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ライター：咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

 

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『彼女はキレイだった　第3話』twitterの反響

ここ数年でパク・ソジュンの知名度がぐんと上がりましたよね。

ファンの方は出演作を全て見ている方も多いと思います。

本作『彼女はキレイだった』で日本でもかなり知られるようになった俳優の1人だと思います。

パク・ソジュンはまだ若手でファン・ジョンウムの方が年上ですが、年齢差を感じさせないピッタリな役柄ですね。

 

この方はハリ役のコ・ジュ二のファンなんですね。

ファン・ジョンウムとはキャラクターがかなり違いますが、まずコ・ジュ二のスタイルの良さにビックリします。

身長が173センチなのでヒールを履くと180近くなってしまいます。

どうりでパク・ソジュンと並んだ時に身長差がないな、と思いました。

ショートカットもとても似合ってますよね。

 

パク・ソジュンはカッコいいのですが、やはり3話ではへジンへの当りが強いのでそれが残念だという視聴者の方が多いと思います。

早く優しく接してあげてほしい、と思いつつ見てしまいますよね。

16話まであるので徐々に態度が変わっていく醍醐味を味わえるのが韓ドラの良いところかもしれません。

日本のドラマよりは展開がゆっくりなので、違う魅力がありますね。

 

ハリとへジンの友情は本当に見ていてうらやましくなります。

ハリの過去や再婚した義母との確執、父親との微妙な関係など、ハリなりに複雑な家庭環境に苦しんでいることが分かってきました。

へジンが会社を辞めたい、といった時もハリは精一杯引き留めて説得していましたよね。

編集部に会長の息子がいるということも明らかになって、ますます気になります。

 

ドラマの見どころの1つは、ファン・ジョンウムの豊かな表情だと思います。

表情での演技力があるので見ていて飽きないですし、全身で演技する女優だと思います。

他の作品ではクールな役や、影がある役にも挑戦していましたが、本作ではへジンの優しさや、可愛さを絶妙に表現していますし、へジンの役はファン・ジョンウムにピッタリの役だったんじゃないでしょうか。

 

彼女はキレイだった3話あらすじ（ネタバレあり）

2話の最後では、ソンジュンがあるホテルでのミーテイングを終え車でホテルを出る際、玄関でハリの姿を偶然見てしまい…。

ハリを「へジン！」と呼び止め話をする2人。

留学に行っているはずのへジンが、ホテルで働いているのを見たソンジュンは当然驚きます。

ハリはもう会うことはないと思っていたソンジュンとのまさかの再会で、内心パニックですが何とか心を落ち着け、さらに嘘を重ねるしかなくなってしまいます。

へジンは2人が会っているとは夢にも思いませんが…。

話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

彼女はキレイだった3話の胸キュンポイント

・ファッションの勉強を頑張るへジンに、シニョクが「編集部に入れたお礼におごれよ」と食事に誘い、屋台で食べるシーンです。

シニョクはいつもへジンをからかっていて、本心がまだよく見えませんが…。屋台ではシニョクがへジンの肩を組んだり、子どものようにはしゃぎながら楽しそうにへジンと食べるシーンに胸キュンです。

・ハリが実家で両親と喧嘩になり、1人で飲んで酔ってしまい怪我をしたシーンで、ソンジュンはハリを心配し病院へ連れて行き、薬を渡すシーンです。

「良くないことをあえて言わせたくない」と言い、ハリの事情を何も聞かず元気がないハリを食事に連れて行き、優しく接するソンジュンに胸キュンですね。

 

彼女はキレイだった3話の推しどころ

・へジンがハリに編集部の愚痴をこぼしていると、ハリはへジンが勉強する努力を怠っている、へジンも努力すべきだ、とへジンのために忠告をするシーンです。

へジンは環境のせいにしすぎて、自分ができる努力をしていなかったことを気づかせてくれたハリ。真の友情が垣間見えます。

・ハリからの忠告を受けて、やっとへジンは本気で仕事に取り組もうとファッションの勉強を始めたへジンが、ミーティングで内容を完璧に把握し「ヒャッホーイ」と叫び、議事録も完璧に仕上げるシーンです。

