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anna*。₊

アラサー女子。恋より仕事！韓ドラで癒し補給中！

歴こそ浅いものの、気が付けば韓ドラのとりこ。
ドラマが観たくなったり、内容が分かりやすくなるまとめを心がけています。
あらすじ内に心の声多発注意。
胸キュンって癒しですよね！？ドラマ観た方、一緒に叫びましょう…！

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『雲が描いた月明かり第20話』Twitterの反響

離れても、2人で話した会話を思い出してるヨンとラオンが切なかったですね…
胸が痛むシーンが多い20話でした。

ヨンと離れていても、忘れられなくて涙を流すラオン…ユンソンは側に駆け寄り、元気付けてくれます。
自分自身も胸が痛むだろうに…それでもラオンの想いを尊重する優しさ！ステキですよね〜！

物語の雰囲気も、ラブラブムードから一変…
不穏な空気に包まれる王宮内や主人公の切なさに胸が痛みます！皆で見守りましょう！

雲が描いた月明かり20話のあらすじ（ネタバレあり）

ラオンとヨンは離れていながらも、一緒に過ごした時間を思い出しながら、寂しさを乗り越えていました。

そんなラオンを心配して、ユンソンは顔を出し何も言わずに側にいてくれます。

一方、ヨンの婚礼相手がハヨンに決まりますが、取引であると冷たく追い返してしまいます。

そして、ラオンが自分を襲撃した手助けをしたという報告を受けて、サンイク内官のフリをして待ち合わせ場所に向かい、再会しますが何者かの影が…

20話ではお互いを想い合い、苦しくて切ない涙を流すシーンが多く、更に2人を巻き込む大事件が迫ってきます。

それでは、20話を見ていきましょう！

雲が描いた月明かり20話の胸キュンポイント

・ヨンとラオンは月を眺めながら、色々なお話をしていました。ヨンが肩をトントンと叩いて、「こっちおいで」と呼ぶ仕草…女子にとったら、たまらない胸キュンシーンです！

・チョンから想いを伝えられ、ミョンウンも王宮内で会えることを楽しみにしていました。チョンが来るのを待ち伏せして、「1.2.3」と数えたあと、偶然を装って声をかけて、散歩に向かいます。見えない所で満開の笑顔になり、会えた嬉しさを表現する仕草にキュン。

・好意を寄せるミョンウンと話をしながら、グイグイ距離を詰めていくチョン。突然グイッと顔を寄せて、キスしようとします。キスはできませんでしたが、急に見せる積極さに男心を感じてキュン！

