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ライター:小林みかのプロフィール

小林みか

40代、女性
普段から映画や海外ドラマをよく見ます。休日などまとまった時間が取れるときに、見逃した作品を見ることが多いです。他には買い物やカフェめぐりなどで体を動かすようにしています。

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『キム秘書はいったい、なぜ? 第4話』twitterの反響

開館予定の美術館にやってきたミソとヨンジュンは、予想外の停電に襲われ暗い中で時間を過ごすことになります。

そのシーンでパク・ソジュンが驚くこの場面は、ナイスリアクションでしたね。コメディらしい演技をしているな、と思います。

音楽もコメディ風のものが多く、後半には徐々にバラードが増えてくるかもしれませんね。

4話では、徐々にミソの気持ちが揺らいできているのがわかります。まだヨンジュンにははっきり何か伝えているわけではないですが、画面を通して気持ちの変化が伝わりますね。

やはり韓ドラの脚本家は展開がうまいな、といつも思いますが。

パク・ミニョンとパク・ソジュンの演技力も光っていて、2人の魅力が詰まったドラマになっていますね。

韓ドラを見るときは、1人で見るか韓ドラファンと一緒に楽しむかになりますよね。

このドラマは、1話からキム秘書が退職する、という展開で始まって知ってみるとなんと9年間も仕事のパートナーとして一緒に時間を過ごしていた、というから驚きです。

あの副会長のそばで9年働いていたミソは奇跡だ、と他の社員たちから尊敬されている理由が見ていてわかってきましたね。

パク・ソジュンは今韓国でも海外でも人気絶頂の俳優です。5,6年前から人気が出始めいろいろなドラマに出演していますが、今やラブコメといえばパク・ソジュンというくらいのラブコメ俳優になっています。

年齢はまだ30代前半ですし、これからはまた違う役も見られると思いますが、イケメンぶりを存分に発揮して大活躍してほしいですね。

このドラマの脇役には、パク・ソジュンの兄役でイ・テファン、会社の社員役で2PMのチャンソンなど、注目すべき俳優陣が数人出ています。

チャンソンの役がまた面白いキャラクターになっていて、社内では品位のある人気男子ですが実は貧乏でケチな男子というギャップがある役柄です。

ミソの後任秘書ジアと絡んでくるようですが、これからどのような展開になるか楽しみです。

キム秘書はいったい、なぜ?4話あらすじ(ネタバレあり)

ヨンジュンが悪夢にうなされているところを目撃したミソは、ヨンジュンの過去に何かあるのかと、徐々に気になり始めますが…。

ミソは、ヨンジュンの家の前でヨンジュンを訪ねてきた兄、ソンヨンと出会います。
ソンヨンとヨンジュンの間には、隠された過去があるようで、「お前を許しに来た」と語るソンヨン。
しかしヨンジュンは冷たく兄を突き放します。

そんな中、美術館の開館を早めることになり現場に向かうヨンジュンとミソ。
思わぬ停電にあい、2人は暗闇の中で時間を過ごします。

本を取り出し隣の席で読み始めるミソ。
ヨンジュンはミソの横顔に思わず見とれてしまいます。

「キム秘書、綺麗だって言ったことあったかな?」と思わず口から出てしまい…。

4話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

キム秘書はいったい、なぜ?4話の胸キュンポイント

・図書館で暗闇で2人が過ごすシーンで、「今まで綺麗だって言ったことあったかな?」とミソの横顔を見ながらヨンジュンが話すシーンは胸キュンですね。前半でミソへの気持ちを表現した珍しいシーンです。

キム秘書はいったい、なぜ?4話の推しどころ

ヨンジュンとソンヨンの確執について少し出てくるシーンがあります。ヨンジュンの隠された過去の謎や、ソンヨンとの関係が見どころですね。
ミソとの距離がまた少し縮まってきますが、ラストシーンは胸キュンで推しどころです。

