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ライター:咲聖美のプロフィール

咲聖美

韓流ドラマは1話を見るとやめられなくなる、という中毒性がありますよね。ものすごい大逆転劇が多く、胸がスーッとするストーリーなのでそれを見るまで見続けるのです。感動ポイントをしっかりおさえているので、涙が止まらなくなる、とか毎回泣いちゃう、ということも多いので、やっぱり韓流ドラマはやめられません。

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『彼女はキレイだった 第15話』twitterの反響

まさかの君記者の正体がテンだった、ということが判明しましたね。

そしてこれまで伸ばしていた髭をキレイに剃って、高級なスーツに身を包み爽やかなイケメン男性に大変身したシニョク。

背も高くスーツが似合うので、思わずカッコいいなと言ってしまった人も多いと思います。

韓国の俳優は高身長が条件の一つなので、日本よりもスタイルがいい人が多いですね。

ソンジュンが副編集長として、編集部の存続という責任にこれまで何度も押しつぶされそうになってきて、いよいよ最後のチャンスになりました。

ヘジンのサポートもありつつ頑張るソンジュンですが、支えてあげたいと思わせるキャラクターですね。

キム記者がヘジンにお別れをするシーンは何とも切ないです。韓国ドラマの脚本家たちは構成がうまい人が多いです。

15話まできて、いよいよ残り1話になりました。

これまでいろいろな展開がありましたが、確かにだれも悪役がいないドラマでしたね。

ハリも悪役にはなり切れない優しい子でしたし、ソンジュンも最初は性格がきつい役でしたが徐々に丸くなりました。

シニョクのいい男度がぐんと上がっていて、度のキャラクターも個性的ないい役ばかりだったと思います。

チェ・シウォンをこのドラマで初めて見た方もいたかもしれませんが、もともとはスーパージュニアというアイドルグループの歌手の1人です。

それにしては演技力が高いので、モデルや俳優でもやって行けそうです。

15話ではソンジュンとヘジンが互いにプロポーズするシーンが出てきます。これは15話での胸キュンシーンで決まりです。

15話の中のセリフで”人は好きなことをしている時が一番きれいに見える”という言葉が出てきます。

当たり前のようですが、普段忘れていることだなと思い改めて思い出しました。

いきいきと自分のやりたいことをやってキレイになれるなら、素敵ですよね。

ドラマ終盤で視聴者に問いかけるような内容もあって、ただのコメディよりもメッセージ性や深みが感じられました。

彼女はキレイだった15話あらすじ(ネタバレあり)

ザ・モストの最終号になるかもしれない内容を印刷所に持っていくソンジュンでしたが、その後誰かが印刷を差し止めしていたことが判明。

と同時にソンジュンのもとにテンから”インタビューを受ける”と返答がきます。

喜んでテンのもとに駆け付けたソンジュンが見たのは、何とキム記者でした。

シニョクは自分のインタビュー記事を載せることで、ザ・モストを救おうとしますが、ソンジュンは断ります。

ヘジンは編集部には顔を出さなくなったシニョクを心配していましたが、最後にシニョクはヘジンの前に現れ、別れの挨拶を。

いよいよザ・モストの雑誌が出来上がり編集部のもとへ届けられますが、予定の内容と違いテンの写真が一面に。

さらに、テンのインタビュー記事が掲載されており…。

雑誌が予定外の内容で刊行され焦るソンジュン。

テンことシニョクが印刷所に手をまわし、自分の記事を掲載させたのでした。

果たしてザ・モストは業界1位となれるのか、そして編集部は存続となるのでしょうか。

15話の胸キュンと推しどころ、そしてストーリーを見ていきましょう。

彼女はキレイだった15話の胸キュンポイント

・ザ・モストが1位を獲得し編集部から姿を消していたシニョクが、ヘジンのもとに現れるシーンです。笑顔でヘジンを抱きしめ、「副編集長といるときは無理だろうけど、たくあん食べるときだけでいいから、俺を思い出して」と語り去っていくのが切なく胸キュンです。

・ソンジュンがヘジンにプロポーズをするシーンです。「ヘジンに出会って、こんな幸せがあるんだって俺は知ったんだ。だからヘジンにも同じ幸せを感じてほしい。1年後に結婚しよう」とパズルの上に指輪を置きプロポーズするシーンで胸キュンです。さらに、帰ろうとするヘジンを引き留める寂しそうなソンジュンの表情も素敵ですね。