見ていてとても微笑ましい場面ですし、胸がスッキリします。努力が報われる瞬間をわかりやすく描いてくれているので、嬉しいですね。

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ハリの誤算

ハリが働くホテルにソンジュンが仕事で訪れ、なんとハリとソンジュンが再会を果たしてしまいます。

「へジン！」とハリを呼びとめるソンジュン。
ハリは慌てて名札を投げ捨てます。ハリはソンジュンをホテルのカフェに連れていき話を。

「留学には行ったんだけどね、急用ができて緊急帰国したのよ！驚かせてゴメンね。副編集長で大変なんでしょ？」
とハリは必死に嘘を並べ…。

「そうだったのか。見間違えたかと思った。そうなら連絡くれよ。それより副編集長って何で知ってるんだ？」
とソンジュンは一瞬疑いますが、
「こないだ言ってたじゃない！聞いたのよ！」とハリは逃げ切ります。

へジンの心変わり

家に帰ったへジンに、ハリはソンジュンと再会したことを話そうとしますが、へジンが
「ソンジュンにひどい言い方されたのよ！悔しすぎるから辞めないことにした！絶対辞めないから！！」
と辞表を出さないことを宣言します。

「だからもう私の前であのクソ野郎の話はしないでよね！！そういえば、なんか話があったんじゃないの？何？」とへジンはハリに尋ねますが、

「いや、何だっけ忘れちゃった」と、ソンジュンとのことを話せなくなるハリなのでした。

直らない癖

ソンジュンは、何かに集中していると周りが見えず何も聞こえなくなってしまうことを自覚していません。
ある日カフェで仕事の資料を見ていたソンジュンは、店員に呼ばれても気づかず店員にコーヒーを運ばせます。さらに手を伸ばして隣にあった花瓶の水を飲んでしまい…カフェのスタッフにも笑われてしまいます。

カフェを出るときもタブレットを見ながら考え事をしていてドアにぶつかり…。自分で気づいていない癖があるようです。

カフェから会社へ向かう途中、横断歩道で「出発！」という女性の声が聞こえ、周りを見渡すと前を歩くへジンの姿が。
それはへジンの昔からの口癖でした。

魔のミーティング

出勤するとへジンはミーティングの議事録の作成を任されてしまいます。
専門用語を理解していないへジンは、ミーティング内容もチンプンカンプン…。

皆が話す言葉が宇宙語のように聞こえてしまい、混乱するへジン。

スクリーンをセットするように頼まれるへジンですが、道具の操作方法もわからずライトをつけてしまい、パニックに。

シニョクはへジンの様子を見て
「ジャクソン、副編集長恐怖症なのか？大丈夫か？」と声をかけますがへジンはとぼけます。

議事録を作成しソンジュンに提出するも、案の定また叱られてしまいます。
「コネ入社か？それとも副業してるとか？編集部の人間が基本的な用語も知らないなんて…。給料さえもらえればいいのか！？」と怒り心頭のソンジュン。

「みんな忙しくて意味を聞いても教えてもらえなくて…」というへジンに。

「パソコン能力なんてどうでもいいから、中身のある物を作れ！教えてもらうもんじゃなくて盗むもんなんだよ！！ずっとこんな調子だと、クビになるって言っただろ。ったく誰がこんな人連れてきたんだよ…」とへジンが作った議事録を投げつけます。

ハリからの助言

家に帰るとハリに向かってソンジュンへの悪口を機関銃のように話し出すへジン。
しかしそれを聞いていたハリは意外な言葉を返します。

「あんたが悪いわね。業界の用語が必要なのは当然じゃない。基本知識がない部下を叱るのは上司として当たり前よ。努力はしたの？編集部の雑誌を読んで勉強した？やることやってから言うならわかるけど」
と厳しい言葉をかけるハリ。

へジンはベッドで横になり、ハリの言葉を思い出しながら”自分に足りなかったもの”を意識し始めます。

ハリの本棚に行くと、メモが置いてあり
”私の話、正しいでしょ？私のファッション知識でよければいつでも教えてあげるから！頑張りな！”と書いてあり
へジンは勉強を始めます。