雲が描いた月明かり20話の推しどころ

・ヨンとラオンが、離れた場所で月を見ているシーン。

まだ2人が離れる前、王宮で月を眺めながらラオンは場所によって、月の形が違うと思っていた話をしてヨンに笑われてしまいます。

そして「私が世子でお前が何者でも、いつどこにいても、同じ気持ちでいればいい」とヨンが伝えてくれました。

ラオンは自分の家から月を眺めながら、ヨンが伝えてくれた言葉を恋しく思い、涙を流す切ないシーン…1つめの推しどころです。

・ハヨンが王とキム王妃に、婚礼の挨拶をするシーン。

ハヨンは、王にどんな奥様になりたい？と聞かれ、

「世子様を愛し、愛する心があれば、世子様のために耐えて犠牲をも払える」と答えました。

王も「この子なら大丈夫だ」と安心した顔をしていました。

ハヨンの強い志と、真っ直ぐなヨンへの想いが溢れ出す2つめの推しどころです。

・ヨンとラオンが再会するシーン。

ラオンはサンイク内官から手紙をもらい、待ち合わせ場所に向かうと、現れたのはヨンでした。

「私はお前を絶対に許さない」と怒りに満ちた顔でラオンに声を掛けますが、そのまま思いっきりラオンを抱きしめます。

伝えたいことがたくさんあるでしょう…切ない再会シーンに思わず涙が溢れる3つめの推しどころです。

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2人の思い出が残りの人生を生きる力になる

ラオンは家の庭から、ヨンは東宮殿から月を眺めていました。

一緒に見た月、そして今でも忘れないヨンが伝えてくれた言葉を思い出すラオン。

ラオンは王宮に来る前は、色々な場所を転々とする『旅芸人』だったと伝えていました。

土地によって月の形が違うと思っていた話をすると、ヨンも王宮が世界のすべてだったと教えてくれました。

小さな王宮で暮らすヨンよりも、ラオンは縛られずに広い世界で生きてきた…と笑い合う2人。

どこで見る月も形は変わらないもの、月と同じように自分たちも、想いあっていよう。とヨンが伝えてくれた言葉が、今はラオンの支えでもあります。

いつか離れて暮らす日が来るなんて…ラオンはヨンを想い、涙が止まりません。

キム王妃の出産

王が慌ただしく、まだ臨月まで半月もあるのに、産気づく王妃の体調を心配していました。

キム王妃は陣痛がきて、我が子を産んでいます。

赤ん坊が生まれ、やはり王女であることを聞いた途端、顔も見ずに「片づけて」と一言だけ伝えると涙を溢します。

隣で眠る赤ん坊を横目に、胸が痛むキム。

王の子孫を作るため、我が子を捨ててまで、隠した女官が産んだ乳児とすり替えてしまったのです…

そして、出産も自力！慌ててお医者さんが尋ねますが、すでにお産が終わったので帰されてしまいます。

キムの悪女っぷりと、徹底ぶりに恐怖を感じて鳥肌が立ちました…

すべてを見ていたユンソン

生まれたての乳児は、ソン内官の手によって王宮の外に出されてしまいました。

泣き叫ぶ声をなんとか漏れないように隠しながら、男性に受け渡します。

そのすべてを見ていたサムノム…

ミョンウンとチョンの恋物語

念願叶って、両想いになった2人。

何気なく王宮内ですれ違うことさえも、嬉しくてガッツポーズしたり、笑顔になったり初々しい2人がとってもカワイイです。

ミョンウンは2人の時は敬語を使わなくていいよ〜と、フランクな関係を求めていました。

それを聞いたチョンは、側に引っ張りキスを求めてしまいます！

「早い！」と突き放してしまうミョンウンですが、いきなりでビックリした様子…

本当は嬉しくて、ニヤニヤしている2人を見ていると心が和みます。

領議政に事情を流すソン内官

ソン内官は、先日サムノムがチマチョゴリを持っていたことがバレて王妃に呼ばれ、世子が助けにきた話をしました。

王宮内にラオンが居たことが分かり、怪しむ2人。

この情報が、更に現況を悪化させることに…

ウワサ好きな部下たちによって、ますますヨンの弱みを握り、立場を悪化させる人ばかり…悲しい現実ですね。

ヨンに見抜かれた悪態

ソン内官に話を聞いた領議政は、わざわざヨンを尋ねて嫌味を伝えにきました。

東宮殿を襲撃されたこと、消えた内官の謎…すべてが繋がっていると伝えたいがために、気分の優れないヨンを更に刺激します。

これが彼らの望みでもありますが、そう簡単には話に乗らないのが世子様。

以前チョンが調べてくれた、お金の流れ先が怪しい件について深く追求します。

彼の財産のかなり大きい金額が罪人の家族の手に渡り、何かの対価として報酬した理由を問われ言い返せなくなりました。

お金には記号が記載されており、持ち主が誰か分かるようになっていたことから、この問題が浮上しました。

「なんと言い逃れしよう…」と言い訳に困る中、キム・ホンが部屋に入ってきて、すでに報告を受けたのか無言で怒っていました。

悪態をつくなら、証拠を隠せ！ということですね…

ユンソンの想いやり

ユンソンは、ラオンが気になり家まで顔を出します。

野原で月を眺めながら、望遠鏡を持ってきて「近くで見る？」と月を見せてくれました。

ラオンが望遠鏡と手で顔を隠していますが、涙を流していました。

ユンソンはラオンの涙に気付き、何も言わずに隣に座っていてくれました。

初恋の相手が、幼馴染と恋に落ち、それでも諦めずに邪魔さえせずに、想い人がツライ時側にいるユンソン…

こんなにステキな男性はいません！

ラオンがヨンを恋しく思い切ない気持ちも分かりますが、ユンソンの苦しい心境にも胸が痛みます。

