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ライター:小林みかのプロフィール

小林みか

40代、女性
普段から映画や海外ドラマをよく見ます。休日などまとまった時間が取れるときに、見逃した作品を見ることが多いです。他には買い物やカフェめぐりなどで体を動かすようにしています。

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『キム秘書はいったい、なぜ? 第8話』twitterの反響

8話のラストでやっと2人のキスシーンが見られます。ヨンジュンがやはりキスを試みて上手くいかず体を離すのですが、ミソのほうからヨンジュンにキスをしましたね。

キレイなシーンでした。もしも誘拐されたのがヨンジュンだとすると、ソンヨンの謎が残ります。

2人の両親は何か秘密を知っているような気もしますが…後半では少しずつ真実が明らかになると思います。

しょうゆ顔ですが、パク・ソジュンは肌がきれいで体格がよくバランスがキレイな俳優さんですよね。

たまにシャワーのシーンなどもありますが、均整の取れた筋肉質なのがやはり韓国の俳優だなという感じがします。

抜かりなく体を鍛えていますね。「彼女はキレイだった」でも似たようなキャラクターではありましたが、人気でした。

これまでいろいろなドラマに出演してきたパク・ソジュンですが、このドラマでは大半がスーツで登場します。

体格がいいのでやはりスーツがびしっと決まりますね。声のトーンもキレイですし、日本にもファンは多いと思います。

ミソに「君を惑わせたい」というシーンは胸キュンでしたね。ただそのあとのミソを突き飛ばすシーンではかなり笑えました。

ヨンジュンの足首の傷の謎が、もう少しでわかりそうでわからないもどかしいところですね。いよいよ後半に入ってきます。

ヨンジュンが、ミソが探しているお兄ちゃんなのだろうとは思いますが、そこまでの展開が長いので早く先が知りたくなってしまいます。

後半では謎として残っている事柄が一つ一つ解けていくのでしょうか。

パク・ソジュンは、特にここ数年でコメディ演技がかなり板についてきたな、という印象です。

シリアスな役のほうがまだ少ない印象です。脇役のカン・ギヨンもとても人気のある俳優で、このドラマでも存在感を放っていますね。

いつもふっと笑える演技が上手なカン・ギヨンも、中堅俳優で映画でも活躍していますね。今後もいい演技に期待です。

キム秘書はいったい、なぜ?8話あらすじ(ネタバレあり)

ワークショップで距離がまた縮まったミソとヨンジュン。

ヨンジュンはユシクと一緒に買い物に出かけ、バーベキューの準備をします。
ミソを自宅に招待していたヨンジュンは、準備に抜かりはありません。

ミソを招いて甘い時間を過ごそうとしていたヨンジュンでしたが、突然ユシクが家に尋ねてきたことで、その計画は台無しに。

そしてミソは、ヨンジュンの両足首に傷があったということを知り、さらに昔の事件にヨンジュンが関係があるんじゃないかと疑います。

さらに、ヨンジュンの母が誘拐された当時ミソもいたことを知り、驚きます。
当時誘拐された少年は寒がりでしたが、ソンヨンは暑がりであることを知り、また疑問を抱くミソ。

ミソは、やはりあの時の男の子はヨンジュンではないかという思いが、湧いてきます。

いよいよソンヨンのブックコンサートの日を迎えますが、講演の舞台でソンヨンは質問に答え、
「一生に一度の縁に出会えました。僕は彼女を一生守っていきたい」と客席にいるミソを見つめながら事実上の告白を。

それを見ていたヨンジュンは出て行ってしまいます。

ミソはヨンジュンを追いかけ、告白。
そして2人は初めてのキスを…。

8話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

キム秘書はいったい、なぜ?8話の胸キュンポイント

・ラストシーンでミソがヨンジュンに告白しキスをするシーンです。まっすぐな告白にヨンジュンも火がついて胸キュンですね。

・ヨンジュンの家に招かれたミソが、食事中に口に食べ物がついてしまい、ヨンジュンが取ってあげるシーンで胸キュンです。

キム秘書はいったい、なぜ?8話の推しどころ

ついに友達以上恋人未満の関係から脱出する流れがずばり見どころになっています。
ときどき登場するユシクからのアドバイスも受けながら、ヨンジュンが懸命にトラウマを乗り越えようとしている姿も健気ですね。「君のすべてを受け止める」と宣言した姿が男らしいです。

