず、辞職を申し出ました。

男性がすでに亡くなっていたことを、領議政たちが殺したと思ったヨン…

「官職を捨ててでも、潔白を証明したい」と強い意志を伝えます。

何者かの仕業によって男性は命を落としてしまいますが、キムがここまで証明するにはなにか裏がありそうな予感…

町中に貼り出されたラオンの似顔絵

街では、「大罪人」と記載され、ラオンの名前と似顔絵がそこら中で貼り出されることに…

完全に追われ人となったラオン。

王宮では月を眺めながら、ビョンヨンが「これ以上、都に置いておくのは危険です」とラオンの危機を報告しました。

今の居場所などを聞かないと約束したヨンでしたが、ここまで大きな事件になってしまい、ラオンのために理解するしかありませんでした。

そして「最後にもう1度だけ会わせてほしい」とお願いをします…

都を離れる覚悟

ラオンは、母親にどこか遠くで暮らそうか…と話をします。

都にいるのも危険ではありますが、ヨンの近くにいるのもツライ。

言葉を多く伝えないラオンですが、娘の気持ちが理解できる母….娘を想い人と引き裂いてしまったことに胸が痛む、涙が止まりません。

ここで21話は終わりました。

物語の展開は大きな動きはなく、ますます2人の糸が絡まるばかり。

ラオンを守りたい人とラオンを捕らえたい人が、いがみ合い今の時点では誰も笑顔ではありません。

王宮・領議政・白雲会の動きだけが激しくなる中、間に挟まれたそれぞれの想いに心が痛むばかり…

次回22話では、どんな動きがあるのでしょうか？

雲が描いた月明かり21話の挿入歌・ロケ地

21話の挿入歌・ロケ地をご紹介します。

雲が描いた月明かり21話の挿入歌

・Light Of Destiny / GAEMI&Lee Gun Young

・会いたくて（ラオン Ver）/ Beige
（2人が再会するシーン）

・会いたくて （ファン・チヨル、イ・ヨン Ver）/ Beige
（母とラオンが都を離れる決心をして涙するシーン）

・Moonlight Drawn / Gummy

雲が描いた月明かり21話のロケ地

・キム王妃が子どもを王宮の外に連れ出す門（水原市・華城行宮）
・ヨンがビョンヨンにラオンに会わせてほしいとお願いする東宮殿（ソウル・昌徳宮）

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