彼女はキレイだった15話の推しどころ

ヘジンが童話作家から連絡を受け、絵本の作成作業に参加しないかと提案を受けます。

さらにハリは自分の学びたいことを学ぶため大学院へ進学し、いきいきと学んでいます。

ハリの姿を見て、「人は、自分がやりたいことをしている時が一番きれいに見える」と感じます。

それをソンジュンにも話し、「自分もキレイでいたい」と語るヘジンがとても素敵です。

単純な言葉ですが、普段忘れがちなのでドラマ後半にこういう形でメッセージ性も隠れていて、推しどころですね。

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シニョクの変身

シニョクは、編集部の存続のためにみんなが懸命に動いてる間に、1人ある準備を進めていました。

ソンジュンに、”インタビューお受けします”とテンとして返信をし、身なりを整え始めるシニョク。

これまで生やしていた髭も剃り、髪型も整え、高級なスーツに身を包みテンとしてソンジュンを待っていました。

「この中に全部録音しておきました。これまでの僕の人生もね。これで次号のインタビュー記事を書いて掲載してください」

そういいながら、録音機をソンジュンに差し出します。

「つまり、君があの有名な匿名の小説家テンで、ザ・モストのインタビューで正体を明かす、そういうことか」

厳しい表情でシニョクに確認するソンジュン。

「そういうこと。せっかくカッコよくしたんだから、キレイに写真も撮ってくださいよ。どうせ明かすならモストらしく明かしたいと思った。ヘジンに頼んでも書かない気がして、あなたに頼んでるんです」と真剣にソンジュンに話します。

「ザ・モストの存続のために犠牲になるつもりか?でもこれは…できない」

と断るソンジュンに、シニョクは「頼んだよ」と言いその場を去ります。

編集部の行方

副社長として就任した、編集部の一員だったプンホ。

メンバーたちは、副社長の力で編集部の存続を頼んでくれないかと話しますが、プンホは

「もう父親には頼んだよ。でもこれはアメリカの本社の決定だから覆せないらしい…」と語ります。

ソンジュンの思い

家に帰り、シニョクからもらった録音の内容を聞くソンジュン。

そこには、ヘジンに向けたメッセージも含まれていました。

じっと聞いていたソンジュンは立ち上がり、印刷所に電話を。

「所長、印刷内容ですが追加記事はありません。このまま進めてください」と伝えるのでした。

シニョクの記事は載せないと決断をします。

ザ・モスト20周年記念号

そしてついにザ・モストの20周年記念号が発刊され、編集部にも仕上がった雑誌が届きます。

ソンジュンはそれを手に取ると、唖然とします。

表紙にはシニョクの写真が。

そしてテンのインタビューが掲載されていました。

シニョクはソンジュンが自分の記事を載せないことを予想し、印刷所に先に手をまわしていました。自分の記事を自分で書き、印刷所へ送っていたのでした。

ヘジンも出来上がった雑誌を見て、愕然とし、最後にシニョクと過ごした日のことを思い出します。

シニョクが宿泊しているホテルに向かいますが、すでにシニョクはチェックアウトした後でした。

ザ・モストの1位奪還

ソンジュンは、シニョクがソンジュンに託した録音機をヘジンに渡します。

ヘジンはその録音を聞き、シニョクが12歳の時アメリカに養子に出され養父母の元で育ち、その後どのように生きてきたのか、どのように小説家になったのかを知ります。

ヘジンに向けたメッセージを聞き、涙ぐむヘジン。

そして、ソンジュンのもとにはニューヨーク本社からザ・モストコリアが1位になったことが知らされますが、複雑な表情を浮かべるソンジュン。

決意

「本社から戻るように指示が来たんだ。でも今回の1位は俺の力じゃなく、キム記者がいたからだ。だから断ろうと思う。戻って全部片づけてやり直して、時間がかかるかもしれないけど…待っててほしい。一緒にアメリカに行こう」