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君を受け止める

「わかった。君の好きにしていい。俺は全部受け止める自信がある。キム秘書の居場所はどうせ…ここだからな」
と自分の隣をてのひらで指すヨンジュン。

ミソは思わずくすっと笑ってしまいます。

「なんても受け止めてくれるんですよね?聞きたいことがあって。あの日…キスしかけた時、どうして突き飛ばしたんですか?」
と疑問をぶつけるミソ。

「目を閉じると、時々幽霊が見えるんだ…恐怖感に襲われて」
と笑いながら答えるヨンジュンに

「また冗談ですか?ひどいわ」とへそを曲げて、ミソはペンションへ入っていきます。

2人のワークショップ

ペンションに戻った2人ですが、すでに肉が無くなっており仕方なくラーメンを食べることに。
ミソとヨンジュンはカップラーメンを頬張り、楽しい時間を過ごします。

翌朝ヨンジュンは、早朝にミソを置いて会社へ戻っていきました。
ミソは知らされておらず驚きますが、
「キム秘書はゆっくりして帰ってこればいい」というヨンジュンの言葉に嬉しい気持ちに。

”そんなに気になるなら、今日夕方家にこればいい”
ヨンジュンからのメールに、ミソは家に行くことにしたのでした。

家デート

ミソは化粧をし、服もお洒落なものを選んでヨンジュンの家に向かいます。

バーベキューの準備をして待っていたヨンジュンは、ミソの姿を見てくぎ付けに。
「キレイだな」と素直にミソに伝えます。

「キム秘書が、炭火で焼いた肉が食べたいって言ってたからな。準備したんだ」
と嬉しそうに話しながらも、肉が焦げているのを見てミソは慌てます。

しかしヨンジュンは「もう肉がない…」と言いごみ箱に捨てられた黒こげの肉の塊を指さし…。
結局バーベキューは失敗に終わり、デリバリーでピザを頼むことに。

互いに照れながら初めての家デートで微笑む2人。

「口の横についてるぞ」と言いながら手でミソの唇に触れ、そのままキスをしようと目を閉じるミソ。
しかし目を閉じるとまた恐怖感に襲われ、キスができないヨンジュン。

「今度はどっちに突き飛ばすんですか?心の準備します」と笑いながらミソは話します。

まさかのユシク

その時、ヨンジュンの家にある人物が。
「ヨンジュン!!なんで俺を置いていくんだよ!!」と言いながらユシクが入ってきます。

とっさに、手にピザを持ったままミソから離れるヨンジュン。

ヨンジュントミソの姿を見て、
「あ、いや…酒が合うかと思って持ってきたんだ…けど俺が邪魔だな。うん、帰るよ」

しかし、ミソが
「いえいえ!!私帰るところなんで!帰りますね!」と出て行ってしまいます。

「す、すまない…俺のせいだな…」
謝るも、思い切りヨンジュンに睨まれるユシク。

足首の傷

ミソは、翌日ユシクと会うと「昨日は悪かったね…まさか一緒にいるなんて。邪魔したね」と言われ、「誤解です!」とヨンジュンとの関係を否定します。

「ところで、副会長の足首の傷なんですけど、見たことありますか?どうしてできたのか知りませんか?」
とミソは傷のことをユシクに尋ねます。

「ああ、昔ちらっと見たんだけど…両方の足に絞められたような傷跡がね。聞きにくいし、あいつも自分から言わないからね。ひょっとしてキム秘書の誘拐事件…いや、でもあれは兄のソンヨンさんだって言ってたよね」

ミソはヨンジュンの両足に傷があったのだと初めて知ります。

キスの言い訳

ヨンジュンは、ミソとのキスがうまくできない理由を説明しようとしますが、上手く話せません。
メールを打とうとしますが、上手い文章が打てずもどかしい時間を過ごしていました。

ある時、ミソの前で
「必ず克服するから。俺に越えられないものはない」と宣言しますが、ミソは何のことか見当がつきません。

兄弟の謎

その頃、ソンヨンは子供のころミソが書いた日記をミソからもらい、毎日読んでいました。
そしてミソへの気持ちが大きくなっていくソンヨン。

ソンヨンは、誘拐された当時女の子が一緒にいたことを、母親に話します。
「そんなわけないでしょ、警察署では女の子なんていなかったわ。信じられない」と眉間にしわを寄せます。