出勤時間も雑誌を見つめ、メモを貼り勉強を。
休みの日もハリと一緒に道を歩く人のファッションチェックをし、へジンは少しずつ前向きに学び始めたのでした。

勉強の成果

次のミーティングで議事録を作成していたへジンは、皆の話す言葉が理解できることがうれしく
思わず「ヒャッホーイ」と声を出してしまいます。

やる気を出し始めたへジンは、完璧に議事録を作成しソンジュンに提出します。
ソンジュンは少し驚き、特に修正もなく文句も言われず…へジンは得意げです。

少し自信を持ち始めたへジンの姿を見て、食事をおごれと言い出すシニョク。

コインの表が出たら食事をおごる、と決めてシニョクがコインを投げ…。結局表が出てへジンは会社帰りにシニョクに屋台をおごることに。

ハリの家族

ソンジュンに今日こそ自分がへジンでないことを話そうと、約束を取り付けたハリ。
しかし、父の誕生日だったためハリは実家から呼び出されてしまいます。

父親が席を外した際に義母は
「相変わらず派手ね。男にだけは社交的だし。ホテルでパーティしたんだってね？」と言い

「遊ぶのも適度にしなさい。礼儀が無いのもそうだけど、外見も中身もあなたの母親そっくりね」とハリの母親の話を出し始めます。

母の話を出されたことで、憤慨したヘリは義母と言い合いに。

騒ぎを聞き戻ってきた父親は、ヘリにどうしたのかと訪ねると
「この女がお母さんのことをひどく言うから！！」と言うハリの頬を平手打ちし

「この女？謝りなさい！今すぐ謝らんか！！」と声を荒げ…。
涙を流し言葉だけの謝罪をしたハリは、家から出て行ってしまいます。

傷心のハリ

傷ついたハリはソンジュンとの約束をすっぽかし、バーで1人飲んでいました。
ソンジュンがハリに電話をするとバーテンダーが出て、”かなり酔われています”と言われ慌てて駆けつけるソンジュン。

酔ったハリをナンパしようとしていた男がおり、怒ったハリは男に殴りかかりますが、自分も怪我を負ってしまいます。
ソンジュンも割って入った際に怪我をしますが、平気だ、と言い治療を受けませんでした。

ハリからの電話が来ていたへジンもバーに駆け付けるも、間一髪ソンジュンたちと入れ違いに。

ソンジュンはハリを病院へ連れて行き、薬を渡しつつ
「ちゃんと薬飲むんだぞ。確認するからな」と言います。

「何も聞かないの？」と訪ねるハリに

「嫌なことはあえて言わせたくないから。いいよ」とハリを気遣うソンジュン。

昔の思い出

薬局の帰りにハリと食事をするソンジュンは、昔の話をし始めます。

「少し食べないと薬飲めないだろ。
そういえば母さんが作ってくれた料理の味は…どこで食べても味わえないよな。色々説明しなくても分かってくれる人と会えたのが久しぶりで、嬉しいよ」
と嬉しそうに話すソンジュンに、真実を話そうとしていたハリは胸がチクリと痛みます。

「そういえば、話ってなんだ？」とソンジュンは訪ねますが、ハリはまたも話す機会を逃してしまうのでした。

このままではいけないと思いつつも、
”私のせいでソンジュンにケガもさせちゃったし…今日は言えないわよ…また今度でいいよね。次話せばいいじゃない”
と心の中で正当化し続けるハリ。

家に帰ると、ソンジュンからメールが。
”ちゃんと帰ったか？　薬忘れずに飲めよ”
それを見たハリは罪悪感で心がつぶれてしまいそうになります。

へジンの妹

ソンジュンが会社近くのカフェで休憩し会社に戻ろうと席を立った時、そばの机の上に一冊のノートを見つけます。
次の瞬間
「そのノート私のです！」とある少女が現れ、ソンジュンが顔を上げるとそこには昔のへジンにそっくりな少女がいました。
へジンとそのカフェで待ち合わせていた、妹のヘリンです。

カフェに入ってきたへジンは、ソンジュンとヘリンが一緒にいるのを見てパニックにーーーー。

 

彼女はキレイだった3話の挿入歌・ロケ地

第2話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう！

彼女はキレイだった3話の挿入歌

・Thumping (쿵쿵쿵) / Kim Min Seung (김민승)
へジンがハリから注意され、ファッションの勉強を始めるシーンで流れる曲です。
前向きに出勤時間も活用して勉強するへジンに、ハリも力を貸し休みの日にも勉強に付き合います。
少しずつ知識を得ていく生き生きしたへジンの姿に曲がピッタリです。

彼女はキレイだった3話のロケ地

・ソンジュンがヘジンの声を聞いた会社近くのスクランブル交差点（永登浦区 汝矣島洞　大韓住宅建設協会前）

・トッポッキを食べたヘジンとシニョクが別れて帰る場所（永登浦区 汝矣島洞　韓国取引所前）

・ソンジュンがパイナップルで怪我をしたハリの薬を買う薬局（麻浦区 上岩洞　ミソガトゥッハン薬局）

 

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