この記事を書いている人

anna*。₊

韓国ドラマ歴10年以上のアラサー編集長。

今まで見た韓国ドラマは200本超・渡韓回数は30回以上・韓国語能力検定6級の韓国大好き女子★

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『この恋は初めてだから 』twitterの反響

「この恋は初めてだから」では、3組のカップルの恋愛と結婚が描かれています。

6人のうちの誰かを自分に当てはめて見た視聴者も多いのではないでしょうか?

ジホの母からの手紙とアルバムのシーンは号泣してしまいました…。

陰ながらジホの夢を応援してきたジホの母。
たとえ契約結婚だとしても、ジホの母からの頼みを守ろうとするセヒにも泣けました。

女性にとって20代後半は、自分の将来についてもっとも悩む時期かもしれません。
学生時代とは違い、同僚や友人は結婚・出産・仕事と、それぞれの道を歩き始めていきます。

そんな中、自分だけが取り残されているように感じたことは誰しも一度はあるのではないでしょうか。
このドラマは、そんな女性の悩みを痛いほどリアルに描いています。

不器用で自分の気持ちを素直に言えないセヒですが、彼が言葉少なに語る言葉たちの中には、セヒの誠実さがしっかりと表れていました。

「この恋は初めてだから」は、ラブコメらしい展開ではじまりますが、物語の後半では「結婚とは何か。なぜ必要なのか」という深いテーマが描かれていました。

多様な生き方や働き方が認められる現代で、これからは結婚も「して当然」のものではなくなっていくのかもしれませんね。

この恋は初めてだからのあらすじ(ネタバレあり)

ユン・ジホ(チョン・ソミン)は、ドラマ脚本家を目指す30歳女性。
超高学歴ながらも脚本家への夢を諦めきれず、補助作家として安月給でこき使われる毎日を送っています。

そんなある日、弟夫婦が実家に同居することになり、居場所のなくなったジホは、家を出ることにします。

一方、ナム・セヒ(イ・ミンギ)は、IT企業で働くサラリーマン。
セヒは「非婚(そもそも結婚をする気がない)」を主張する独身主義者です。

しかし、今は老後を見据えて購入したマンションのローン返済に追われる日々。
ローン返済のために同居人を募集するものの、超几帳面なセヒの性格に合う同居人はなかなか見つかりません。

そんな中、ようやくセヒも認められるルームシェア希望者が見つかりました。
喜んでルームシェアの契約を結ぶセヒ。

しかし、その相手はなんとジホ(女性)だったのです。

同居人が異性であることを知り、ルームシェアを解消しようとする2人でしたが、お互いの利害が一致していると分かり、2年間という期間限定で「契約結婚」をすることにします。
自分に恋愛は向いていないと思っていたジホでしたが、一緒に暮らすうちにセヒに惹かれるようになり…。

この恋は初めてだからの推しどころ

・初めて会った日、落ち込むジホにセヒがかけた言葉

「夢を追ううちに、恋愛経験すらないままいつの間にか30歳になってしまった」と落ち込むジホ。
そんなジホにセヒが言った「20歳だから、30歳だからと時間を分割して自分を束縛するのは人間だけ」という言葉に励まされた視聴者も多いのではないでしょうか。

・オムライスを作ってくれるセヒ

晴れて両想いになったジホとセヒ。
翌朝ジホが目覚めると、食卓にはケチャップで顔が描かれたかわいらしいオムライスが…。

あまり表情を変えないセヒに、てっきりジホだけが浮かれているのかと思いきや、セヒもしっかり浮かれていると分かって何だかにやけてしまいました。
完璧主義者っぽいセヒが意外に料理下手という点もかわいらしかったです。

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脚本家見習い・ジホ

ドラマの脚本家を目指すユン・ジホ(チョン・ソミン)は、現在30歳。
ソウル大学出身の超高学歴女子ですが、脚本家の夢を諦めきれず、人気ドラマ脚本家の元で補助作家として働いてもう5年目になります。