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縮まる距離

ミソは、ヨンジュンが足首をねんざしヨンジュンの自宅で介抱を。

ヨンジュンは、これまでの嫉妬心が爆発し
「これでも何ともないのか!?」とミソの手を引きソファに倒れこむ2人。

急接近したことに驚き、慌てて氷をとりに行くミソ。
戻ってくると、ヨンジュンはもう眠っていました。

ミソはじっとその寝顔を見つめます。
するとヨンジュンが何か悪夢にうなされ始め冷や汗をかくのでした。

お茶を入れ、ヨンジュンを心配するミソにヨンジュンは、
「今日は1人でいたくない…キム秘書、今日だけ泊っていってくれないか?」

驚き動揺するミソに、
「前も仕事で遅くなって泊ったことあっただろ?何か期待してるのか?」とにやりとするヨンジュン。

その時、ヨンジュンに一本の電話が。
結局ミソは帰っていくのでした。

新たな出会い

ヨンジュンの家から出ていくところで、ミソは1人の男性とすれ違います。

男性とぶつかり、男性が携帯を落とします。
「あ、すみません!大丈夫ですか」と聞くミソに男性は

「気を付けてくださいね」といいつつ、ミソの前にひざまずきミソの靴紐を結びます。

ヨンジュンの兄

ミソがぶつかった男性は、両親が不在のためヨンジュンのもとに訪ねてきたヨンジュンの兄、ソンヨンでした。

「喜ばないんだな、挨拶しに来たんだけど。実は、お前を許しに来たんだよ。今も正直昔のことが頭をよぎるけど…いつまでもお前を恨むのもつらいしな」
と笑顔で語るソンヨン。

「酒でもどうだ?」という兄に、疲れているから帰ってくれ、と冷たく言いヨンジュンは奥に入っていきました。

ハプニング

開館に向けて準備を進めていたアートセンターの一件で、ライバル社が前倒しでオープンさせると知り、慌ててオープンを早めることに。

ヨンジュンはアートセンターの現場である図書館に、ミソと共に訪れます。
そこで停電が起きてしまい、暗闇の中でミソと過ごすことになったヨンジュン。

「停電か…まだ準備が整ってなかったのか」とイラっとするヨンジュンが後ろを振り向くと、
ライトで顔を照らしたミソが。

驚いて大声を上げるヨンジュン。
「わーーーー!!ビックリするじゃないか!!!」

「今の表情、可愛らしかったですよ」とミソは笑顔で語り、変な雰囲気に。

綺麗だ

テーブル席に座って、棚から本を取り出すミソ。
隣に座り、変な空気が流れたままヨンジュンは目のやり場に困っていました。

「これ、私が一番好きな本なんです。ここに私の恋愛ロマンが詰まってるんですよ」とミソは嬉しそうに本を声に出して読み始めます。

ヨンジュンはミソの横顔を見つめ、目が離せなくなってしまいます。

ヨンジュンは思わず
「キム秘書、綺麗だって言ったことあったかな?」と口から出てしまい

「いいえ」と驚くミソに

「だよな。思ったことなかったからな!」とごまかします。

出口に向かって歩く2人でしたが、道に迷ったヨンジュンをミソはリードします。

「暗闇では、感覚が鋭くなって普段感じないことが感じられるそうですよ」
と話すミソの手をヨンジュンは握り、

「そうだな。暗闇だと感覚が鋭くなる」とライトのついたミソの携帯を持ってミソをリードするのでした。

ミソが恐れるもの

ミソは姉たちとサムギョプサルを食べに出掛け、トイレに立つと突然叫び声をあげます。

クモにトラウマがあるミソは、昔からクモを見ると体がすくむのでした。
精神科医のミソの姉は、背中をさすりその度にミソを落ち着かせます。

兄弟

ソンヨンが突然ヨンジュンの会社へ訪ねてくることになり、なぜか慌てるヨンジュン。
ミソに買い出しを急いで頼み、ミソを追い出してしまいます。

プレイボーイである兄を、ミソと会わせたくなかったのです。

「いいオフィスだな。新刊が出る関係で出版社に行った帰りに寄ったんだ。これ、俺の新刊興味ないか?お前も恋愛しろよ。でないとわからないことが多いぞ」
と話すソンヨンに

