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ライター：小林みかのプロフィール

小林みか

40代、女性
普段から映画や海外ドラマをよく見ます。休日などまとまった時間が取れるときに、見逃した作品を見ることが多いです。他には買い物やカフェめぐりなどで体を動かすようにしています。

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『キム秘書はいったい、なぜ？　第13話』twitterの反響

13話でいよいよヨンジュンとミソが結ばれますね。ヨンジュンの過去の謎がわかり、兄のソンヨンとのわだかまりが解けたこともあり、ミソとのラブラブぶりが一層強まってきます。

ここからは胸キュンシーンもたくさん出てくるので、見返したくなるシーンも多くなってくると思います。

13話でここまで進んでしまっているので、最後の3話はどうなるんだろうかと気になります。

ヨンジュンのミソへの気持ちがかなり爆発しがちな13話ですが、ミソはついにヨンジュンと結ばれてもいいと決意しヨンジュンの家に行きますね。

最後のラブシーンは2人の初めての濃いラブシーンになります。さすが俳優さんですごく綺麗な映像に仕上がっていて、惚れ惚れしますね。

大人の恋がここで実を結んで、これからの展開がまた楽しみです。ユシクのほうも気になります。

ミソがなぜクモを恐れていたのか、全容が明らかになりました。クモというのはヨンジュンが誘拐犯の女性を例えたものだったんですね。

これで全て隠し事は無くなり、話す前は戸惑っていたヨンジュンも、話せてとてもすっきりした、と12話で話していました。

ミソもつらい記憶ではありますがヨンジュンがそばにいる中で思い出せたのは幸いだったのかと思います。

ラブシーンの鉄板を見せてくれた、という感じの2人のシーンでしたね。

美しい映像になっていて綺麗だったですし、翌朝のヨンジュンのシャツを着たミソというのは男性が好きな鉄板のシーンではないかと思います。

あえて視聴者の期待を裏切らないシーンをたくさん入れてくれているのは、さすが韓国の脚本だなと感じますね。

13話以降はもはやヨンジュンはデレデレ状態ですし、笑顔が満開になってきましたね。

ミソもようやくヨンジュンの秘密をすべて理解し、兄とわだかまりも解けたヨンジュンにとても安心したと思います。

ヨンジュンの両親も、ミソをとても信頼していますし、母親は「あの子をよろしくね」とまで言っていました。ヨンジュンの笑顔がこれからも楽しみです。

キム秘書はいったい、なぜ？13話あらすじ（ネタバレあり）

ヨンジュンは「今夜は帰したくない…」と言いミソにキスをし、ミソのブラウスのボタンをはずしていきますが…その時ヨンジュンの携帯に電話が。
着信は社長のユシクでした。
とても不機嫌になりつつ電話に出てみると、会社の緊急事態だ、との話でした。長話になり戻ってみると、ミソは1人で酔い眠っていました。

翌日から急遽パリ出張になったヨンジュンは、1週間ミソと会えなくなる寂しさに襲われるのでした。結局予定を早めて、ミソに内緒で早く帰国したヨンジュン。

ミソに会いたくてたまらないヨンジュンは、幸せの絶頂にいました。

ミソとの関係を深めたいと焦りすぎたことを反省し、ヨンジュンはゆっくりでいい、とミソに伝えます。
しかし、ミソはヨンジュンの気持ちを理解し覚悟を決めてヨンジュンの家へ。

互いの思いを確かめ合うようにキスを交わし、ついに2人は結ばれるのでした。

13話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

キム秘書はいったい、なぜ？13話の胸キュンポイント

・フランス出張に向かうヨンジュンが、「たくさん連絡してくれ。しなかったら怒る」と言い「どうやって？」というミソの質問に、キスをし「こうやって」というシーンで胸キュンです。ひと時も離れたくない、というヨンジュンの思いが伝わります。

・ミソが父といるときに、ヨンジュンが返信がないとすねてしまうシーンで胸キュンです。返事が遅い、寝る前に連絡がない、とすねるヨンジュンがとても可愛らしいです。

・ラストで2人がベッドに入り、「愛してるよ」と優しくささやくヨンジュンに胸キュンです。互いに愛情が深まっているのがわかり、美しいラブシーンですね。

キム秘書はいったい、なぜ？13話の推しどころ

ミソとの関係を進展させたい、と焦っていたヨンジュンはユシクのアドバイスを受けミソの速度に合わせることに。自然と駆け引きができている2人の恋模様が見どころになっています。
2人がついに結ばれる展開がこの13話の推しどころです。