そんな母親に、その女の子がミソであったことを話すと、驚き目を見開く母親。
その後すぐに、ヨンジュンの母親はミソのもとを訪ねてきます。

「ソンヨンから聞いたんだけど…子供のころあの場所に、ミソも閉じ込められたって…本当なの?詳しく教えてくれない?」

「あの状況でソンヨンさんも怖かったはずなのに…小さい私を慰めてくれました…私にとっては強くてカッコいいお兄ちゃんでした。」

ミソの話を聞き、涙を流す母親。
「あの子…寒がりだったのよ。大丈夫だったのかしら…あの日以降、うちの家族は地獄にいるようだったわ…2人とも苦しんだのよ」

当時の思い出

「ソンヨンが戻った次の日、記憶を失っていたの…ミソがそばにいてくれたと知って…ありがたかったわ」

その時、ソンヨンが部屋に入ってきます。
「もう帰るなら送っていくよ」と言い、ミソを見送るソンヨン。

「ブックコンサート、受けてよかったよ。日差しが暑いな…早く冬にならないかな」

「ソンヨンさん、寒がりなんですよね?」

「いや、俺は暑がりだから冬が好きなんだ」と話すソンヨンを見つめ、怪訝な表情を浮かべるミソ。
そして、ヨンジュンが寒がりであることを思い出します。

ユシクの相談室

「恋愛っていうのはな、互いに裸になって見つめ合うことなんだよ。秘密や隠し事はなしにしなきゃいけない!自分は秘密がないのに、心のパンツを脱ぐんだよ!!俺はな、元妻に新婚当初にウソがばれて大変な思いをしたんだ」

「何のウソだ?」

「妻が初めての女性だって…」

「とにかく、秘密話で行けよ」真剣モードでヨンジュンに話すユシク。

しかしヨンジュンは、
「そんな単純な問題じゃないんだよ…」とため息をつきます。

その夜、ミソは誘拐された当時、幼いミソが泣き叫んでいる夢を見ていました。
すると、ヨンジュンからメールが。

「起きたのか?急に電気がついたから」
ミソは慌てて窓から見ると、ヨンジュンが家の前に来ていました。

会いたい人

ミソは走って家の前に下りていきます。

ヨンジュンは手に持っていた箱をミソに差し出し、
「さっきキム秘書のキャラメル食べたから、お返しだ。それに…会いたかった」
と微笑みます。

嬉しそうに箱を受け取り、車で去っていくヨンジュンを見送るミソ。
「あなたといると、なぜか…泣きそうになるの」と心の中でつぶやくのでした。

ブックコンサート

いよいよミソが企画したブックコンサートの日を迎えました。

「お疲れさま。よく頑張ったな。キム秘書が企画してここまで来たからね」

「ありがとうございます」見つめ合う2人を遠くから眺めているソンヨン。

ソンヨンはミソを呼び出し、講演内容をチェックしてほしいと頼みます。
原稿をチェックしながら「いい内容ですね」とOKをだすミソ。

立ち去ろうとするミソの腕をつかむソンヨンでしたが、その時ヨンジュンが現れます。

「そんな怖い顔するなよ。原稿チェックしてもらっただけじゃないか」

「行くぞ」
ソンヨンを無視し、ヨンジュンはミソを連れて歩き出します。

ソンヨンの講演

ソンヨンの講演を見に来ていたソンヨンの母は、こっそりとミソに
「ありがとうね。あなたのおかげで、ソンヨンがこんな風に講演ができたわ」

その公演の場で、ソンヨンはインタビュアーに
「小説にあるような、一生に一度の縁に出会えたんですか?」と質問され、

「ええ、最近出会えました。子供のころ暗闇にいたときに出会った人です。一緒にいてくれた彼女を、僕はすべてをかけて守り抜きます」
とミソを見つめながら話すのでした。

それをみていたヨンジュンは、その会場から出て行ってしまい、ミソは慌てて後を追います。

あなたが好き

「話があります。誤解なんです。さっきの状況は全部…はっきりさせたいんです」

「どうしてそんな話をするんだ?」
表情を変えずに尋ねるヨンジュン。

「私を誤解して、副会長が遠ざかっていきそうで怖いんです…」

「どうして?」

「好きだからです。たくさん告白してもらって、答えが遅れてごめんなさい。私は副会長が好きです」とはっきり話すミソ。

背を向けようとするミソの腕をつかみ、ヨンジュンは抱きしめます。
キスをしようとするもまた体を離すヨンジュンに、ミソは自分から顔を近づけキスを。

すると、ヨンジュンも答えるように2人は熱いキスを交わしますーーーー。

キム秘書はいったい、なぜ?8話の挿入歌・ロケ地

いよいよ恋人同士となる2人ですが、これからの展開がますます気になりますね。

第8話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう!

キム秘書はいったい、なぜ?8話の挿入歌

・김나영( Kim Na Young) – 그대만 보여서(Because I only see you)
ヨンジュンがミソの家の前に会いに来たシーンで流れる曲です。「会いたかった」と素直に気持ちを口にするヨンジュンに、ミソも微笑む穏やかなシーンです。
そして、ラストシーンのミソとヨンジュンのキスシーンでもこの曲が流れます。2人の思いが重なった瞬間でしたね。歌詞ととてもピッタリです。

キム秘書はいったい、なぜ?8話のロケ地

・キム秘書の家(外観)(ソウル特別市中区新堂洞)

・ヨンジュンとミソが働くビル(水原市 CJブロッサムパーク)

・ワークショップへ出かけ、ヨンジュンとミソが橋の上で話すシーン(ポチョン市の空の橋)

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