しかし補助作家の仕事は激務で、ジホはいつも仕事場に缶詰め状態です。
それでもドラマ脚本家デビューを夢見て、安月給にも耐えて働いているジホ。

住む家を失うジホ

仕事がひと段落し、ようやく家族と暮らす家に帰ってくることができたジホ。
するとそこにはジホの弟と、見知らぬ女性の姿が…。

なんとジホが家に帰ってこられない間に、弟ができちゃった結婚をすることになったと言うのです。

ジホの両親も初孫ができることに大喜びで、ジホの家はすっかり弟夫婦のものにになっていました。
居場所のなくなってしまったジホは、家を出ることを決意します。

「非婚」主義者・セヒ

一方、ナム・セヒ(イ・ミンギ)はIT企業に勤める38歳のサラリーマン。
超几帳面で現実的な考えを持つセヒは、生涯独身を貫く考えを持つ「非婚主義者」です。

セヒは結婚に意味を見出せず、愛する飼い猫と一緒に暮らしながら、ビール片手に趣味のサッカー観戦をする生活を愛しています。
将来のことを考えて購入したマンションには満足していますが、今はローンの返済に追われる日々を送るセヒ。

同居人募集

セヒはルームシェアをすることで家賃収入をローン返済に充てていますが、超几帳面なセヒと合う同居人はなかなか見つかりません。

そんな中、セヒの勤める会社のCEOマ・サング(パク・ビョンウン)は、同居人希望者をセヒに紹介します。
「ユン・ジホ」という名前を見て、相手が男性だと思い込むセヒ。

一方ジホは、親友のヤン・ホラン(キム・ガウン)からルームシェア物件を紹介されます。
その相手がセヒだと知らないジホは、相手が女性だと思い込んで大喜びします。

こうして、お互いが異性であることを知らないまま同居人契約を結んだジホとセヒ。

ルームシェアスタート

相手が同性だと勘違いしたまま、ルームシェアをスタートさせたジホとセヒ。

ルームシェア開始後も、セヒは残業続きで早朝に家を出て深夜に帰宅する生活だったため、ジホとは一度も顔を合わせることなく、メッセージのみのやり取りが続いていました。

しかしついに、お互いが異性であることが発覚してしまいます。

悩むセヒ

ジホが女性だったことを知り、契約を解除するべきかどうかセヒは悩みます。
これまでセヒが同居した相手は問題のある人ばかりで、セヒの条件に完璧に合っていたのはジホだけでした。

もしジホが恋愛相手になる可能性がないのであれば、このまま契約を続行してもいいとセヒは考えていました。

契約結婚

母親に結婚を急かされ焦ったセヒは、ジホに2年間という期間限定の「契約結婚」を持ちかけます。

結婚相手ではなく、優秀な同居人としてジホが必要だと言うセヒ。
住む家を失って心身ともに疲れ切っていたジホは、どんな形であれ自分を必要としてくれるセヒの気持ちに心を打たれ、契約結婚に了承しました。

崩れ始めたバランス

偽物の結婚生活をスタートさせたジホとセヒ。
不愛想だけど誠実なセヒに、ジホは惹かれはじめていました。

朝食を一緒に食べようとセヒを誘ったり、セヒの会社に差し入れを持っていったり…。
まさか自分が経験するとは思っていなかった結婚生活に、浮かれてしまうジホ。

しかしセヒは、大家と貸借人以上の関係を求められては困ると冷たく言いました。
冷たいセヒの言葉に落ち込むジホ。

セヒの嫉妬

脚本家の夢を諦めたジホは、近所のカフェでアルバイトをすることになりました。

そこで出会ったのは、同じバイト仲間のヨン・ボクナム(キム・ミンギュ)でした。
カフェのオーナーにボンナムと呼ばれる彼は、人懐っこい笑顔が特徴の24歳の大学生です。

ある日セヒは、ジホとボンナムが親し気にする様子を偶然目にしてしまいます。
なぜかイライラしてしまう自分に戸惑うセヒ。

線を引いた理由

セヒは、ジホに対して線を引いた理由を正直に打ち明けました。
それは期間限定のこの契約結婚が、その後のジホの人生に影響しないようにするためでした。

それを聞いたジホは、今は2年も先のことは考えなくていいから、自分との間に線を引かないでほしいと頼みます。
お互いの本心を打ち明け合った2人は、大家と貸借人という関係から1歩前進したのでした。

スカウトされるジホ

カフェでアルバイト中のジホを、ある女性が訪ねてきました。

コ・ジョンミン(イ・チョンア)と名乗ったその女性は、ドラマ制作会社の代表をしていると言いました。
ジョンミンの人柄に惹かれ、もう一度脚本家として頑張ろうと決心するジホ。