「他にやることがたくさんあるんだ。もう帰ってくれ」とやはり冷たく追い返してしまうヨンジュン。

ソンヨンが帰った後、イライラした様子ため息をつくのでした。

ミソが会社に戻ってくると、1階のロビーでソンヨンと鉢合わせ。
「あの時連絡先聞けなくて、後悔してたんだ。番号教えてもらえる?」とソンヨンはミソに尋ねます。

断っても引かないソンヨンに、仕方なく番号を教えるミソ。

親子の再会

「ソンヨン!!3年ぶりなんだから飛んで帰って来たわよ。元気そうじゃないの!」と帰ってきたソンヨンを抱きしめる母。

「ヨンジュンには会ったのか?」と父に聞かれ、

「ええ。相変わらず僕を嫌ってたよ。親しくしたくないんだろうね、あいつは優秀だから」
と悲しそうに微笑むソンヨン。

その頃、ミソは作家モルフェウスをイベントに呼ぶため、出版社に連絡を取るも断られていました。

ミソの作戦

ミソはモルフェウスとコンタクトをとるため、出版社の担当者を上手く説得しなんとかメールアドレスを入手。

モルフェウスに、イベントへの出演交渉を始めるのでした。

停電の夜

ユシクとバーで飲んでいたヨンジュンは、先日の図書館での停電事件をきいたユシクから
「大変だったたしいな、急な停電で」
と言われ、

「楽しかったよ」と答えるヨンジュンを不思議そうに見つめるユシク。

病?

図書館のイベントを企画したミソは、ヨンジュンに企画案を渡します。

その時、ネクタイのゆがみに気づいたミソは
「ちょっとネクタイを直しますね」とヨンジュンのネクタイを直します。

ドキドキしたヨンジュンは、自分で直す、と断ります。
ヨンジュンはミソが去った後、心臓の鼓動が大きくなっていることに驚き、

「何か病気かもしれないな…今度医者に行こう」と首をかしげながらつぶやきます。

ヨンジュンの母

ヨンジュンの母に電話で呼びだされたミソは、カフェでお茶を。

「これ、お土産よ。ヨンジュンはどう?今日は忙しいかしら?」とヨンジュンの様子をうかがう母。

「最近アートセンターの件でお忙しいですね」

「じゃあ、体調もあまり良くないかしら。食事に誘っても嫌な顔するかしらね…」と心配そうな母に、
「そこまでじゃないですよ。今日は予定もないはずですから」と笑顔で答えると

「ヨンジュンのことはあなたに聞くのが一番だからね」
と安心したようにヨンジュンの母はミソに感謝して、会社へ向かっていきました。

家族全員での食事に誘う母親に
「無理です」と断るヨンジュン。

「私ももう年なのよ。1人は海外にいて数年に一回しか会えないし…お願いよ。家族水入らずで食事しましょうよ」
と話しますが、ヨンジュンの気持ちは変わりませんでした。

しかしヨンジュンの母はわざとカバンを忘れて帰り、今日の夕方に届けるよう言いつけて帰るのでした。

断ろうとするヨンジュンに、
「お母さま、必ず副会長に持ってきてほしいと。お母さまに気を使ってるじゃないですか。後で後悔することはしないほうがいいですよ」

とミソは一言告げて行きます。

家族の食事

仕方なくヨンジュンは実家に寄り、4人水入らずで食事をします。

「最近は体調にも気を使っててね、維持するのも大変なのよ」

母親は嬉しそうに
「ミソも呼べばよかったかしらね」と言うとソンヨンは「ミソって誰?」と尋ねます。

「ミソはヨンジュンの秘書なんだけど、いつもそばで支えてくれてるのよ。唯一ヨンジュンが頼れる存在よね。名前もきれいだけど美人なのよ」とミソのことを嬉しそうに話す母。

