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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『麗 第19話』twitterの反響

すっかり変わってしまったと思っていたワン・ウクですが、ヘ・スのために皇帝になりたいという意思だけは変わっていないようで少し安心しました。
けれどヘ・スの気持ちがもうワン・ソの方に向きはじめてしまっていることを思うと、ワン・ウクが報われるとは思えなくて…。

聡明で優しいワン・ウクはすべてを捨てきれないのでしょうね。
一族もヘ・スも捨てきれないから、どんどん自分で自分を追い込んでしまうのかもしれません。
ワン・ウクにヘ・スのような勇気が少しでもあったなら、どこかでその負の連鎖を断ち切ることもできたのかもしれませんが…。

戦で、というのならまだしも、兄弟同士で殺し合う姿だけは見たくありません…。
ここ数話、ヘ・スの笑顔を見られていないことも辛いです。
ヘ・スの笑顔をまた見られる日はいつか来るのでしょうか。

ようやく想いが通じ合ったペガとウヒですが、2人の立場や状況を思うと辛い未来が待っている気がしてなりません。
なんとkなく2人もそのことを分かっているのでは、という気がします。

ずっと水面下で動いていた兄弟争いが、ワン・ヨとワン・ウクの襲撃ではっきり表に出てきました。
心配なのは、ワン・ヨの弟であり、ワン・ウクと親しいワン・ジョンにもあらぬ疑いがかけられてしまうかもしれないことです。
あの賢いワン・ウクがそのことに気がつかないはずはないのですが、分かっていて今回の計画を練ったのだと思うと、やはりワン・ウクは変わってしまったのだと感じざるを得ません。

大将軍 パク・スギョンがワン・ソについている以上、いくら手薄と言えどもワン・ヨとワン・ウクに勝ち目はない気がするのですが…。
いかに皇子と言えども謀反を起こせば処刑は免れません。
皇子の処刑という血生臭い言葉が出たことにショックを受けた視聴者も多いのではないでしょうか。

麗19話のあらすじ(ネタバレあり)

ついに死期が迫った太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)。
第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)と第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)は、正胤(チョンユン/キム・サノ)が不在の間に次期皇帝の座を奪い取ろうと考えました。
その計画を知ったヘ・ス(IU)は、正胤(チョンユン)を迎えに行くために奔走するのですが…。

麗19話の胸キュン度

・胸キュン度★★★☆☆
ワン・ソが皇帝になりたい理由を話すシーン。
「ヘ・スの心を得ることができるなら皇帝になりたい」とはっきり言い切ったワン・ソにときめきました。
ワン・ソはまだヘ・スの気持ちはワン・ウクにあると思っているのでしょうね。
「ヘ・スを守るためには皇帝にならなければ」と考えるワン・ウクと、「ヘ・スの心を得られるなら皇帝になりたい」と考えるワン・ソ。
求めるものは同じなのですが、自分の欲望に素直になれるかどうかが2人の違いなのかもしれません。

麗19話の推しどころ

オ尚宮が処刑される直前、皇后 ユ氏はオ尚宮に「お前は誰の記憶にも残らないただの女官だ」と言いました。
その言葉を聞いたオ尚宮は、一人の記憶に残れば十分だと考えていたのですが、最後の最後に太祖 ワン・ゴンが思い浮かべたのは、他でもないオ尚宮でした。
朦朧とする意識の中でオ尚宮の名前をつぶやいた太祖 ワン・ゴンを見て、皇后 ユ氏はオ尚宮に負けたことを悟ったのでしょうか。
「皇后様は一度とも私に勝ったことはありません」というオ尚宮の言葉を思い出してさぞ悔しかっただろうと思います。

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逃亡するウヒ

太祖 ワン・ゴン(チョ・ミンギ)を狙ったウヒ(少女時代ソヒョン)の刀は、咄嗟に前に飛び出した第13皇子ペガ(ナム・ジュヒョク)を貫きました。
そのとき、無理がたたったのか太祖 ワン・ゴンは突然倒れてしまいます。
臣下たちが太祖 ワン・ゴンに気を取られている内に行けとウヒに言うペガ。
混乱に乗じてウヒはその場を逃げ出すことに成功しました。