思いがけない再会

2人で呑みに行った帰り、ジョンミンは車でジホを家まで送ってくれました。
別れ際、そこにジホを迎えに来たセヒが現れます。

セヒとジョンミンの目が合った瞬間、2人は驚いた様子で固まってしまいました。
「久しぶり」と、ぎこちない様子で挨拶を交わすセヒとジョンミン。

セヒとジョンミンの過去

学生時代、ジョンミンは付き合っていた男性の子を妊娠し、それをきっかけに同棲するようになったものの、流産がきっかけで別れてしまいました。

その相手の男性こそがセヒだったのです。
セヒはジョンミンと別れたあとも、彼女のことが忘れられませんでした。

けれどジホと出会ってから、セヒが心配になる人はただ一人、ジホだけになっていたのです。
自分の中で、いつの間にかジホがもっとも大切な存在になっていることにようやく気がついたセヒ。

契約結婚終了

ある日突然、ジホはセヒに契約結婚を終わらせようと言いました。
ジホの脚本家としての夢を邪魔したくないセヒは、彼女を引き留めませんでした。

結局、ジホはジョンミンの会社との契約も断り、しばらくの間旅に出ることにします。
がらんとしたジホの部屋に座り込み、悲しみに暮れるセヒ。

屋上部屋での再会

後日、セヒは家を売却してしまい、かつてホランたちが住んでいた屋上部屋に引っ越していました。

一方ジホは旅に出るのを止めて、近くのゲストハウスに住んでいました。
屋上部屋にセヒが住んでいることを知らずに、ジホに屋上部屋に住まないかと持ち掛けるホラン。

ジホが屋上部屋にやって来ると、なぜか部屋のベッドではセヒが眠り込んでいました。
ジホはセヒの寝顔を愛しげに眺め、その隣に横たわりました。

目覚めたセヒ

目を覚ましたセヒの隣には、ジホが眠っていました。
驚いて彼女を問い詰めたセヒは、実はジホが近くに住んでいたことを知ります。

そんなに近くにいたのになぜ会いにきてくれなかったのか、どれだけ恋しかったかと、怒りをあらわにするセヒ。

初めて素直に自分の気持ちを口に出したセヒを見て、ジホは微笑みました。
ジホは、セヒが自分の傷と自ら向き合う日をずっと待っていたのです。

数年後のジホとセヒ

数年後…。
ジホとセヒは婚姻届を提出し、戸籍上も夫婦になっていました。

それと同時に、2人は結婚生活に関する新しい契約書を書きました。
伝統やしきたりは大事だけれど、それが2人の愛を損なうのであれば無理にする必要はないというのが、2人の結婚生活への考え方です。

大切なのは、どんな形であれ大切な人とずっと一緒にいること。

ジホが脚本を書いたドラマを一緒に見ながらビールを飲むジホとセヒ。
セヒはふとジホを見つめると、「愛してる」と告げました。

この恋は初めてだからの挿入歌・ロケ地

「結婚」という多くの人が直面する問題をラブコメタッチで描いた「この恋は初めてだから」。

ここからは「この恋は初めてだから」の挿入歌とロケ地をご紹介します!

この恋は初めてだからの挿入歌

・Everyday(へビン)

人気ガールズグループ「gugudan」のヘビンが歌う挿入歌は、ジホとセヒの恋が進展するシーンなどで使用されていました。
かわいらしい歌声と爽やかな曲調が、恋の始まりを告げるような素敵な楽曲です。

・Can’t Go(Ben)

女性歌手Benが歌うこの楽曲は、ドラマの盛り上がるシーンで多く使用されて話題になった挿入歌です。
物語終盤、ジホが出ていった部屋で彼女を想って泣くセヒのシーンで流れていたのが印象的でした。

・愛していたくて(MeloMance)

ジャズ調の軽快なメロディーが特徴的なこの楽曲は「愛という感情はつまらないもので、感情の消費はしたくない」と言いながらも「目の前の君を愛したくなるのを止められない」と歌う歌詞が、ジホに惹かれはじめたセヒの心情の変化をぴったり表していました。

・結婚(MoonMoon)

「この恋は初めてだから」のテーマをそのまま表したようなタイトルの挿入歌です。
若い世代の結婚に対する考えについて書かれた歌詞も、セヒの気持ちを表しているようですね。

・あなたがいて(チョン・ソミン)

ジホ役のチョン・ソミンさんが歌う挿入歌です。
ささやくような儚い歌声にうっとりさせられるバラード楽曲です。

この恋は初めてだからのロケ地

・ジホがセヒにキスしたバス停(板橋駅近く)
・ムー大陸cafe(ジホのアルバイト先)
・ボンナムがジホを連れてきた高台(駱山公園)
・京義線スッキル公園(ジホとセヒがデートした公園)
・学林(セヒとジョンミンの思い出のカフェ)

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