するとヨンジュンは仕事の話を始め、ソンヨンは表情が曇ります。
複雑な表情でソンヨンは隣のヨンジュンを見つめていました。

確執

2人でコーヒーを飲みながら話すソンヨンとヨンジュン。

「ミソっていう秘書、9年もお前を支えてたんだって?会ってみたいな。でもお前が話さないってことは会わせたくないんだろ?会ったらその人と付き合うとでも思ってるのか?」

「出ていけ」と表情を変えずに言い放つヨンジュン。

「いつまでそんな態度とるんだ!?俺が許すって言ってるだろ!お前はなんで俺をそこまで恨むんだ?!」と声を荒げるソンヨン。

「あんなことがなければ、今お前の座にいるのは俺だったんだ!」と心の声をソンヨンは吐き出し、ヨンジュンを殴り飛ばします。

ヨンジュンも殴り返そうとしますが、その時両親が入ってきます。
「何してるんだ!!」

「お願い…やめてちょうだい…」と泣き崩れる母。

部屋に戻ったソンヨンは、出版社から企画案が入っているため確認してほしい、と電話を受けます。

手当て

一方ヨンジュンは、そのまま車でミソの自宅へ。
家の前で立ち尽くしていると、買い物から戻ってきたミソの姿が見えます。

ヨンジュンに気づかずすれ違うミソ。

「副会長!?どうしたんですか!!」と驚き袋を落としてしまいます。

「顔の傷、どうしたんですか!?とりあえず消毒しましょう」とヨンジュンを家に上げようとしますが、部屋が散らかっていたことを思い出し

「3分だけ待ってください!!」と言い急遽片づけ始めるミソ。

「狭いな」と言いながらミソの部屋に入り、どぎまぎしているとミソが救急箱を取ってきます。

「もうちょっと近くに来てもらえますか?」とヨンジュンに伝えミソは薬を塗ります。
唇が切れているところに薬をつけてもらいながら、じっとミソの顔を見つめるヨンジュン。

ハッとしてミソは顔を離しますが、
「もしかして、誰かと喧嘩でもしたんですか?」と聞くも、

何も聞かないでほしい、と答えるヨンジュン。
「ラーメンでも食べます?」と明るく話すミソに、思わヨンジュンはず笑ってしまいます。

このままで

ミソの部屋にある本をたり部屋を見渡していたヨンジュンは、ベッドの上にあるプレゼントした牛のぬいぐるみを見つけ

「あ、こいつここにいたのか」とぬいぐるみを触ろうとすると
ミソはぬいぐるみの下に洗濯物があるのを思い出し、

「ダメですダメです!!!それは触らないで!!」と駆け寄り、勢いでヨンジュンとベッドに倒れこんでしまいます。

ミソがヨンジュンの上に乗っかってしまい、離れようとするミソを抱きしめるヨンジュン。

「少しだけこのままで…これから好きになろうと思うんだ。君を」
と語るのでしたーーーー。

キム秘書はいったい、なぜ?4話の挿入歌・ロケ地

第4話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう!

キム秘書はいったい、なぜ?4話の挿入歌

・김나영( Kim Na Young) – 그대만 보여서(Because I only see you)
ヨンジュンが悪夢にうなされているのを見て、ミソが驚くシーンで流れる曲です。ヨンジュンが何かに苦しんでいることを感じ、徐々に気になり始めます。

・KIHYUN(기현) (MONSTA X), SEOLA(설아) (WJSN) – Love Virus
図書館で停電にあい、2人で時間を過ごすシーンで流れる曲です。ミソの美しさに思わずみとれるヨンジュンの気持ちにピッタリです。

・JEONG SEWOON(정세운) – It`s you
ミソが好きだと言っていた本を、ヨンジュンが自宅で読んでいるシーンで流れる曲です。ヨンジュンがミソを思っている時間の雰囲気とピッタリですね。

キム秘書はいったい、なぜ?4話のロケ地

・ヨンジュンの会社で新しく開館する美術館(安国駅(アングク駅)近く。国立現代美術館 ソウル館)

・図書館のシーンで登場する建物(坡州(パジュ)の出版団地というところにある知恵の森)

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