太祖 ワン・ゴンの最後の頼み

一命を取り留めた太祖 ワン・ゴンは、己の死期を悟り今まで何のために生きてきたのだろうかとつぶやきます。
「高麗は永遠であろうか。正胤(チョンユン)を選んだのは正しかったのか…」
太祖 ワン・ゴンはそばに控えているチェ・ジモン(キム・ソンギュン)と大将軍 パク・スギョン(ソン・ドンイル)に、正胤(チョンユン)とワン・ソのことを頼むと伝えます。

妨害された策略

太祖 ワン・ゴンの容体が悪化したことを知った第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)と第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)、そして第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)の3人は天徳殿の前に来ていました。
三人は正胤(チョンユン)を松嶽(ソンアク)に足止めし、その隙に太祖 ワン・ゴンの遺書をすりかえてしまうつもりでした。
同じく太祖 ワン・ゴンの容体を聞いた第14皇子ワン・ジョン(ジス)が駆け付けた瞬間、大量の兵とともに大将軍 パク・スギョンが4人の前に立ちふさがりました。
「皇子様方はお帰りに。じき陛下からお言葉があります」
ワン・ヨたちが遺書をすりかえようとしていることは、大将軍 パク・スギョンにはお見通しだったようです。
「陛下の御許しなしに御殿に足を踏み入れれば、逆賊と見なし斬り捨てます」
そこまで言われてしまえば、ワン・ヨたちは引かざるを得ませんでした。

チェ・ジモンの作戦

一方その頃、皇宮では皇后 ユ氏(パク・チヨン)と皇后 ファンボ氏(チョン・ギョンスン)が太祖 ワン・ゴンに会わせようとしないチェ・ジモンに詰め寄っていました。
「正胤(チョンユン)が来るまで時を稼ぐ気だ」
ようやくチェ・ジモンたちの考えに気づいた皇后 ユ氏。

ヘ・スに懸けられた命運

太祖 ワン・ゴンの看病をしていたヘ・スは、一刻も早く正胤(チョンユン)を連れてくるよう太祖 ワン・ゴンに命じられます。
他の人に頼んで来ますと言ったヘ・スに、他の者は信用できないからヘ・スではないとダメだと言う太祖 ワン・ゴン。
「正胤(チョンユン)が戻るまで余の死を知られてはならん。この部屋を出たら近づく者がいるはず。余の状態を聞くだろう。ただ容体を尋ねる者には”茶を所望している”と言えばいいが、生死を尋ねる者には用心せよ。その者は皇位を狙っている」
ヘ・スに高麗の命運が懸かっていると言われたヘ・スは、大慌てで天徳殿を飛び出します。

ワン・ソの邪魔をするヨナ皇女

その頃、正胤(チョンユン)を迎えに行くため馬を走らせていたワン・ソは、突如現れた兵士とヨナ皇女(カン・ハンナ)に道をふさがれていました。
松嶽(ソンアク)からは出られないと告げるヨナ皇女に、ワン・ウクの仕業だとすぐに気がついたワン・ソ。
「ゆうべワン・ウクは服の下に鎧を身に着けていた。宴の席で陛下を討つつもりだったのか?」
ヨナ皇女は何も答えませんでした。

生死を尋ねる者

回廊を走るヘ・スをワン・ウクが呼び止めました。
どこへ行くのかとワン・ウクに問われ「陛下が茶をご所望なので茶美園(タミウォン)へ行きます」と答えたヘ・ス。
「もしや、陛下は逝去されたのではないか?」
ワン・ウクの問いに、生死を尋ねる者には用心せよという太祖 ワン・ゴンの忠告を思い出すヘ・ス。
「もしや皇子様は、皇帝になりたいのですか…?」
驚きのあまりワン・ウクと目を合わせられないまま尋ねるヘ・ス。

ヨナ皇女の甘言

自分と一族の協力があれば、ワン・ソを皇帝にすることができると持ち掛けるヨナ皇女。
皇帝になれば天下はワン・ソの物になり、すべてを手に入れられると言うヨナ皇女に、ワン・ソは「皇帝になれば人の心も手に入れることができるのか?」と尋ねました。
「皇帝になれば、切実に望む心まで手に入れられるとでも? ――それなら私は皇帝になりたい」
はっきりそう言い切ったワン・ソ。