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思わぬ妨害者

「今夜は帰したくない…」そう言いミソにキスをし、ミソのブラウスのボタンを1つずつ外していくヨンジュン。

ミソを見つめもう一度キスをしようとした時、ヨンジュンの携帯が鳴ります。
一度は無視するもまた電話が鳴り、着信を見ると”社長ユシク”でした。

「しょうもない内容だったらただじゃ置かないからな…」とつぶやき、電話に出ると

「ヨンジュン、緊急事態だ！！」と仕事でトラブルが起こったとの話でしばらく長電話をするヨンジュン。

ミソは待つ間、1人でワインを飲み始めます。
しばらくして戻ってみると、ミソは1人でワインを飲み酔いつぶれて眠っていたのでした。

翌日から急遽パリに出張になったヨンジュンは、
「明日から1週間も会えないんだぞ…」と悲しそうにつぶやきながら、ミソを抱きかかえベッドに寝かせます。

眠るミソの額にキスをし
「これじゃあ、おでこキスマニアになっちゃうな…」とヨンジュンはふっと笑います。

フランス出張

翌朝目覚めると、ヨンジュンはあまり眠れなかった様子。
出張に行くことを聞いたミソは、準備を手伝います。

ミソを後ろから抱きしめ、
「ミソも連れて行こうかな…カバンに入れて」と冗談半分に話すヨンジュン。

一緒に写真をとろう、と唐突にヨンジュンはミソとの写真をとり始めます。
「フランスで会いたくなったらこの写真をみるんだ。たくさん連絡してくれ。しなかったら…怒る」

「どうやって怒るの？」

「こうやって」とヨンジュンはミソにキスをします。

空港へ向かう途中で、ハートのメールをやり取りする2人。ヨンジュンはさっそく2人で撮った写真を眺めながらにんまり。

早く会いたい

ヨンジュンがフランス出張の間、ミソとヨンジュンは密に連絡を取りながら会いたい気持ちを募らせていました。

パリ出張の予定を早めに切り上げ、帰国したヨンジュンは一目散にミソのもとへ向かおうとするヨンジュン。
一緒に帰国したユシクを置いて、嬉しそうにミソに会いに行くのでした。

ヨンジュンが予定を早めて帰国したことを知らないミソは、突然のヨンジュンの帰国に驚きます。
さっそく副会長室にミソを呼び出すヨンジュン。

「その可愛い笑顔！！他の男には向けないでくれ！！君の笑顔が見たくて内緒で早く切り上げたんだ」
ヨンジュンはミソにキスをし抱きしめます。

「会社で何してるの！」と言いながらも微笑むミソ。

親子の愛

ソンヨンは、ヨンジュンとのわだかまりが解けフランスへ帰ろうと準備をしていました。
自分よりも優秀だった弟に、嫉妬を募らせていた子供時代。
そして、あの誘拐事件の日ヨンジュンを置き去りにしたことを悔いていました。

「どうしたの？」
母親が話しかけます。

「子供のころを思い出してた。俺は…ヨンジュンを心から憎んだことなんてなかった。恨んだのは弱い自分自身だったんだ」

「ごめんね…私たちがもっとあなたを見ていれば…あなたの気持ちを気遣うべきだったわ」
謝る両親の姿を見て、

「新しい道を歩むのに、まだ遅くないよね？」
と、笑顔でソンヨンは語ります。

ヨンジュンの恋人の正体発覚！

後輩の秘書ジアが、先日友人が偶然ヨンジュンと恋人らしき女性を見つけた写真を撮った、と話しており内心焦るミソ。

しかし、ミソがしているブレスレットが写真に写りこんでおり、とうとう否定できなくなってしまいます。

「そうなの…付き合ってるんだけど…お願いだから内緒にして！！」
とジアに頼み込みます。

「もちろん、2人だけの秘密にしますよ！お2人いつも一緒だし、仲いいんですね」
ミソをからかうジア。

ヨンジュンに呼ばれ、副会長室に入ったミソは
「ジアさんに…付き合ってることがばれたの。社内に広がるのも時間の問題だわ。今後は会社の周りではスキンシップはやめましょう」