キム・ホンが持つ力

ある男性がキム・ホンに呼ばれて、自宅を尋ねてきました。

そして、ヨンに仕えていたホン内官が、ラオンである情報を入手。

すぐに仲間たちに伝え居場所を掴むため、更に大きな行動に出ます。

サンイク内官も以前言っていましたが、領議政たちが持つ力はかなり大きいですよね。

王や世子までも、言いくるめようと立ち向かうほどの勢力です。

そして、一番知られてはいけない人にラオンの正体がバレてしまいました…

ヨンを裏切ったのはラオン？

キム・ホンは、先ほどの部下のお金の件でヨンを尋ねていました。

怒りで笑顔さえ消えてしまったヨン…体調が心配です。

そしてキムは、ラオンが襲撃した手助けをした報告をします…

「証拠は？」と聞かれますが、ラオンの存在自体そのものだと言い切ります。

ヨンはラオンとの時間を思い出しながら、そんなはずはない…と信じていました。

それでも突然消えてしまった理由、何も話してくれなかったのはなぜか？思い返すと胸が苦しくて、顔が曇り悲しみに襲われてしまいます。

本人に聞けない以上、2人の間に邪魔が入ればどんどん距離が遠くなってしまいます。

ヨンとハヨンの取引

ハヨンは王と王妃に挨拶を済ませて、無事に世子の奥様として認めてもらうことに。

婚礼を進めるにあたり慌ただしく準備をしていましたが、キム王妃が出産したことで、ヨンが婚礼を受けなくてもよいのでは…と思う方もいるのでは？

それでもお互いの一族のため、国のため、ヨンの婚礼は避けられないものでした。

緑園で読書するヨンの元へと向かうハヨン。

これから厳しいお勉強など学びを受けるために、王宮で暮らすことになります。

ヨンはラオンが頭から離れず、ハヨンさえラオンに見えてしまい驚いてしまいます…

ハヨンとの婚礼が正式に決定しましたが、ヨンにとっては『取引』であることは変わりません。

ハヨンが「精一杯お仕します」と心を込めた想いにも、冷たく言い返してしまいます。

「1つ約束してくれ、2度とここ（緑園）に入るな」と厳しい約束まで…

ヨンによって、ラオンと過ごした思い出の場所でもあります。

厳しい言葉に涙を浮かべるハヨン…愛する人からの冷たい眼差しに心が痛みます。

ユンソンは今でもラオンを待っている

ラオンは、母からヨンの婚礼が決まったことを伝えられます。

王宮を出る前から分かっていたこと…ですが、胸が痛み涙が溢れ出します。

そこにユンソンが尋ねてきます。

ラオンは来ないように伝えており、ユンソンに会うとヨンのことが気になって聞いてしまうから…と今の心境を素直に伝えました。

それでもユンソンは、何も言わずにそっとラオンを見守ってくれました。

「この地獄の日々が過ぎれば、ホン内官が振り向くのでは…」と待ってしまうことを伝えます。

「泣くまいか…」と決めていたラオンですが、ヨンの婚礼、会えない寂しさや一緒に慣れない運命、ユンソンの優しさ。

すべてがラオンにのし掛かり、号泣…

きっとユンソンも涙を流したいほど、苦しい心境であるのに、今日もラオンのためにここまでやってきました。

叶わぬ恋と分かっていても、ラオンを待ち続ける想いやりに感動しました。

ヨンの涙

ヨンは左手につけたブレスレットと、ラオンに返されたブレスレットを重ねて2人で過ごした時間を思い出していました。

毎日起こる、色々な事件…葛藤。

広い東宮殿で独りぼっちでいる孤独感が、更にヨンを追い詰めてしまいます。

ラオンを信じたいのに、側にいないツラさ。

ヨンが涙が止まらず、今までに見たことがないほどの号泣シーンでした。

どうかこのブレスレットを買った時に聞いたように、いつか2人を結ぶ運命であってほしいと願います。

ヨンとラオンの再会

ラオンの元に、サンイク内官からの使いだという男性から手紙を預かりました。

王宮では話せない父親について…と場所と日付が記載されていました。

実はこの手紙、ラオンの正体や居場所を掴んだキム・ホンが、ヨンと会わせて捕らえる…という罠でした。

果たしてそこにヨンは賛成してきたのか？何も知らずにここに来たのか？

ラオンが振り返ると愛しいヨンが立っていて、思わず抱きしめるヨン。

外では警戒を固めて、領議政たちが部屋のすぐ前まで来ていました…

ここで20話は終わります。

邪魔者が2人の周りで探りを入れる中、やっと会えたヨンとラオン。

忍び寄る影が、どのように2人を捕らえるのかは、次回21話で明かされます！

苦しい状況に胸が痛みますが、どうか2人が結ばれる運命であってほしいですね…

雲が描いた月明かり20話の挿入歌・ロケ地

20話では、涙を流す切ないシーンや多く、歌詞と出演者の感情がピッタリでしたね！挿入歌と合わせて、ロケ地もご紹介します。

雲が描いた月明かり20話の挿入歌

・Light Of Destiny / GAEMI&Lee Gun Young

・会いたくて （Humming Ver）/ Beige
（ヨンとラオンが月を眺めながら、会話を思い出す）

・眠れない夜 / ユ・スンウ
（ミョンウンとチョンのラブラブシーン）

・会いたくて（ラオン Ver）/ Beige
（ヨンがラオンを思い出して号泣するシーン）

・Moonlight Drawn / Gummy

雲が描いた月明かり20話のロケ地

・ヨンがラオンを思い出して号泣する東宮殿（ソウル・昌徳宮）
・キム王妃が出産する王宮（水原市・華城行宮）

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