ワン・ウクが望むもの

皇帝になるつもりかとヘ・スに問われたワン・ウクは静かに口を開きました。
「そなたを失った時、自分がいかに無力か悟った。皇宮で大切なものを守るには強い力がいると気づいた」
真っすぐヘ・スを見つめるワン・ウク。
「質問に答えよう。私が皇帝になる」

太祖 ワン・ゴンの死

チェ・ジモンの制止を振り切って太祖 ワン・ゴンの部屋に入った皇后 ユ氏と皇后 ファンボ氏。
「スヨンよ…」
朦朧とした意識の中、太祖 ワン・ゴンは最後にオ尚宮の名前を呼び、息を引き取りました。
泣き叫ぶ皇后 ユ氏。

襲撃を知ったヘ・ス

「そなたのために必ず皇帝になる」
ワン・ウクの言葉に驚くヘ・ス。
追い打ちをかけるように、ワン・ウクは明日ワン・ヨとともに御殿に襲撃をかけることを話します。
反対するヘ・スにワン・ウクは、このことは誰にも言わず明日は隠れているよう訴えます。
ワン・ウクから正胤(チョンユン)の居場所を聞いたヘ・スは、ワン・ウクにばれないように正胤(チョンユン)を迎えに行くため走り出しました。

太祖 ワン・ゴンを狙う理由

「お前がいなければ太祖 ワン・ゴンを殺せた」とペガを責めるウヒ。
ウヒが太祖 ワン・ゴンを討つために芸妓のふりをしていたことを知ったペガは、激怒して理由を尋ねます。
そしてかつてウヒの家族全員が太祖 ワン・ゴンに殺されたことを知りました。
ショックを受けたペガは、父の代わりに謝るとウヒに謝罪し、ウヒを抱きしめます。
「敵の息子ですまない…」
ペガの腕の中で涙を流すウヒ。

狙われたヘ・ス

太祖 ワン・ゴンの生死が気になるワン・ヨとワン・ウォン。
「太祖 ワン・ゴンが茶美園(タミウォン)の茶を飲んで気力を取り戻した」という話をワン・ジョンから聞いたワン・ヨは、その茶を入れた女官なら太祖 ワン・ゴンの容体を知っているはずだと思いつきます。
「その女官が陛下の容体を正胤(チョンユン)に知らせる前に捕らえろ!」
叫ぶワン・ヨ。

ワン・ソを見つけたヘ・ス

ワン・ソを探して皇宮内を走り回るヘ・ス。
捕まらないよう隠れながらようやくワン・ソを見つけたヘ・スは、すぐさま太祖 ワン・ゴンの死をワン・ソに伝えます。
驚くワン・ソに、ヘ・スは正胤(チョンユン)を連れてくるよう命じられたこと、ワン・ウクたちが明日御殿を襲撃することを話します。
「正胤(チョンユン)は元後百済の地にいるが松嶽(ソンアク)への出入りが制限されている。他の道を探さなければ…」
ワン・ソの言葉を聞いたヘ・スは、後百済に詳しいウヒのことを思い出しました。
「後百済なら詳しい者がいます」

後百済への道

ウヒが太祖 ワン・ゴンを狙ったことは誰にも知られていないから、すべて忘れて一緒にいてほしいとウヒに頼むペガ。
そこにヘ・スとワン・ソがやって来ました。
太祖 ワン・ゴンが死んだことを聞かされ、ショックでよろめくウヒ。
ワン・ソからすべての事情を聞いたウヒは「私だけが知る後百済へ行く道がある」と言いました。

ワン・ウクの思惑

ワン・ソが不在の今のうちに御殿を襲撃し、次期皇帝にはワン・ウクが選ばれたと嘘の遺言を公布しようとワン・ウクに提案するヨナ皇女。
しかしワン・ウクは動こうとしません。
「逆賊と後ろ指をさされてまで皇帝になる気はない。誰も文句が言えないよう完璧でなければ」
正胤(チョンユン)かワン・ヨのどちらを先に討てば自分にとって有利になるかを考えているワン・ウク。
以前とはすっかり変わったワン・ウクを見て、ヨナ皇女は満足げに笑いました。
「今もっとも懸念すべきは、一人の裏切りだ」
ワン・ウクの脳裏にはヘ・スの姿が浮かんでいました。