「俺はキム秘書が彼女だって言いふらしたいのに…秘密にするなんてひどいぞ」
と口をとがらせるヨンジュン。

「あなたは一般人じゃないし、影響力があるから…そうするしかないの」
理解はしたものの、ヨンジュンは少しすねたままです。

今夜こそ

ミソを自宅に送る車の中で、
「今日は家にこれるんだろ？」と尋ねるヨンジュン。

「もう怖い夢は見ないし、もう一人で寝れるから大丈夫」
と答えるミソ。

「そうじゃなくて…あの日出来なかったことがあるだろ…熱い夜…エロチックな夜！」
それを聞きハッとし、ドキリとするミソに

「それより何より…一番伝えたいのは、愛してるってことだよ」
と言い、ミソの手を握るヨンジュン。

父の入院

その時、ミソのもとに電話が入ります。
父親がケガで入院し、ミソは病院に泊まることになってしまい…残念がるヨンジュン。

仕方なく一人で家に帰り、肩を落とすヨンジュンなのでした。

その頃ミソは父の病室に泊まり込み、久しぶりに父子の会話をします。

「お前、退職するって言ってたな。お前には負担をかけたな…やりたいことやってお金はろくに稼げなかったから…」
ミソは父の言葉に、

「そんなこといいのよ。私はちょっと休みたいから辞めるの。だから気にしないで」
と父に笑顔を向けます。

ミソと父は、ミソの母が好きだった歌を歌いながら、眠りにつくのでした。

預金通帳

ヨンジュンは、ミソに会いたい気持ちで父親が入院している病院にやってきます。

しかし、父親にヨンジュンのことを話しておらず、病室に行こうとするヨンジュンを電話で引き留め、半休をとったミソ。

姉と昼食をとっていたミソは、姉から預金通帳を渡されます。
「これ、私が今回転職するときにもらった退職金よ。ミソが使って。これまで9年奨学金返すのに大変で手元にお金残ってないでしょ…もうすぐ嫁に行くかもしれないしね」

ミソの姉はミソの結婚資金にと、通帳を渡したのでした。

ブルドーザー？

ミソの帰りを首を長くして待っていたヨンジュンは、ミソが遅れてきたことにガッカリ。

「俺は一秒でも一緒にいたいのに…キム秘書はそうじゃないのか。仕事は切り上げて俺の家に行こうか」
と話すヨンジュンに

「副会長にピッタリの言葉が思い浮かんだんですけど…ブルドーザーみたいです。昨日から私を追い詰める副会長がまるでブルドーザーだなって…」
とはっきり伝えるミソ。

ヨンジュンは目を丸くします。

ユシクの相談室

「ブルドーザー！？お前よっぽどキム秘書を追い詰めたんだな、この野郎！いいか、アドバイスしてやる」

「変なアドバイスはお断りだぞ」
とカッコをつけるヨンジュン。

「キム秘書との恋愛で注意すべき点はだな、お互いに初めての恋愛ってことなんだよ。だから焦って突進しても関係は深まらない！適度に行くんだ。適度に。恋愛の速度調節はかなり大切なんだよ」

「適度に…？俺は好きで仕方ないのに調節なんてできるか」

「このままいくと飽きられるぞ！理性的に考えろ。今歩き出した人に、ウサイン・ボルトみたいに接近したらどうなる？」
ヨンジュンは、ユシクのアドバイスを聞き考え込むのでした。

ゆっくり進もう

ヨンジュンは、副会長室にミソを呼び出し話します。

「俺、最近なんか焦ってた。速度調節ができてなくて…悪かった。9年間ずっと抑えてた感情が爆発したっていうか…子供のころの記憶はつらいものだけど、君に出会えたんだから良かったと思ってる。ゆっくりでいい」
優しい表情でそう伝え、仕事に向かっていくヨンジュン。

自宅に帰ってきたヨンジュンは、家の前で待っているミソを見つけます。

今日は帰らない

「あなたの気持ちをわかってなくて…ごめんなさい。それと…私今日は帰らない。ずっとあなたと一緒にいるから」
覚悟を決めてそう話すミソに、ヨンジュンは驚きます。

「今家に入ったら…俺、自分を止められる自信がないよ」
真剣な表情でミソを見つめながら、ヨンジュンがそう話すとミソはヨンジュンの家の玄関のほうへ歩いていきます。

そして、振り返りヨンジュンに笑顔を向けるミソ。

ヨンジュンはミソの手を引き家に入り、そのままキスを。
上着を脱ぎ、感情が爆発したように互いに抱き合います。

ミソをベッドに運び、熱いキスを交わす2人。

「愛してるよ」と優しくささやくヨンジュンに、「私も愛してる」と答えるミソ。
ついに2人は結ばれるのでしたーーーー。

キム秘書はいったい、なぜ？13話の挿入歌・ロケ地

いよいよ2人の恋愛は深まりつつありますね。
第13話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう！

キム秘書はいったい、なぜ？13話の挿入歌

・Song Yuvin (MYTEEN) – The First Word (처음 하는 말)
フランス出張から帰ったヨンジュンが、ミソとデートするシーンで流れる曲です。ヨンジュンの気持ちを歌った歌詞が愛にあふれていて、シーンにピッタリですね。

・Yun Ddan Ddan(윤딴딴) – In the End (토로)
ラストでミソとヨンジュンが求めあうようにキスをするラブシーンで流れる曲です。2人の愛情が感じられる美しいラブシーンにピッタリのロマンチックな曲ですね。

キム秘書はいったい、なぜ？13話のロケ地

・キム秘書の家（外観）（ソウル特別市中区新堂洞）

・ヨンジュンとミソが働くビル（水原市　CJブロッサムパーク）

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