と気持ちを伝え、ヘジンを抱きしめるソンジュン。

「でもこれは正式なプロポーズじゃないからな!」と言い笑い合う2人。

そしてヘジンも、編集部での3か月が終了し管理部へ戻ることに。

別れ

シニョクは、仕事終わりに歩いているヘジンの前に現れます。

心配するヘジンを抱きしめ、

「副編集長といるときは無理でも、たくわん食べるときだけでいいから…俺を思い出してくれ」と耳打ちしてヘジンに背を向け去っていきます。

ヘジンはこれまでのシニョクとの出来事を思い出しながら、シニョクを見送るのでした。

ヘジンの新たな才能

ヘジンは以前取材した童話作家から連絡を受け会いに行きます。

そこには絵本を作成するため多くのスタッフたちが集まっていました。

「1年くらいかけて、共同製作で本を作るんだけど…童話作家が夢だったんでしょ?若い人を募集してるんだけど、よかったら一緒にやらない?」

と提案を受けるヘジン。

しかしその場では断ります。

ソンジュンにその話を笑顔で語るヘジンの姿に、嬉しそうなソンジュン。

アメリカ行きの話をするヘジンに、

「ヘジンもやりたいんだろ?昔からの夢じゃないか」と尋ねます。

本当にやりたいこと

ハリは大学院で経営の勉強を始めていました。

いきいきしているハリを見て、

「ハリ、今のあなたすごくキレイよ。すごい楽しそう」と言いつつ複雑な表情を浮かべるヘジン。

ヘジンは1人じっくり自分の気持ちを考えます。

童話作家の提案を受けたことを思い出し、ある決意をします。

プロポーズ

「ソンジュン、私たち結婚しよう。でもね…」とソンジュンの家を訪れ玄関で宣言し、ソンジュンに指輪をはめるヘジン。

「1年後にしようって言いたいんだろ?ヘジンが後悔しない人生を歩んでほしい」とヘジンに賛同します。

「私もキレイになりたい。人ってねやりたいことをする時が一番キレイに見えるのよ」というヘジンに笑顔になるソンジュン。

ソンジュンはヘジンに久しぶりにパズルをしよう、と持ちかけ2人はパズルを始めます。

そしてヘジンにピースをとらせている間に、パズルの上に指輪を置いたソンジュン。

「こうやってプロポーズするつもりだった。それと…ヘジンに出会って、こんな幸せがあるんだって俺は知ったんだ。だからヘジンにも同じ幸せを感じてほしい。1年後に結婚しよう」と話すのでした。

帰ろうとするヘジンに

「どうしても帰るの?」と寂しそうに語るソンジュン。

ドキッとして言い訳をし、ヘジンはタクシーで帰ってしまいます。

しかし途中で戻ってきたヘジン。

「やっぱり…用事は今日じゃなくてもよかったから…」というヘジンを抱き寄せソンジュンはキスを。

ヘジンの独立

ヘジンは童話作家の共同作業に加わるため、ハリと住んでいる家を出ることに。

荷物をまとめながらハリと話をします。

「実感なかったんだけど…荷物まとめると実感わくね。ずっと一緒だったから離れちゃうの初めてよね…」と言いながら泣き出すハリ。

「泣かないでよ。2時間で会えるんだから!アメリカに行くんじゃないから!」とヘジンもつられて泣き出します。

「寂しいわ。だれが一緒に泣いてくれるの?何かあったら会いに来てよね」と抱き合います。

2人は夜が明けるまで、お酒を飲みながら昔の思い出を語り合うのでした。

見送り

ソンジュンは、ヘジンを引っ越し先まで送り届けます。

「明日の飛行機の時間は何時?見送りに行かないとね」というヘジンに

「俺たち、ここでお別れしよう。空港に来てくれたら…つらくなって泣いて連れていきたくなるから。毎日電話するし、メールもするよ。突然いつ現れるかわからないから覚悟して」とソンジュンはヘジンを抱きしめます。

ヘジンは涙を流しながら、ソンジュンの後姿を見送ります。

ソンジュンはしばらく歩くも、振り返りヘジンのもとへ駆け寄ります。

「愛してるよヘジン。」と言い額にキスをするソンジュン。

時が流れ

数か月後、ヘジンの髪はパーマに戻り、童話作家として活動をしていました。

来客があったと聞き、自転車でその場所へ向かいますーーーー。

彼女はキレイだった15話の挿入歌・ロケ地

第15話の挿入歌やロケ地をチェックしていきましょう!

彼女はキレイだった15話の挿入歌

・SiWon(시원) _ Only you(너뿐이야)
ザ・モストが1位を奪還し編集部から姿を消したシニョクが、最後にヘジンに会いに現れるシーンで流れる曲です。これまでのシニョクの思いや行動が思い出されてジンとしますね。

・You don`t know me(모르나봐) / SoYou(소유), Brother Su(브라더수)
ソンジュンがヘジンにプロポーズするシーンで流れる曲です。幸せな2人の雰囲気とピッタリです。

彼女はキレイだった15話のロケ地

・シニョクがヘジンに別れの挨拶をした場所(永登浦区 汝矣島洞 韓国取引所前)

・ヘジンがハリに会いに自転車を走らせる道(坡州市 炭縣面 法興里 1652(ヘイリ芸術村内))

・ヘジンとハリが暮らす家(鍾路区 玉仁洞 ORGEL4757)

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