ヘ・スとワン・ソの約束

空になった玉座を眺めるヘ・スとワン・ソ。
ヘ・スはワン・ソに、明日の戦いでワン・ウクを傷つけないでほしいと頼みます。
「ではなぜ襲撃のことを教えた? 黙っていればいいものを」
そう尋ねるワン・ソに、ヘ・スはワン・ウクが自分のために皇帝の座を求めるようになったからだと話しました。
「陛下に”流れに身を任せろ”と言われたから正胤(チョンユン)様の味方をしたけれど、ウク皇子様に何かあれば私は一生苦しむでしょう…」
落ち込むヘ・スに、ワン・ソはワン・ウクを傷つけないよう努力することを約束します。
「逆に私が死ぬかもしれないが、それは心配ではないのか?」
「(第4代皇帝 光宗(クァンジョン)だから…あなたはまだ死にません)」
冗談っぽく言ったワン・ソの言葉に、ヘ・スは心の中で答えました。

ワン・ソと父の別れ

亡き父に最後の挨拶をしに御殿にやって来たワン・ソ。
毎年仮面を贈ってきたことや、ひそかにワン・ソの様子を見に来ていた父の姿を思い浮かべ、ワン・ソは涙を流しました。
「第3皇子ヨと第8皇子ウクが反乱を起こす」
唐突なワン・ソの言葉に驚く皇后たち。
「陛下のご意思通り正胤(チョンユン)を皇帝にせねば」
その言葉にうなずいたチェ・ジモンは、兵の数を確認するためすぐに部屋を出て行きました。
反乱を起こしたとなれば、いくら皇子だとしても処刑は免れません。
取り乱す皇后 ユ氏を叱咤した皇后 ファンボ氏は、息子の命を救うために行動することを決意します。

通じ合った心

ウヒの案内で後百済への道を行くペガ。
道中休息を取った2人は、今まで素性を隠していたことをお互いに謝ります。
「もし私が楽師でお前が芸妓ならどうだっただろうか。今とは違う関係になれただろうか?」
ペガの問いにウヒは答えず、後百済に着いたらもう二度と会うことはないとだけ伝えました。
さみしそうにうつむく2人。
「もう二度と会えないのなら、今夜は意のままに振る舞うぞ」
そう言って口づけようとするペガを、ウヒはそっと目を閉じて受け入れました。

天徳殿襲撃

翌日、予定通り兵を引き連れて天徳殿にやって来たワン・ヨとワン・ウク。
しかし異様に静まり返った御殿に2人は違和感を覚えます。
「やけに静かだ。私たちを待っていたかのように」
その静けさを、2人は正胤(チョンユン)に同行しているせいで皇宮の兵が手薄なためだと判断しました。
「兄上にお願いがあります。万が一第4皇子ワン・ソが我々を阻んだら、必ず仕留めてください」
静かにそう言い、ワン・ヨとワン・ウクは天徳殿の中へと歩を勧めました。
そこにはワン・ソと大将軍 パク・スギョン率いる兵が待ち構えていました。
兵士たちの後ろにヘ・スの姿を見つけたワン・ウクは、ヘ・スが自分を裏切ったことを悟り悲しそうにうつむいたものの、すぐに冷静な顔でワン・ソを睨みつけました。
「御殿に兵を引き入れることは謀反に値します」
大将軍 パク・スギョンの言葉に、御殿を封鎖する理由を教えろと迫るワン・ヨ。
にらみ合いの末、同時に剣を抜いたワン・ソとワン・ウク。

麗19話の挿入歌・ロケ地

ついに太祖 ワン・ゴンが逝去し、次期皇帝争いも佳境に入りました。
ますます過激な展開が予想される麗19話の挿入歌とロケ地をチェックしてみましょう!

麗19話の挿入歌

・私の心の声が聞こえますか/Epik High Feat.イ・ハイ
⇒焚き火を前に会話するペガとウヒのシーン

麗19話のロケ地

・皇宮(扶余 百済文化団地)
・ワン・ウクの屋敷(江陵 船橋荘)

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